米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> 株式会社ソフィア

発明の名称 遊技機の制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−68022
公開日 平成7年(1995)3月14日
出願番号 特願平5−222444
出願日 平成5年(1993)9月7日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】後藤 政喜 (外1名)
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
ノイズによる悪影響を防止する。

構成
遊技条件にしたがって制御手段Aが所定の遊技態様を実行する遊技機において、遊技態様の開始データを記憶する開始データ記憶手段Bと、遊技態様の実行中の遊技データを記憶する遊技データ記憶手段Cと、ノイズを検出するノイズ検出手段Dと、ノイズの検出時に前記各データを保存するデータ保存手段Eとを設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技条件にしたがって制御手段が所定の遊技態様を実行する遊技機において、遊技態様の開始データを記憶する開始データ記憶手段と、遊技態様の実行中の遊技データを記憶する遊技データ記憶手段と、ノイズを検出するノイズ検出手段と、ノイズの検出時に前記各データを保存するデータ保存手段とを設けたことを特徴とする遊技機の制御装置。
【請求項2】 前記制御手段は、遊技条件にしたがって大当たりの特別遊技態様を実行すると共に、データ保存手段は特別遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存するようになっている請求項1に記載の遊技機の制御装置。
【請求項3】 前記制御手段は、特別遊技態様の可否を決定する特定遊技態様を実行すると共に、データ保存手段は特定遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存するようになっている請求項2に記載の遊技機の制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遊技機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等、遊技の興趣を高めるために、遊技条件にしたがって大当たり等の特別の遊技態様を実行する遊技機がある。
【0003】これは、遊技部に開閉部材を持つ変動入賞装置を設け、特別の入賞条件によって特別遊技の権利を発生すると共に、この権利発生中に特定の入賞がある毎に、変動入賞装置を遊技者に有利な状態に変換することで、入賞率の大きい特別遊技を行わせたり、あるいは特定の入賞によって複数の図柄を変動表示する可変表示装置を設け、これらの図柄が所定の組合わせで停止すると、変動入賞装置を遊技者に有利な状態に変換して、入賞率の大きい特別遊技を行わせる。
【0004】このような遊技機は、各入賞データ、所定のプログラムに基づき、制御装置が変動入賞装置の駆動、可変表示装置の図柄の変動等を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような遊技機にあっては、遊技球等が遊技機の島設備(遊技店内の多数の遊技機を配置した箇所)を流動する間に帯電する静電気等のノイズ、あるいは遊技機外部からの電磁波等のノイズが、悪影響を及ぼすことがある。
【0006】制御装置は各データをやりとりしながら制御を行うが、これらのノイズによっては、遊技を進めるデータに影響し、データが破壊したり、プログラムの暴走を招きかねないのである。
【0007】特に、大当たり等の遊技態様の発生時にあるいはその実行中に、ノイズによってデータが破壊して大当たり遊技等が消滅する事態になったのでは、遊技者に多大の損害を与えることにもなる。
【0008】この発明は、このような問題点を解決することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図10に示すように遊技条件にしたがって制御手段Aが所定の遊技態様を実行する遊技機において、遊技態様の開始データを記憶する開始データ記憶手段Bと、遊技態様の実行中の遊技データを記憶する遊技データ記憶手段Cと、ノイズを検出するノイズ検出手段Dと、ノイズの検出時に前記各データを保存するデータ保存手段Eとを設ける。
【0010】第2の発明は、第1の発明における制御手段Aが遊技条件にしたがって大当たりの特別遊技態様を実行すると共に、データ保存手段Eが特別遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存する構成にする。
【0011】第3の発明は、第2の発明に加え、制御手段Aが特別遊技態様の可否を決定する特定遊技態様を実行すると共に、データ保存手段Eが特定遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存する構成にする。
【0012】
【作用】第1の発明では、ノイズ検出手段によってノイズが検出されると、そのときの遊技態様データつまり遊技態様の開始データ、遊技態様の実行中の遊技データがデータ保存手段によって保存される。これにより、ノイズに起因するデータの破壊、プログラムの暴走が防止され、復帰された際に元のデータにしたがって遊技が進められる。
【0013】第2の発明では、大当たりの特別遊技態様の発生時やその特別遊技態様の実行中にノイズが検出されると、特別遊技態様の開始データ、特別遊技態様の実行中の遊技データが保存され、大当たり遊技の消滅が防止される。
【0014】第3の発明では、さらに大当たりの特別遊技態様の可否を決定する特定遊技態様の発生時や特定遊技態様の実行中にノイズが検出されると、特定遊技態様の開始データ、特定遊技態様の実行中の遊技データが保存され、特定遊技も保護される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は遊技機1(パチンコ機)の前面斜視図で、遊技機1の前面枠2には遊技盤3(後述する)が配設され、遊技盤3は前面枠2に開閉可能に取付けられた前面のカバーガラス4により覆われる。
【0017】前面枠2の上部には賞球のランプ5等が、前面枠2の下部のパネルには遊技球の供給皿6,受け皿7と、供給皿6からの遊技球を1個ずつ打ち出す打球発射装置の操作部8が配設される。
【0018】図2のように遊技盤3の表面には、ガイドレール10で囲われる遊技領域のほぼ中央に複数の図柄を表示可能な可変表示装置11が、可変表示装置11の下方に大入賞口を有する変動入賞装置12が配設される。
【0019】変動入賞装置12の直上方に始動口13が、変動入賞装置12の左右に始動口14が配設され、それぞれ始動口13,14に入賞球を検出する始動スイッチ15が設けられる。
【0020】16〜18は天入賞口を含む一般入賞口である。打球発射装置より発射された打球は、ガイドレール10に沿って遊技領域に導かれる。
【0021】始動口13,14への打球の入賞に基づき、可変表示装置11の複数の図柄の変動表示が開始され、所定時間が経過するとその変動表示が停止される。この複数の図柄が当たりの組合わせ(同一図柄の組合わせ)で停止すると、特別の遊技が発生される。
【0022】特別の遊技が発生すれば、変動入賞装置12の大入賞口の開閉扉19がアクチュエータとしてのソレノイド20によって、所定の期間球を受け入れない閉状態(遊技者に不利な状態)から球を受け入れやすい開状態(遊技者に有利な状態)に変換駆動される。
【0023】変動入賞装置12内には、内部の継続入賞口への入賞によって特別の遊技のサイクル継続を可とする継続スイッチ22ならびに入賞数を計数するカウントスイッチ23が配設される。
【0024】始動口13,14の入賞記憶(可変表示装置11の図柄変動を動作してない分の未処理球数)は、可変表示装置11の上部の特図記憶表示器24に表示され、変動入賞装置12の入賞数等は可変表示装置11に表示される。25は遊技球の転動誘導部材としての風車、26,27は遊技状態に応じて作動する装飾用のランプ、LED、28はアウト口である。
【0025】図3は遊技機1の裏側を示すもので、29は球貯留タンク、30は球貯留タンク29のパチンコ球を球排出装置(図示しない)に誘導する誘導樋、31は遊技盤3から送られた入賞球の排出ユニット、球排出装置の排出ユニットを制御する排出制御装置である。排出制御装置31により、各排出ユニットが駆動され、入賞球に基づく賞球の排出が行われる。
【0026】32は打球発射装置で、遊技機の前面側のハンドル操作によって発射レバー33が駆動され、遊技球が発射される。35は遊技盤3の各入賞装置、表示装置、ランプ等を制御する遊技制御装置である。
【0027】図4は遊技制御系のブロック構成を示すもので、遊技制御装置35はCPU36、ROM37、RAM38、バッファゲート39、出力ポート40等からなり、ROM37にプログラムデータ、可変表示装置11の表示制御データ等を格納している。
【0028】遊技制御装置35は、CPU36がROM37に定めたプログラム、始動口13,14の始動スイッチ15、変動入賞装置12内の継続スイッチ22、カウントスイッチ23からの信号に基づいて、ROM37、RAM38のデータの授受および処理を行い、出力ポート40を介して特図記憶表示器24、可変表示装置11、変動入賞装置12の開閉扉19のソレノイド20、各ランプ、LED等を制御する。
【0029】この遊技制御装置35にノイズ検出器42が備えられる。これは、図5のようにAC(交流)をDC(直流)に変換してDC電源回路43に送る整流回路44のACの各入力側に、サージプロテクタ45が接続される。サージプロテクタ45の接地側にバリスタ46が設けられ、サージプロテクタ45の回りには光センサ47が配置される。
【0030】一定以上のノイズ信号がくれば、サージプロテクタ45を流れて、マイクロギャップの作用によってサージプロテクタ45が発光する。不要な電流、続流はバリスタ46によってカットされる。
【0031】サージプロテクタ45の発光によって、光センサ47がオンすることで、ノイズが検出され、ノイズ検出器42からノイズの検出信号(割込信号)が遊技制御装置35のCPU36に送られる。
【0032】このノイズの検出信号が送られると、遊技制御装置35のCPU36によって、その時点でRAM38のワーク領域に記憶していたデータをRAM38の所定の保存領域に格納する処理が行われる。この場合、ワーク領域を提供するRAM38とは別にデータ保存用のRAMを設け、これに格納しても良い。
【0033】なお、図1のように遊技盤3の前面を覆うカバーガラス4に、透明のアンテナ線48を埋設して、ノイズを検出するようにしても良く、これを前記検出器42に併用しても良い。
【0034】49は制御動作タイミングを定める分周回路、50は各種音声を発生するためのサウンドジェネレータ、51はスピーカである。
【0035】遊技制御装置35による制御内容は、図6(メインルーチン)に示すように電源投入時の初期化処理、RAMのチェック、スイッチの入力処理、遊技動作処理、各機器の出力処理、音声出力処理等、および図7の割込処理からなる。
【0036】メインルーチンでは、電源を投入すると、RAM38の初期化を行う。RAMのチェックは、プログラムの実行毎に、所定のRAM領域に検査データをセットし、これをチェックして異常があれば、RAM38の初期化を行う(S2〜S5,S13)。
【0037】スイッチの入力処理は、始動スイッチ15、継続スイッチ22、カウントスイッチ23の信号の2度読み等を行い、チャタリングを除去して、的確に入力を判定する(S6)。
【0038】遊技動作処理は、処理条件にしたがって通常動作(S8)、図柄変動動作(S9)、当たり動作(S10)、外れ動作(S11)を行う。
【0039】打球が始動口13,14に入賞し、始動スイッチ15がオンすると、その入賞を記憶すると共に、特図用の乱数を抽出、記憶する。入賞記憶は特図記憶表示器24に表示する。
【0040】この始動口13,14の入賞記憶があるときは図柄変動動作に入り、可変表示装置11の複数の図柄の変動表示(特定遊技態様)を開始する。変動開始から所定時間が経過すると、可変表示装置11の複数の図柄の変動表示を順に停止する。この際、入賞記憶時に抽出した乱数が当たりのときは、当たりの図柄の組合わせで停止し、外れのときは、外れの図柄の組合わせで停止する。
【0041】可変表示装置11の停止図柄の組合わせが外れのときは、外れ動作に入って可変表示装置11、ランプ等の外れ表示等を行い、通常動作に戻す。
【0042】可変表示装置11の停止図柄の組合わせが当たりであれば、当たり動作に入って可変表示装置11、ランプ等の当たり表示を行い、大当たりの特別遊技(特別遊技態様)を発生する。
【0043】大当たりの特別遊技が発生すると、変動入賞装置12の開閉扉19を所定の期間、球を受け入れやすい開状態に変換、つまり変動入賞装置12に打球が所定数入賞または所定時間経過するまで開閉扉19を開く。これを1サイクルに継続スイッチ22のオンを条件に繰り返す。
【0044】サイクル遊技中、変動入賞装置12の入賞数を可変表示装置11にカウント表示する。また、サイクル回数をカウントすると共に、可変表示装置11に表示する。このサイクル遊技を規定回数行うと、大当たりの特別遊技を終了する。
【0045】出力処理は、遊技動作処理に合わせて、可変表示装置11、開閉扉19のソレノイド20、特図記憶表示器24、各ランプ、LEDに動作信号を出力する(S12)。
【0046】一方、ノイズ検出器42からノイズ検出信号の入力があると、割込処理(図7)をスタートし、ノイズ検出処理を行う。
【0047】ノイズ検出処理は、図8のように特別動作中あるいは図柄変動中かどうかを判断し、特別動作中および図柄変動中にないときは、RAM38の初期化を行う(S31〜S33)。
【0048】特別動作中(可変表示装置11の当たりの組合わせの図柄表示時点を含む)あるいは図柄変動中(始動口13,14の入賞の記憶時点を含む)のときは、各遊技態様データを保存処理する(S34)。
【0049】この場合、特別動作中のときは、その時点のサイクル回数データ、継続データ、サイクル遊技中であれば変動入賞装置12の入賞数データ、ならびに可変表示装置11の当たりの組合わせの図柄データ等の特別遊技態様の開始データをRAM38の保存領域に格納する。
【0050】図柄変動中のときは、その時点の可変表示装置11の図柄変動データ、ならびに始動口13,14の入賞記憶データ、その入賞記憶時に抽出した乱数データ(可変表示装置11の停止図柄の組合わせが当たりかどうかを決める)等の特定遊技態様の開始データをRAM38の保存領域に格納する。
【0051】なお、特別動作に大当たり後に次の大当たりの発生確率を高くする確率変動遊技を含めても良く、この場合確率変動遊技の各データをRAM38の保存領域に格納する。
【0052】次に、ノイズ処理フラグを立て(S35)、メインルーチン(図6)のノイズ処理に入る(S1→S14)。このとき、S2〜S13の処理は中断される。
【0053】ノイズ処理に入ると、図9のように開閉扉19のソレノイド20、各ランプ、LEDへの出力をオフし、可変表示装置11にノイズ処理中を表すメッセージを表示し、その報知音を出力すると共に、ノイズ情報を遊技店の管理装置に送信する(S42〜S44)。
【0054】この際、賞球の排出制御装置31ならびに打球発射装置に停止信号を送って、賞球の排出ならびに打球の発射を停止するようにしても良い。
【0055】この後、復帰条件が成立したかどうかを判定し、成立すれば、前述のノイズ検出処理(図8)にて保存した各データをRAM38の元の領域にセットする(S41→S45)。
【0056】復帰条件はノイズ処理に入ってから所定時間(ノイズがなくなるのに十分な時間)経過したときに成立、あるいは遊技店の係員が所定の復帰ボタンを操作したときに成立とする。なお、ノイズ検出信号のオフを復帰条件にしても良い。
【0057】そして、ノイズ処理フラグをクリアし、ノイズ処理を終了する(S46)。
【0058】このように、遊技制御装置35にノイズ検出器42を設け、ノイズを検出すると、その時点の遊技態様データが保存される。
【0059】この場合、大当たりの特別遊技(特別遊技態様)の発生時および実行中であれば、可変表示装置11の当たりの組合わせの図柄データ等の開始データ、ならびに特別遊技のサイクル回数データ、継続データ、サイクル遊技中であれば変動入賞装置12の入賞数データ等の遊技データが保存される。
【0060】また、可変表示装置11の図柄変動(特定遊技態様)の発生時および実行中であれば、始動口13,14の入賞記憶データ、その入賞記憶時に抽出した乱数データ(可変表示装置11の停止図柄の組合わせが当たりかどうかを決める)等の開始データ、ならびに可変表示装置11の図柄変動データ等の遊技データが保存される。
【0061】このため、遊技球に帯電した静電気等のノイズ、あるいは遊技機外部からの電磁波等のノイズによる影響が排除され、大当たりの特別遊技時に遊技制御装置35のプログラムの暴走が防止されると共に、その特別遊技のデータの破壊が確実に防止される。
【0062】これにより、大当たりの特別遊技の発生時あるいは実行中に、ノイズによって特別遊技が消滅するといった心配は解消され、またノイズがなくなって復帰されたときは、保存データが元のRAM領域に戻されるため、遊技が中断された状態から制御が再び継続され、元の大当たり遊技が続いて行われる。
【0063】また、可変表示装置11の図柄変動の発生時あるいは実行中に、ノイズによって図柄変動遊技が消滅したり、あるいは始動口13,14の入賞記憶等が消滅するといったことは防止され、復帰されたときは、図柄変動遊技が継続され、また入賞記憶を基に図柄変動遊技が行われ、これによって、特別遊技が発生するかどうかの図柄変動遊技が影響なく行われる。
【0064】したがって、遊技者に不快感を与えたり、特別遊技の消滅によって多大な損害を与えることが確実に回避され、遊技機の高い信頼性が確保される。
【0065】一方、大当たりの特別遊技時等にノイズを検出すると、変動入賞装置12の開閉扉19のソレノイド20、ランプ、LED等への出力がオフされる。
【0066】このため、変動入賞装置12の開閉扉19が開いたままとなって、その間に打球が変動入賞装置12に不正に入賞するようなことはなく、またランプ等が初期状態に戻され、破損等が防止される。
【0067】この場合、可変表示装置11等の表示および報知音によって、ノイズの発生による異常を報知でき、またノイズ情報を管理装置に送ることで、ノイズ発生状態についてのデータ収集が可能になる。
【0068】また、ノイズを検出したとき、賞球の排出制御装置31や打球発射装置を停止することで、賞球の誤動作や不正な賞球が避けられる。
【0069】なお、ノイズ検出器42のサージプロテクタ45をAC電源側に設けたので、ノイズはサージプロテクタ45を流れ、遊技制御装置35のIC部品周辺でのノイズの発生を抑えることができる。
【0070】また、ノイズ検出器42に、遊技盤3の前面を覆うカバーガラス4に埋設したアンテナ線48を用いれば、例えばトランシーバ等からの不正な電磁波をより的確に検出でき、不正行為を確実に防止できる。
【0071】なお、本実施例は、遊技の種類が異なっても、電子制御の遊技機の制御装置であれば、適用可能である。
【0072】
【発明の効果】以上のように第1の発明は、遊技条件にしたがって制御手段が所定の遊技態様を実行する遊技機において、遊技態様の開始データを記憶する開始データ記憶手段と、遊技態様の実行中の遊技データを記憶する遊技データ記憶手段と、ノイズを検出するノイズ検出手段と、ノイズの検出時に前記各データを保存するデータ保存手段とを設けたので、ノイズによるデータの破壊およびプログラムの暴走を確実に防止でき、復帰時に元のデータを基に遊技を行える。
【0073】第2の発明は、第1の発明における制御手段が遊技条件にしたがって大当たりの特別遊技態様を実行すると共に、データ保存手段が特別遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存するので、ノイズによる大当たり遊技の消滅を確実に防止でき、遊技者とのトラブルを防止できる。
【0074】第3の発明は、第2の発明に加え、制御手段が特別遊技態様の可否を決定する特定遊技態様を実行すると共に、データ保存手段が特定遊技態様の開始データならびにこの実行中の遊技データを保存するので、大当たり遊技が発生するかどうかの遊技をノイズの影響なく行える。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013