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発明の名称 小型印字装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−17110
公開日 平成7年(1995)1月20日
出願番号 特願平5−164428
出願日 平成5年(1993)7月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 大里 憲市 / 芝 啓介
要約 目的
片手操作をしやすく使用勝手のよい小型印字装置を提供すること。

構成
支払金額等のデータを入力するための入力手段20と、受取人のデータなどを表示する表示部29、およびこれらと同一平面上に印字部30aを露出させた印字手段30を配置してなる本体ケース22と、印字部30aに対向する面に小切手用紙21を装着するように本体ケース22にヒンジ的に取り付けられた第2のハウジング部33とから小型印字装置を構成した。
特許請求の範囲
【請求項1】データを入力する入力手段と、この入力手段から入力されたデータを表示する表示部と、入力されたデータを印字媒体に印字する印字手段とを有し、この印字手段の印字部を表面に露出させて設けると共に、前記入力手段及び前記表示部を前記印字部の露出面と同一平面上に配置してなる第1のハウジング部と、この第1のハウジング部に対して開閉自在に取り付けられた第2のハウジング部とを備え、前記第1のハウジング部に対向する前記第2のハウジング部の内面に、前記印字部によって印字される印字媒体を搬送する搬送部を設けたことを特徴とする小型印字装置。
【請求項2】前記印字手段、前記表示部及び前記入力手段を前記第1のハウジング部の長辺の方向に順に配置したことを特徴とする請求項1記載の小型印字装置。
【請求項3】データを入力する入力手段と、この入力手段から入力されたデータを表示する表示部とを有し、この入力手段及びこの表示部を同一平面上に配置してなる第1のハウジング部と、この第1のハウジング部に対して開閉自在に取り付けられ、入力されたデータを印字媒体に印字する印字手段の印字部を前記第1のハウジング部の前記平面と対向する側に露出して設けてなる第2のハウジング部とを備え、この第2のハウジング部の前記印字部の露出面に、印字媒体の搬送部を設けたことを特徴とする小型印字装置。
【請求項4】前記印字手段は、インパクト方式の印字ユニットが副走査方向に並設されたシャトルヘッドと、このシャトルヘッドを副走査方向に往復動させるヘッド移動機構と、印字媒体を主走査方向に送る紙送り機構とからなることを特徴とする請求項1,2または3記載の小型印字装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小切手等を発行する小型印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビジネスのOA化の進展は目ざましく、小型携帯型の電子機器の需要の伸びはすさまじいものがある。それにともない、印字機能を付加した小型印字装置の必要性も高まっており、特に小切手の使用の増加に伴い小切手発行に伴う入出金及び預金管理を行う小切手発行機の需要も増大している。このような需要の増大に伴い、小型印字装置の携帯性、操作性の向上が急務になってきている。
【0003】以下、従来の小切手発行機としての小型印字装置について説明する。図6は、従来の小切手発行機の平面図である。本体ケース1の上面には、金額,日付,受取人等小切手発行に必要なデータを入力する入力手段2および入力されたデータや、記憶手段に記憶されたデータまたは、オペレーションを促すガイドを表示するLCDからなる表示部3が設けられている。
【0004】図7は、本体ケース1の下面にヒンジ9により開閉自在に取り付けられた下カバー4を開いた状態の斜視図である。5は、本体ケース1の下面に印字部を露出して配置された印字手段である。6は、小切手用紙7を搬送する紙送り用のローラで、爪状のガイド部8によって案内される小切手用紙7を外部へ送り出す。ガイド部8は、小切手用紙7の搬送部となっている。10はプラテン、11は紙押えである。次にこのように構成された従来の小切手発行機の小切手発行動作について説明する。
【0005】入力手段2により、小切手発行額,日付,及び受取人名等,小切手発行に必要な事項を入力する。入力手段2から入力された各データは、図示しない機器に内蔵された記憶手段に記憶され、制御手段により処理され、印字データが生成される。印字準備が完了すると、表示部3に印字指令を促す指示が表示される。表示されたあと、本体ケース1と下カバー4とを開いて小切手用紙7をガイド部8の所定の位置にセットする。セットした後、下カバー4を閉じ、入力手段2の印字スタートキーを操作し1枚の小切手印字を実行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では入力手段2及び表示部3のある面と、印字手段5のある面とが本体ケース1の反対面にあるため、小切手発行の度に本体ケース1と下カバー4を開いて、未記入の小切手用紙7をガイド部8にセットした後、下カバー4を閉じて印字しなければならず、操作性、携帯性に優れているとは言い難いものであった。
【0007】そこで本発明は、片手でも取り扱いやすい使用勝手のよい小型印字装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、データを入力する入力手段と、入力手段から入力されたデータを表示する表示部と、入力されたデータを印字媒体に印字する印字手段とを有し、印字手段の印字部を表面に露出させて設けると共に、入力手段及び表示部を印字部の露出面と同一平面上に配置してなる第1のハウジング部と、第1のハウジング部に開閉自在に取り付けられた第2のハウジング部とを備え、第1のハウジング部に対向する第2のハウジング部の内面に、印字部によって印字される印字媒体を搬送する搬送部を設けたものである。
【0009】
【作用】上記構成によれば、入力面と印字面が同一平面上に配置されているので、データの入力,表示部による確認,および印字媒体のセット作業が同一面上で可能となり、片手で操作することが多い携帯型の小型印字装置の操作性が著しく向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施例における小切手発行機の開いた状態の平面図、図2は同斜視図である。21は未印字の小切手用紙である。22は第1ハウジング部としての本体ケースであり、その上面には以下に述べる手段が配置されている。23は支払金額等のデータを入力するためのデータキー、24は受取人のリストに登録するための入力モードキー、25は小切手のデータ登録するための入力モードキー、26は受取人リスト番号を入力するための入力モードキー、27は入力した小切手のデータを印刷するための印字実行キー、28は設定実行キーである。これらのキー群によって入力手段20を構成している。
【0011】29は受取人のデータ、またはリストのデータを表示するLCD等の表示部、30は小切手発行機に内蔵された印字手段である。印字手段30の印字部30aは、入力手段20であるキー群や表示部29と同一平面上に露出して配設されている。31は印字手段30によって印字された小切手用紙21の排紙手段としてのローラである。図示するように、印字手段30,ローラ31,表示部29,入力手段20は、本体ケース22の内面に上から下へ本体ケース22の長手方向に順に配置されている。
【0012】32は第2のハウジング部33の内面に設けられた未印字の小切手用紙21等の定型用紙を複数枚装着しておくスタッカー兼カバーであり、小切手用紙21の搬送部を形成している。34は、本体ケース22に第2のハウジング部33を取り付けるヒンジ部である。
【0013】図3は本発明の第1の実施例における印字手段30の分解斜視図、図4は同平面図である。図3及び図4を参照しながら印字手段30の詳細な構造を説明する。41はリボン、41a,41bはその回転軸である。42は印字方向が下向きのシャトルヘッドであり、このシャトルヘッド42内には、副走査方向N1にインパクト方式の印字ユニット42aが並設されている。これらの印字ユニット42aは下向きに印字する。またこのシャトルヘッド42は、これを貫通するシャフト43によって支持され印字部フレーム44に対して副走査方向N1に摺動する。31は図1における紙送り用のローラ、46はDCモータ、47はDCモータ46の一方の軸46aに取り付けられたエンコーダ、48はフォトセンサである。49は円筒カムでその表面には溝50が設けられている。51はバランサーであり、シャトルヘッド42に設けられた突起52とバランサー51に設けられた突起53とが互いに逆位相になる位置で溝50に係合している。54は円筒カム49に動力を伝達するためのギアボックス、55は円筒カム49の動力をリボン41に伝えるためのギア列であり、56はリボン駆動用軸である。
【0014】次に、以上のように構成された小切手発行機の小切手発行手順を説明する。図1に示す入力手段20により入力された入力データは、表示部29に表示される。データ入力者は表示されたデータの内容を表示部29で確認後、予め未印字の小切手用紙21を所定の位置にセットした後、印字実行キー27を操作して第2のハウジング部33を閉じる。これにより印字スタンバイが完了し、自動的に入力データが小切手用紙21に印字され、紙送り用のローラ31により本体ケース22外へ排紙される。以上のようにこの第1実施例は、第2のハウジング部33を開くと、印字手段30,表示部29,入力手段20である各入力モードキー23〜28が本体ケース22の同一平面上にあらわれるので、きわめて使用勝手がよく、片手での操作性も著しく向上する。
【0015】図5は、本発明の第2実施例の小切手発行機の平面図である。64は第1のハウジング部としての本体ケースであり、その上面に以下に述べる手段が配置されている。65は支払金額等のデータを入力するためのデータキー、66は受取人のリストに登録するための入力モードキー、67は小切手のデータ登録するための入力モードキー、68は受取人リスト番号を入力するための入力モードキー、69は入力した小切手のデータを印刷するための印字実行キー、70は設定実行キーである。これらキー群により入力手段71を構成している。
【0016】58は受取人のデータ、またはリストのデータを表示するLCD等の表示部である。59は、ヒンジ60により開閉自在に本体ケース64に取り付けられた第2のハウジング部である。61は第2のハウジング部59に内蔵された印字手段であり、入力手段71であるキー群及び表示部58に対向する面に印字部61aを露出して配設されている。この印字手段61の構造は第1実施例と同じである。62は印字手段61によって印字された小切手用紙21の排出用のローラである。63は第2のハウジング部59に形成された未印字の小切手用紙21を装着する際に、ガイドするガイド部である。以上のように構成された第2実施例の小切手発行手順は第1実施例と同じである。
【0017】すなわちこの第2実施例では、入力手段71である各キー65〜70および表示部58は本体ケース64の同一平面上に上から下へ本体ケース64の長手方向に順に配置してあり、また印字手段61,ローラ62,ガイド部63は、本体ケース64の前記平面と対向する第2のハウジング部59の内面に設けられている。したがって第2のハウジング部59を開いた状態で、入力手段71や印字手段61などの各手段は本体ケース64上の同一平面上に配置されることとなり、第1実施例のものと同様にきわめて使用勝手のよいものとなる。
【0018】
【発明の効果】本発明の小型印字装置によれば、入力面と印字面が同一平面上に配置されているので、データの入力及び表示部による確認と印字媒体のセット作業が同一面上で可能となり、片手操作をしやすい使用勝手のよい小型印字装置を得ることができる。




 

 


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