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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−112056
公開日 平成7年(1995)5月2日
出願番号 特願平5−280347
出願日 平成5年(1993)10月14日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】津久井 照保
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
遊技機に配設される遊技盤制御装置の接続配線の取り回しや接続を容易に行うことができるようにする。

構成
入賞球集合カバー部材21の背面側が臨む開口窓部30には、裏機構盤中央カバー部材40を開閉可能に設け、この裏機構盤中央カバー部材40により開口窓部30を閉塞した状態で、裏機構盤中央カバー部材40の周縁と裏機構盤9との間にフリーアクセス空間部41を形成し、フリーアクセス空間部41内に、遊技制御装置に係る電気的接続配線であるリード線37を挿通して、裏機構盤中央カバー部材40で閉塞された開口窓部30内からこのリード線37を引き出す。
特許請求の範囲
【請求項1】 区画部材により囲まれる遊技部を形成した遊技盤と、該遊技盤に設けられた複数の遊技装置の裏面主要部域を覆い、かつ遊技盤裏面と一定間隔を保持して取り付けられる入賞球集合カバー部材と、上記遊技部に前面部分が位置してその後端部分が上記入賞球集合カバー部材の背面より後方に突出した状態で取り付けられる中央遊技装置と、少なくとも該中央遊技装置を電気的に制御する遊技盤制御装置が設けられた裏機構盤とを備えた遊技機において、上記裏機構盤には、上記遊技盤裏面と所定間隔を保持する基板を形成し、該基板裏面側に球排出機構等の裏機構部品を配設するとともに、その内側に上記入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部を開設し、上記入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部には、上記中央遊技装置の後方部分を覆うように後方に突出させた箱枠状の裏機構盤中央カバー部材を開閉可能に設け、該裏機構盤中央カバー部材の周縁と裏機構盤との間には、少なくとも上記遊技盤制御装置に係る電気的接続配線を引き出し処理可能なフリーアクセス空間部を設けたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 上記電気的接続配線は、当該遊技機の所定の遊技データを遊技店内に設けた中央管理装置に伝送するためのリード線であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 上記遊技機の所定の遊技データを遊技店内に設けた中央管理装置に伝送するためのリード線は、遊技機側接続位置に着脱可能に取り付けるカプラ手段により接続されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】 上記遊技機側接続位置に着脱可能に取り付けるカプラ手段には、遊技店内に設けた中央管理装置から延在するリード線と接続可能な長さに設定され、且つ、遊技機の所定の遊技データを識別可能なように予め定められた色に色分けされたリード線が予め接続されたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】 上記フリーアクセス空間部は、裏機構盤中央カバー部材の自由端側に、遊技球の球径よりも小さい幅で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパチンコ機などの遊技機に関し、特に遊技盤制御装置等の接続配線の取り回しや接続を容易に行うことができる遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機においては、中央遊技装置等を電気的に制御する遊技盤制御装置に接続されている電源供給のための配線や遊技機本体への信号線は、遊技機の所定位置に配設されているターミナル基板や大当たりランプ等の表示装置に直接接続されている。また、遊技店内に設けた管理装置へ遊技機の遊技データを送信するための信号線は、所定数の遊技機を集合させて配設する設備である、いわゆる島内部に配線された遊技機データ収集配線と接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年の遊技機においては、遊技機の詳細なデータを基に遊技機の性能を把握したり、調整を行うため、遊技機から多数の遊技データを収集する必要がり、多数の遊技データを送信するための信号線を配線しなければならない。このため、配線の接続が複雑となり、接続に手間がかかるという問題がある。また、遊技機のタイプによって収集すべきデータの種類が異なる場合もあるので、遊技機本体に関する補給信号等の遊技データと、遊技盤に関する大当たり信号等の遊技データとが区分して出力されており、遊技データを送信するための信号線の配線が複雑になっている。このため、配線の接続にさらに手間がかかるという問題がある。また、遊技機に設置される可変表示装置,大入賞口,始動口などの電気的遊技装置の数が増えるとともに大型化する傾向にあるため、遊技装置から延出される配線の数も増えている。このため、遊技機の上方側から落下する球が、配線や遊技装置に当たって配線を切断したり遊技装置を破損することを防止するため、さらに遊技機を開閉する際に配線が引っかかって断線することを防止するため、配線や遊技装置の後方部分を覆うカバー部材が設けられているが、このカバー部材内からの配線の取り出し方によっては、配線が捩れたり切断するという問題がある。さらに、いわゆる島内部に配線された遊技機データ収集配線と遊技機との接続位置は、遊技店毎に異なる場合がほとんどである。すなわち、遊技データ信号線の配線位置は遊技機メーカーにより異なっており、また、たとえ同一の遊技機メーカー製であったとしても遊技盤に配設されている電気的遊技装置の大きさや配設位置の相違により、遊技データ信号線の配線位置が異なるので、遊技機データ収集配線と遊技機からの遊技データ信号線との接続位置を統一することが困難な状況となっている。このため、遊技機データ収集配線と遊技機からの遊技データ信号線との接続に手間がかかるという問題がある。そこで、本発明は、近年、多数の遊技データを収集するため多数の遊技データ信号線が配設された遊技機に対応して、遊技機によって異なる位置に配設された遊技データ信号線と、遊技店内に設けられた管理装置へ遊技データを送信するための遊技データ収集配線との接続を容易にするとともに、配線が断線することを防止することができる遊技機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を達成するために提案されたもので、区画部材により囲まれる遊技部を形成した遊技盤と、該遊技盤に設けられた複数の遊技装置の裏面主要部域を覆い、かつ遊技盤裏面と一定間隔を保持して取り付けられる入賞球集合カバー部材と、上記遊技部に前面部分が位置してその後端部分が上記入賞球集合カバー部材の背面より後方に突出した状態で取り付けられる中央遊技装置と、少なくとも該中央遊技装置を電気的に制御する遊技盤制御装置が設けられた裏機構盤とを備えた遊技機において、上記裏機構盤には、上記遊技盤裏面と所定間隔を保持する基板を形成し、該基板裏面側に球排出機構等の裏機構部品を配設するとともに、その内側に上記入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部を開設し、上記入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部には、上記中央遊技装置の後方部分を覆うように後方に突出させた箱枠状の裏機構盤中央カバー部材を開閉可能に設け、該裏機構盤中央カバー部材の周縁と裏機構盤との間には、少なくとも上記遊技盤制御装置に係る電気的接続配線を引き出し処理可能なフリーアクセス空間部を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明に係る遊技機においては、入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部には、裏機構盤中央カバー部材が開閉可能に設けてあり、この裏機構盤中央カバー部材により開口窓部を閉塞した状態で、裏機構盤中央カバー部材の周縁と裏機構盤との間に形成したフリーアクセス空間部内に、遊技制御装置に係る電気的接続配線であるリード線を挿通して、裏機構盤中央カバー部材で閉塞された開口窓部内からこのリード線を引き出している。したがって、遊技盤側から出力される遊技データを伝送するためのリード線の配線位置が異なった遊技機であっても、リード線が捩れたり、遊技機の開閉にともなってリード線が引っ張られることがなく、リード線を遊技機内から無理のない自然な状態で取り出すことができる。さらに、リード線が裏機構盤中央カバー部材と裏機構盤との間に挟まって断線することがない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。図1は代表的な遊技機であるパチンコ機の正面図であり、図2はパチンコ機の上部の裏面図、図3、図4はパチンコ機を裏面側から見た状態の斜視図であり、図3は裏機構盤中央カバー部材を開いた状態、図4は裏機構盤中央カバー部材を閉じた状態をそれぞれ示す。
【0007】パチンコ機1は、機枠2に対して開閉可能に蝶着した額縁状前面枠3の裏面に金属製の遊技盤収納枠体4を固定し、該遊技盤収納枠体4内に遊技盤5を装着して前面枠3の窓部を裏側から塞ぎ、遊技盤収納枠体4の裏側に上タンク6、導出樋7、球排出機構8等の裏機構部品を設けた裏機構盤9を遊技盤収納枠体4に対して開閉可能な状態で軸着してある。
【0008】遊技盤5の表面にはガイドレール10やサイドケース11等の区画部材により囲んだ遊技部12を形成し、該遊技部12内のほぼ中央に特別図柄表示装置、普通図柄表示装置、普通電動役物等の電気的遊技装置の一つである中央遊技装置13を、その下方に電気的遊技装置の一つであって球の受入状態を電気的に変換する大入賞口14を、その他の遊技部12内に一般入賞口15、風車16、始動口17、チャッカ等の遊技装置を配設し、遊技部12内の左右に電飾装置の一種であるサイドランプ18を取り付け、区画部材の外側近傍にリーチランプ19、打止ランプ20等の各種電飾装置を取り付けてある。
【0009】また、遊技盤5の裏面には大入賞口14、一般入賞口15、始動口17などの入賞手段の裏面主要部域、即ち入賞球出口を覆い、該遊技盤5裏面との間を球が流下し得る一定間隔を保持して各入賞球出口からの入賞球を回収する入賞球集合カバー部材21を設けてある。そして、上記した中央遊技装置13は、表示面等の前面部分が遊技部12に臨んで後端部分が入賞球集合カバー部材21の開口部22を貫通して裏機構盤9の導出樋7の背面側側壁より後方に突出した状態で取り付けられている。
【0010】入賞球集合カバー部材21は、遊技盤5裏面に対して平行に延在して遊技盤5裏面よりも小さな平面部23と該平面部23の左右側縁に形成した側面部24とを有し、前面が開放したプラスチック製の部材であり、平面部23には中央遊技装置13を挿通する開口部22を開設してある。この開口部22は中央遊技装置13の後方部分が挿通するので、後方部分の外形よりも大きく設定することは勿論であるが、入賞球集合カバー部材21の背面側に突出する中央遊技装置13の後方部分と開口部22の開口縁との間に生じる隙間の寸法を球径(実施例では11mm)よりも小さく設定してある。なお、入賞球集合カバー部材21の横幅は、遊技盤収納枠体4の開口部の大きさよりも少し小さく設定し、遊技盤収納枠体4内に遊技盤5を装着すると、入賞球集合カバー部材21が遊技盤収納枠体4の開口部の殆どを塞ぐようにしてある。
【0011】裏機構盤9は、遊技盤収納枠体4背面のほぼ全面を覆う大きさのプラスチック製の枠状体であり、遊技盤5裏面と所定間隔を保持して遊技盤5裏面に平行な垂直方向に延在する基板25を形成し、該基板25に対して直行する壁部26を左右2箇所間隔をあけて前方に突出する状態で形成し、一側の外側に位置する壁部26(図2、図5において右側)から軸着部27を上部と下部の2箇所突設してある。なお、他側に形成した壁部26間の空間は配線を収納する配線収納部28として機能するので、内側に向けて爪部29を形成してある。
【0012】上記基板25には入賞球集合カバー部材21が臨む範囲にほぼ矩形の開口窓部30を開設し、該開口窓部30の上方の基板25背面に上タンク6を装着するとともに、該上タンク6から球を導出する導出樋7をわずかに傾斜させた状態で横方向に装着し、導出樋7の傾斜下端が位置する開口窓部30の一側に球排出機構8を装着してある。即ち、裏機構盤9には、導出樋7及び球排出機構8を略倒L字状に配設し、これら導出樋7および球排出機構8の内側に入賞球集合カバー部材21の後端が臨む開口窓部30を開設する。
【0013】この裏機構盤9の開口窓部30の下方の一側(図2、図3、図4において右側)には枠側制御装置31を設けるとともに、開口窓部30の下方の他側(図2、図3、図4において左側)には上記枠側制御装置31と所定の間隔を隔てて、遊技盤制御装置32が設けてある。この枠側制御装置31は、球排出機構8の球排出制御や遊技機側方に設けた球貸機33の球貸制御を行う。また、遊技盤制御装置32は、中央遊技装置13等の電気的遊技装置やリーチランプなど遊技内容に関する制御を行う。
【0014】上記した裏機構盤9の開口窓部30内に突出した中央遊技装置13下方の入賞球集合カバー部材21背面には、中央遊技装置13等の電気的遊技装置と遊技盤制御装置32等とを電気的に接続する電気的接続配線34等を中継するための配線分電盤35が取り付けてある。この配線分電盤35は、配線基板36上に、遊技盤制御装置32、中央遊技装置13等の電気的遊技装置、枠側制御装置31、遊技機データ収集配線への遊技データを送信するリード線37等をそれぞれ接続する接続端子38a〜38dを突設したもので、この接続端子38a〜38dに遊技盤制御装置32、中央遊技装置13等の電気的遊技装置、枠側制御装置31等からの電気的接続配線34や、遊技機データ収集配線へのリード線37の一端に取り付けたカプラやコネクタ等のカプラ手段39を着脱可能に取り付けてある。
【0015】上記したリード線37は、遊技店内に設けた中央管理装置から延在する島内のリード線と接続可能な長さに設定されて切断され、且つ、当該パチンコ機1の所定の遊技データを識別可能なように予め定められた色に色分けされており、工場出荷時にはカプラ手段39によって着脱可能に取り付けられている。したがって、このパチンコ機1を遊技店の島に次々と設置する場合には、各パチンコ機1のリード線37の色により遊技データの種類を容易に識別することができ、これにより島内の所定のリード線と確実に接続することができる。
【0016】上記した裏機構盤9の開口窓部30には、中央遊技装置13や配線分電盤35の背面側を覆う裏機構盤中央カバー部材40が開閉可能に取り付けてある。そして、図4に示すように、この裏機構盤中央カバー部材40が開口窓部30を閉塞した状態において、裏機構盤中央カバー部材40の開口縁と裏機構盤9との間にフリーアクセス空間部41となる隙間が生じるように各部の寸法および位置を設定してある。
【0017】この裏機構盤中央カバー部材40は、前面側が開放したプラスチック製の箱状の部材からなり、一側(図3、図4において左側)が回動中心となるよう裏機構盤9に開閉可能に取り付けてある。また、自由端側(図3、図4において右側)の側壁にはフランジ部42が延設してある。このフランジ部42にワンタッチの係止部材43を取り付け、係止部材43の先端を球排出機構8のカバー部材44に開設した係止孔45に係止することにより、裏機構盤中央カバー部材40が裏機構盤9の開口窓部30を閉塞した状態を維持することができる。
【0018】上記したように、裏機構盤中央カバー部材40が開口窓部30を閉塞した状態において、裏機構盤中央カバー部材40と裏機構盤9との間にはフリーアクセス空間部41が形成されるように裏機構盤中央カバー部材40の上端縁を開口窓部30よりも少し低く配置してあるので、開口窓部30内の配線分電盤35に接続されて島内の遊技機データ収集配線へ遊技データを送信するリード線37等は、このフリーアクセス空間部41内に挿通されて裏機構盤中央カバー部材40で閉塞された開口窓部30内から外部に導かれる。
【0019】また、このフランジ部42の適宜箇所に開口窓部30と一部重なるようにして第1切欠部46をフリーアクセス空間部41として設け、この第1切欠部46内に遊技機データ収集配線へのリード線37を挿通するようにすれば、リード線37の取り回しがより一層容易となる。また、この第1切欠部46は所定幅に区切って形成したので、開閉時にリード線37が移動する幅が少なくなり、擦れることによるリード線37の損傷も防止できる。
【0020】さらに、裏機構盤中央カバー部材40の下面にも第2切欠部47を設ければ、遊技盤制御装置32等からの電気的接続配線34の取り回しもより一層容易となる。なお、本実施例では、裏機構盤中央カバー部材40が開口窓部30を閉塞した状態において、裏機構盤中央カバー部材40の開口縁と裏機構盤9との間の隙間(フリーアクセス空間部41)の寸法を球径(実施例では11mm)よりも小さく設定してある。これは、裏機構盤中央カバー部材40を閉じた状態で裏機構盤中央カバー部材40内に球が侵入して、内部の配線に衝撃を与えたりする不都合を防止するためである。
【0021】なお、前記した実施例は代表的な遊技機であるパチンコ機について説明したが、本発明はパチンコ機に限定されるものではなく、球を使用する遊技機であればどのような遊技内容あるいは構造の遊技機であってもよく、例えばアレンジボール式遊技機などでもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入賞球集合カバー部材の背面側が臨む開口窓部に開閉可能に設けた裏機構盤中央カバー部材は、この裏機構盤中央カバー部材により開口窓部を閉塞した状態で、裏機構盤中央カバー部材の周縁と裏機構盤との間にフリーアクセス空間部となる隙間が形成されるよう取り付けられている。そして、このフリーアクセス空間部内に、遊技盤から出力される遊技データを中央管理装置に伝送するためのリード線を挿通して、裏機構盤中央カバー部材で閉塞された開口窓部内からこのリード線を引き出している。したがって、遊技機側から出力される遊技データを中央管理装置へ伝送するためのリード線の配線位置が異なった遊技機であっても、リード線が捩れたり、遊技機の開閉にともなってリードが引っ張られることがなく、リード線を遊技機内から容易に取り出すことができるので、配線の接続作業が容易なものとなる。さらに、リード線が裏機構盤中央カバー部材と裏機構盤との間に挟まって断線することがない。また、複数の遊技データを遊技店内に設けた中央管理装置に伝送するためのリード線は、カプラ手段により遊技機側の接続位置に着脱可能に取り付けられている。したがって、遊技機を交換した場合に、この遊技機がそれまで設けられていた遊技機と同一信号を出力するものであれば、カプラの接続を行うだけで遊技データの出力部と中央管理装置とを接続することができ、配線の接続作業が容易なものとなる。さらに、遊技機側接続位置に着脱可能に取り付けるカプラ手段に接続するリード線を、遊技店内に設けた中央管理装置から延在するリード線と接続可能な長さに設定し、且つ、遊技機の所定の遊技データを識別可能なように予め定められた色に色分けすると、遊技機を遊技店の島に次々と設置する場合に、各遊技機のリード線の色により遊技データの種類を容易に識別することができる。したがって、島内部に配線されている中央管理装置からの遊技機データ収集配線と遊技機からのリード線を接続する際に、接続すべき配線を見間違うことがなくなって配線の接続ミスを減少することができるばかりでなく、遊技機設置に伴う配線作業の能率を高めることができる。




 

 


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