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発明の名称 スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−9658
公開日 平成7年(1995)1月13日
出願番号 特願平5−158265
出願日 平成5年(1993)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】森本 義弘
発明者 松本 昌也 / 亀谷 泰弘 / 山口 和義
要約 目的
微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷が行なえるようにする。

構成
認識カメラ1をスクリーン2上に移動させ、スクリーン2のマークの認識を行なうスクリーンマーク認識工程と、基板認識位置3に認識カメラ1を移動させ、ローダー側から供給された基板4のマークの認識を行なう基板マーク認識工程と、スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板4の位置合わせの補正量を算出する補正量算出工程と、補正を加えながら印刷位置5に基板4を移動させ、スキージユニット6を水平方向に移動することによりスクリーン印刷を行ない、スクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときに密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高める印刷工程とからなり、微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷を可能とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 認識カメラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの認識を行なうスクリーンマーク認識工程と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基板のマークの認識を行なう基板マーク認識工程と、スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板の位置合わせの補正量を算出する補正量算出工程と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動することによりスクリーン印刷を行ない、スクリーンから基板を離す前、あるいは離すときに密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を一時的に高める印刷工程とからなることを特徴とするスクリーン印刷方法。
【請求項2】 認識カメラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの認識を行なうスクリーンマーク認識手段と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基板のマークの認識を行なう基板マーク認識手段と、スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板の位置合わせの補正量を算出する位置合わせ補正量算出手段と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動することによりスクリーン印刷を行なう印刷手段を備えたスクリーン印刷機において、スクリーン上部を密閉するカバーと、密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を高める手段を設けたことを特徴とするスクリーン印刷機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路実装分野におけるスクリーン印刷方法およびスクリーン印刷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回路実装の分野においては電子部品の微小化・狭ピッチ化にともない、クリーム半田を用いた高精度の印刷技術が必要とされてきている。
【0003】以下、図面を参照しながら、従来のクリーム半田印刷機について説明する。図4は従来のクリーム半田印刷機の斜視図、図5はこのクリーム半田印刷機による印刷工程図であり、印刷工程の順に説明する。
工程1;認識カメラ1をスクリーン2上に移動させ、スクリーン2上の位置合わせ用のマークの認識を行なう(スクリーンマーク認識工程)。
工程2;基板認識位置3に認識カメラ1を移動させ、ローダー側Aから供給された基板4上の位置合わせ用のマークの認識を行なう(基板マーク認識工程)。
工程3;スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板4の位置合わせの補正量を算出する(補正量算出工程)。
工程4;補正を加えながら印刷位置5に基板4を移動させ、スキージユニット6を水平方向に移動することによりクリーム半田のスクリーン印刷を行なう(印刷工程)。
工程5;印刷された基板4をアンローダー側Bから排出する。
【0004】なお図中、7はステージリフターである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のような構成では、印刷を大気圧で行なっているために、狭ピッチ化にともなう微小なスクリーン開口部の良好な形状の印刷を行なうのは非常に困難であるという問題を有していた。
【0006】本発明はこのような課題を解決するもので、微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷が行なえるようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するために本発明は、認識カメラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの認識を行なうスクリーンマーク認識工程と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基板のマークの認識を行なう基板マーク認識工程と、スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板の位置合わせの補正量を算出する補正量算出工程と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動することによりスクリーン印刷を行ない、スクリーンから基板を離す前、あるいは離すときに密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を一時的に高める印刷工程とからなるものである。また本発明は、認識カメラをスクリーン上に移動させ、スクリーンのマークの認識を行なうスクリーンマーク認識手段と、基板認識位置に認識カメラを移動させ、ローダー側から供給された基板のマークの認識を行なう基板マーク認識手段と、スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板の位置合わせの補正量を算出する位置合わせ補正量算出手段と、補正を加えながら印刷位置に基板を移動させ、スキージユニットを水平方向に移動することによりスクリーン印刷を行なう印刷手段を備えたスクリーン印刷機において、スクリーン上部を密閉するカバーと、密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を高める手段を設けたものである。
【0008】
【作用】この構成により、印刷工程中にスクリーンから基板を離す前、あるいは離すときに密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を一時的に高めることができ、微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明する。先ず、図1および図2に基づき説明する。なお図中、前記従来例と同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
【0010】図において、8はスクリーン2の上部を密閉するためのカバーであり、印刷工程中にスクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときに前記カバー8により密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高めるように構成されている。他の構成は前記従来例と同じである。
【0011】この実施例の動作について説明する。
工程1;認識カメラ1をスクリーン2上に移動させ、スクリーン2上の位置合わせ用のマークの認識を行なう(スクリーンマーク認識工程)。
工程2;基板認識位置3に認識カメラ1を移動させ、ローダー側Aから供給された基板4上の位置合わせ用のマークの認識を行なう(基板マーク認識工程)。
工程3;スクリーンマークの情報と基板マークの情報により基板4の位置合わせの補正量を算出する(補正量算出工程)。
工程4;補正を加えながら印刷位置5に基板4を移動させ、スキージユニット6を水平方向に移動することによりクリーム半田のスクリーン印刷を行ない、スクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときにカバー8により密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高める(印刷工程)。
工程5;印刷された基板4をアンローダー側Bから排出する。
【0012】以上のように、印刷工程中にスクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときに前記カバー8により密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高めるように構成されているので、微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷ができるクリーム半田印刷機を提供できる。
【0013】次に、図3に基づき印刷工程中にスクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときに前記カバー8により密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高める構成について具体的に説明する。
【0014】図3において、スクリーン2上を覆うカバー8にはシリンダー9が設けられ、このシリンダー9により前記カバー8で密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高めるようになっている。
【0015】従って、スキージユニット6を水平方向に移動することによりクリーム半田のスクリーン印刷を行ない、スクリーン2から基板4を離す前、あるいは離すときにシリンダー9を動作させることにより、カバー8により密閉されたスクリーン2上部の内部空気圧を一時的に高めることができる。
【0016】ところで本発明は上記実施例のクリーム半田印刷機のみでなく、通常のスクリーン印刷機にも応用できる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印刷工程中にスクリーンから基板を離す前、あるいは離すときにカバーにより密閉されたスクリーン上部の内部空気圧を一時的に高めることができ、微小なスクリーン開口部においても良好な形状の印刷が可能となる。




 

 


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