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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−100243
公開日 平成7年(1995)4月18日
出願番号 特願平5−272949
出願日 平成5年(1993)10月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】津久井 照保
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
電気的装置が多数装着されて配線数が増加しても、各電気的装置への配線作業を容易に行なうことができ、断線等のトラブルが発生し難くする。

構成
遊技盤2の裏側に設ける裏機構盤11に、遊技機の遊技盤交換後も継続使用する必須電気配線として、遊技機裏面側の一側に配設される電気的装置から延在する第1の電気配線44と、遊技機裏面側の他側に配設される電気的装置から延在する第2の電気配線46と、第1の電気配線と第2の電気配線との間に上記ターミナル基板10を介在させ連絡する左右接続配線47とを敷設し、裏機構盤の一側に形成した第1配線収納路29内に第1の電気配線を、他側に形成した第2配線収納路43内に第2の電気配線を収納し、左右接続配線を裏機構盤の上記開口窓部の上方に開口縁に沿って形成した左右接続配線収納路24に収納した。
特許請求の範囲
【請求項1】 区画部材により囲まれる遊技部を形成した遊技盤と、該遊技盤に設けられた複数の遊技装置の裏面主要部域を覆い、且つ遊技盤裏面と一定間隔を保持して取り付けられる入賞球集合カバー部材と、球排出機構及び遊技機の制御に係る電源を取り入れる一連の電気部品が設けられたターミナル基板等の裏機構部品が設けられ、上記入賞球集合カバー部材と対応する開口窓部を形成した裏機構盤と、を備えた遊技機において、上記裏機構盤には、当該遊技機の遊技盤交換後も継続使用する必須電気配線として、上記遊技機裏面側の一側に配設される電気的装置から延在する第1の電気配線と、上記遊技機裏面側の他側に配設される電気的装置から延在する第2の電気配線と、上記第1の電気配線と上記第2の電気配線との間に上記ターミナル基板を介在させ連絡する左右接続配線とを敷設し、上記左右接続配線を裏機構盤の上記開口窓部の上方に開口縁に沿って形成した左右接続配線収納路に収納せしめたことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 裏機構盤の左右の側部に配線収納路をそれぞれ形成し、一方の配線収納路内に第1の電気配線を、他方の配線収納路内に第2の電気配線を収納したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 配線収納路の少なくとも一辺には、比較的広範囲の開口部を形成するとともに、配線収納路内に配線を係止する配線係止部材を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技盤を備えた遊技機に関するもので、特に、電気的駆動源への電源供給や制御装置への信号線等の配線の処理構造を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機等の遊技機においては、発射モータやロータリーソレノイド等を有する球発射機構、遊技盤に配設された各種遊技装置を電気信号で制御する遊技制御回路、遊技球の貯留量によって点灯するランプ等の電気的装置を備える程度に留まり、これらに電源供給を行なう電気配線を敷設すれば十分であった。したがって、これらの電気配線の数量も一見して判る程度の数量であり、電気配線は裏機構盤に配設される裏機構部品の間を直接通して接続したり、遊技制御回路等から電気配線を遊技機のターミナル基板へ単に接続するだけでよく、配線の途中を特定の空間に収めることもしていない。また、電源供給の配線が断線した場合には、その配線から電気の供給を受けている装置の作動が停止するので、作動を確認するだけで断線の発見も容易である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の遊技機では装着される電気的装置の数が大幅に増加し、電源供給用配線の他にも各装置間で信号の授受を行なうための配線が多数存在するようになっている。このため、配線の敷設作業が煩雑になってしまい、工場における遊技機の組立工程や遊技店における電気的遊技装置の修理作業で手間取ったり、誤配線してしまったりするトラブルが発生する。特に、遊技店で遊技盤を交換する場合に、当該遊技機の遊技盤を交換しても継続使用する配線と遊技盤交換に伴って交換する配線とが錯綜しており、このため、遊技盤を交換するために取り外さなくてはならない配線と継続使用する配線とを容易に区別することが困難であり、配線を外す度に当該配線がどこに接続されているかを慎重に確認することが不可欠となり、これが遊技盤交換作業の能率を低下させる一因となったり、誤配線の原因になっている。また、遊技店では殆ど毎日保守点検を行なっているが、この保守点検作業では前面枠を開いて作業を行なうので、煩雑に錯綜している配線が前面枠開放の際に引っ掛かって断線する可能性が高まり、したがって断線の要因も増えてきている。また、配線が断線した場合に、必ずしも装置の動きがすべて停止するわけでもなく、装置は動くが必要な信号授受が正常に行なわれないという現象が少なからず発生する。この様な場合には装置自体は動くので、断線箇所を的確に発見することは非常に困難である。そこで、本発明は、電気的装置が多数装着されて配線数が増加しても、各電気的装置への配線作業を容易に行なうことができ、断線等のトラブルが発生し難い遊技機を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案されたもので、区画部材により囲まれる遊技部を形成した遊技盤と、該遊技盤に設けられた複数の遊技装置の裏面主要部域を覆い、且つ遊技盤裏面と一定間隔を保持して取り付けられる入賞球集合カバー部材と、球排出機構及び遊技機の制御に係る電源を取り入れる一連の電気部品が設けられたターミナル基板等の裏機構部品が設けられ、上記入賞球集合カバー部材と対応する開口窓部を形成した裏機構盤と、を備えた遊技機において、上記裏機構盤には、当該遊技機の遊技盤交換後も継続使用する必須電気配線として、上記遊技機裏面側の一側に配設される電気的装置から延在する第1の電気配線と、上記遊技機裏面側の他側に配設される電気的装置から延在する第2の電気配線と、上記第1の電気配線と上記第2の電気配線との間に上記ターミナル基板を介在させ連絡する左右接続配線とを敷設し、上記左右接続配線を裏機構盤の上記開口窓部の上方に開口縁に沿って形成した左右接続配線収納路に収納せしめたものである。
【0005】
【作用】遊技盤交換後も継続使用する必須電気配線である第1の電気配線と第2の電気配線を裏機構盤の左右に敷設し、第1の電気配線と第2の電気配線との間にターミナル基板を介在させて連絡する左右接続配線を上タンクと入賞球集合カバー部材との間に形成した左右接続配線首脳路内に収納したので、裏機構盤の中央部分が空く。このため、この空いた中央部分に遊技盤の電気的遊技装置の電気配線を配置することができる。したがって、継続使用する電気配線と遊技盤の交換の度に取り外したりする配線とを明確に区分けすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。図1は代表的な遊技機であるパチンコ機1の正面図であり、遊技盤2を装着した状態を示しており、図2はその背面図であり、遊技盤2と遊技盤制御回路3を取り外した状態を示し、図3は遊技盤2と遊技盤制御回路3を取り付けた状態の背面図である。このパチンコ機1は、機枠4に対して開閉可能に蝶着した額縁状前面枠5の裏面に金属製の遊技盤収納枠体6を固定し、該遊技盤収納枠体6内に遊技盤2を装着して前面枠5の窓部を裏側から塞ぎ、遊技盤収納枠体6の裏側に上タンク7,導出樋8,球排出機構9,ターミナル基板10等の裏機構部品を設けた裏機構盤11を遊技盤収納枠体6に対して開閉可能な状態で軸着してある。なお、ターミナル基板10には、球排出機構9及び遊技機の制御に係る電源を取り入れる一連の電気部品を設けてある。
【0007】遊技盤2の表面にはガイドレール12やサイドケース13等の区画部材により囲んだ遊技部14を形成し、該遊技部14内のほぼ中央に特別図柄表示装置等の中央遊技装置15を、その下方に電気的遊技装置の1つであって球の受入状態を電気的に変換する大入賞口16を、その他の遊技部14内に一般入賞口,風車,始動口,チャッカ等の遊技装置を配設し、遊技部14内の左右に電飾装置の一種であるサイドランプ17を取り付け、区画部材の外側近傍にリーチランプ,打止ランプ等の各種電飾装置を取り付けてある。また、遊技盤2の裏面には大入賞口16,一般入賞口,始動口などの入賞口手段の裏面主要部域、即ち入賞球出口を覆い、該遊技盤2裏面との間を球が流下し得る一定間隔を保持して各入賞球出口からの入賞球を回収する入賞球集合カバー部材18を設ける。
【0008】裏機構盤11は、遊技盤収納枠体6背面のほぼ全面を覆う大きさのプラスチック製の枠状体であり、遊技盤2裏面と所定間隔を保持して遊技盤2裏面に対して平行で垂直方向に延在する基板19を形成し、該基板19には入賞球集合カバー部材18が臨む範囲にほぼ矩形の開口窓部20を開設し、該開口窓部20の上方の基板19の後面(遊技機の後方となる方の面)に上タンク7を嵌合するタンク用窪部21を一側に寄せて形成し、他側にはターミナル基板10を取り付ける基板用凹室22を形成し、開口窓部20の上方の基板19の前面(遊技機の前方となる方の面)には開口窓部20の開口縁より少し高い位置、即ち図5に示すように、上タンク7と入賞球集合カバー部材18との間に位置する部分から横長な棚板状の区画壁23を前方に延設することにより前面が左右方向に大きく開口した左右接続配線収納路24を遊技盤2乃至遊技盤収納枠体6と導出樋8との間になる部分に形成し、区画壁23の前端縁から左右接続配線収納路24の内側に向けて配線係止部材としての係止爪25を相対向する位置に形成する。なお、基板用凹室22の底部又は周壁の一部に、後述する配線を通すための配線貫通穴26を開設する。なお、図4中に示す27は基板用凹室のカバーである。
【0009】また、図6に示すように、基板19の前面側の一側(図6中右側)には基板19に対して直交する一対の縦長な壁部28を間隔を空けて前方に延設することにより前記左右接続配線収納路24に上端が連通して前面が上下方向に大きく開口した第1配線収納路29を上下方向に形成し、壁部28の前端縁から第1配線収納路29の内側に向けて配線係止部材としての係止爪25を相対向する位置に形成する。そして、第1配線収納路29の底部を構成している基板19にはコネクタ穴30を形成しておくことが望ましい。なお、前記した区画壁23や壁部28は基板19に対して直交する方向に延在するので、裏機構盤11の剛性を高める補強材としても機能する。
【0010】また、基板19の他側には、図2および図4に示すように、球排出機構9と流路切換機構31を嵌合可能であって後面側(遊技機の後方となる方の面)が開放した嵌合窪部32を上下一連に形成し、該嵌合窪部32の一側に止着爪33を有する側壁34を立設し、嵌合窪部32の下部には係止部材35を突設し、嵌合窪部32の下方に排出球流下路と球抜き流路の上部を形成して、該排出球流下路と球抜き流路の開放部分は蓋部材36で塞ぐように構成する。そして、前記嵌合窪部32内に球排出機構9と流路切換機構31を嵌合して止着爪33等により止着し、これら球排出機構9、流路切換機構31、および球排出制御回路37を覆うことができ裏機構盤11の一部を構成する被覆部材38を着脱可能な状態で設ける。
【0011】被覆部材38は、図7に示すように、前面が開放して前記基板用凹室22のすぐ下から嵌合窪部32を覆う縦長で浅い箱状の第1被覆部39と、前面が開放して球排出制御回路37を覆う箱状の第2被覆部40とを一体成型したもので、第1被覆部39の上端に配線を通す切欠部41を形成し、上下および途中にプッシュ式止着具42を設けてある。したがって、この被覆部材38を止着具42により球排出機構9等の背面に止着すると、嵌合窪部32内の球排出機構9、流路切換機構31等を第1被覆部39が覆い隠して保護し、第2被覆部40が球排出制御回路37を覆い隠して保護し、尚且つ球排出機構9や流路切換機構31の背面と第1被覆部39の内面との間に縦長な第2配線収納路43が形成される(図8)。
【0012】上記した構成からなる裏機構盤11に配線を敷設するには、まずタンク用窪部21内に上タンク7を装着して止着具により止着し、嵌合窪部32内には球排出機構9や流路切換機構31等を嵌合しておく。
【0013】そして、本発明においては、当該パチンコ機1の遊技盤2を交換しても継続して使用する配線を必須電気配線として、遊技機裏面側の一側に配設される電気的装置に接続する配線を第1の電気配線44とする。例えば、本実施例では遊技盤制御回路3への電源用配線、発射装置45への電源用配線など継続使用する配線を第1の電気配線44としてある。また、遊技機裏面側の他側に配設される電気的装置に接続する配線を第2の電気配線46としする。例えば、本実施例では球排出機構9への信号用配線や打止信号用配線など継続使用する配線を第2の電気配線46としてある。そして、上記第1の電気配線44と第2の電気配線46との間にターミナル基板10を介在させて連絡する配線を左右接続配線47とする。
【0014】本実施例では、図4に示すように、第1の電気配線44と左右接続配線47を一連の配線束として構成し、予め所定の長さに切断した配線を結束バンド48により束ねて、各配線の端部にはコネクタ49や検出器50やランプ51等を取り付ける。また、第2の電気配線46も予め所定の長さに切断して結束バンド48により束ねて、各配線の一端にはコネクタ52等を取り付け、他端に設けたコネクタはターミナル基板10に接続する。
【0015】第2の電気配線46を裏機構盤11に配設する場合には、ターミナル基板10を基板用凹室22内に固定し、該ターミナル基板10から伸びた配線の途中を第2配線収納路43内に収納する。即ち、配線の途中を球排出機構9や流路切換機構31等の背面に沿って這わせるとともに配線係止部材として設けてある係止爪25により途中を係止し、配線の下端のコネクタを球排出制御回路37の端子等所定の部位に接続し、この状態で被覆部材38を被せて第2の電気配線46を第2配線収納路43内に収納する。
【0016】この様にして裏機構盤11の第2配線収納路43内に第2の電気配線46を配設すると、図3に示すように、配線の殆どが被覆部材38によって覆い隠されてしまう。そして、この第2の電気配線46は、当該パチンコ機1の遊技盤2を交換して新しい遊技盤2を装着する際にも殆ど取り外したり接続状態を変更する必要もない。したがって、遊技盤の交換作業中に作業者の目に触れることもなく、交換作業の邪魔になることがない。
【0017】なお、第2の電気配線46を遊技盤制御回路3に接続するには、図3に示すように、被覆部材38の下部に形成した切欠部41′から所定の配線を引き出し、この配線の先端に設けてあるコネクタを遊技盤制御回路3の所定の端子に差し込むことにより接続することができる。したがって、遊技盤2を交換する場合には、上記した配線のコネクタを遊技盤制御回路3の端子から抜いてから該遊技盤制御回路3を取り外し、新たに装着した遊技盤制御回路3に上記配線のコネクタを接続するだけでよい。
【0018】次に、第1の電気配線44と左右接続配線47を裏機構盤11に配設する場合について説明する。図6に示すように、左右接続配線47を裏機構盤11の表側から左右接続配線収納路24内に収納するとともに第1の電気配線44を第1配線収納路29内に収納し、各配線収納路24,29に形成した係止爪25により配線を係止する。そして、左右接続配線47の端部に設けたコネクタを裏機構盤11の表側から基板用凹室22の配線貫通穴26内を貫通させて裏機構盤11の裏側に出し、このコネクタをターミナル基板10の所定端子に接続する。また、第1の電気配線44の端部に設けたコネクタ49は基板19のコネクタ穴30に前面側から止着し、コネクタの接続孔を基板19の後面に臨ませる。したがって、図2に示すように、発射装置45から伸びた配線55の先端にコネクタ56を設けて、このコネクタ56を基板19の後面からコネクタ穴30のコネクタ49に差し込むと、第1の電気配線44と発射装置45とを接続することができる。なお、遊技盤制御回路3に関しても同様に接続すれば良い。
【0019】この様にして裏機構盤11の左右接続配線収納路24内に左右接続配線47を収納するとともに第1配線収納路29内に第1の電気配線44を収納すると、両配線収納路24,29は前方に開口しているので、裏機構盤11を閉じた状態では両配線収納路24,29の開口部分が遊技盤収納枠体6等により閉塞され、裏機構盤11の裏側からは配線が見えない。そして、この第1の電気配線44と左右接続配線47は、当該遊技機の遊技盤2を交換して新しい遊技盤2を装着する際にも取り外したり接続状態を変更する必要もない。したがって、遊技盤2交換作業中に作業者の見に触れることもなく、遊技盤2交換作業の邪魔になることがない。
【0020】また、裏機構盤11を開閉する場合、第1の電気配線44、第2の電気配線46、および左右接続配線47は、それぞれ係止爪25により係止されてた状態で配線収納路24,29,43内に納まっているので、配線の途中が引っ掛かったり、或は挟まったりすることがなく、したがってこれらの配線が断線するおそれもない。
【0021】また、左右接続配線47は、図5に示すように、上タンク7と入賞球集合カバー部材18との間であり、且つ上タンク7から球排出機構9へ遊技球を導出する導出樋8との間に形成した左右配線収納路24内に収納されるので、この部分にあっては球の流下に一切影響を与えることがなく、また、球の流下による影響も受けない。
【0022】なお、遊技盤2に配設された中央遊技装置15,大入賞口16,サイドランプ17等の電気的遊技装置は遊技盤制御回路3の制御の下で作動するので、これら遊技装置は遊技盤制御回路3と接続するが、図3に示すように、入賞球集合カバー部材18の背面に配置した中継基板57を介して接続してもよい。
【0023】また、前記したように必須電気配線として機能する第1および第2の電気配線46、並びに左右接続配線47は、遊技盤2や遊技盤制御回路3を交換しても継続して使用する配線であり、遊技盤2交換作業の際にも殆ど操作しない配線なので、これらの配線を目立たない着色、例えば黒色で統一し、遊技盤2の交換作業で取り外したり交換する配線を目立つ着色、例えば白、赤、黄色、オレンジ色などにすると、必須電気配線と一般配線との区別が明確となり、一層配線処理を容易に行なうことができ、誤配線を減少させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、遊技盤2交換後も継続使用する必須電気配線である第1の電気配線と第2の電気配線を裏機構盤の左右に敷設し、第1の電気配線と第2の電気配線との間にターミナル基板を介在させて連絡する左右接続配線を上タンクと入賞球集合カバー部材との間に形成した左右接続配線収納路内に収納したので、裏機構盤の中央部分が空き、この空いた中央部分に遊技盤の電気的遊技装置の電気配線を配置することができる。したがって、継続使用する電気配線と遊技盤の交換の度に取り外したりする配線とを明確に区分けすることができ、これにより遊技機の組立工程や遊技盤交換作業において、配線作業を容易に行なうことができ、誤配線などのトラブルの発生率も低下する。そして、第1の電気配線を裏機構盤の一側に形成した第1配線収納路内に、第2の電気配線を裏機構盤の他側に形成した第2配線収納路内に収納すると、継続使用される必須配線と遊技盤交換で交換される遊技盤配線とを一層明確に区別することができるので、遊技盤交換時における配線作業をより一層容易化なさしめることができるとともに誤配線の発生率をより低下させることができる。勿論、遊技機の組立作業、保守点検作業も一層容易になる。また、遊技盤に配設される電気的装置が増加して信号配線等が増加しても、この配線を上タンクと入賞球集合カバー部材との間の配線収納路内に収納することができるので、遊技球の流下に影響を与えることなく、また、遊技球の流下による影響も受けることがなく、しかも遊技盤配線と区分けすることができる。また、電気配線を配線収納路内に収納すると、裏機構盤を開閉した際に配線を引っ掛けたり挟んだりすることが少なくなるので、配線が途中で断線するトラブルをなくすことができる。そして、配線収納路内に配線を係止する配線係止部材を備えると、配線収納路内に収納した配線が外部にはみ出すことがなくなるので、配線の引っ掛けや断線を一層確実に防止することができる。




 

 


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