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発明の名称 遊技機の可変表示装置の取付構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−31731
公開日 平成7年(1995)2月3日
出願番号 特願平5−183843
出願日 平成5年(1993)7月26日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司 (外1名)
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
画質の優れたCRTディスプレイを使用したパチンコ遊技機において、遊技機からCRTを取り外した状態で輸送できて、各遊技店において迅速、容易にCRTを遊技機に取り付けることができる遊技機を提供すること。

構成
本発明に係る可変表示装置の取付構造は、遊技盤Yの裏面Y3に設けられた保持枠40に、CRT装置20に設けられた取付具21,22,23,24が着脱可能に保持されることにより、遊技盤Yの窓部Y1に前記CRT装置20の表示部25が位置されるようになっている。
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技盤に設けられた保持枠中に可変表示装置が着脱可能に保持されることにより、遊技盤の窓部に前記可変表示装置の表示部が位置されることを特徴とする遊技機の可変表示装置の取付構造。
【請求項2】 前記保持枠に設けられた保持部に、前記可変表示装置に設けられた被保持部が着脱可能に保持されることにより、遊技盤の窓部に前記可変表示装置の表示部が位置されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の可変表示装置の取付構造。
【請求項3】 前記可変表示装置はCRTによって構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機の可変表示装置の取付構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は遊技球を用いて遊技を行わせる遊技機に取り付けられる可変表示装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機、例えばパチンコ遊技機には可変表示ゲームを行わせる可変表示装置を備えたものがある。可変表示ゲームは複数の図柄を可変表示して図柄を合わせるゲームであって、その図柄の組合せによって「当り」、「外れ」が決定されるようになっている。該可変表示ゲームを行う可変表示装置には、現在、種々のディスプレイ装置が用いられているが、その内の1つに画質の優れているCRT(Cathoderay tube)ディスプレイがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしCRTはその真空容器部分が表示面から奥方向に出張っているため、CRTを組み込んだ遊技機の奥行き幅が大きくなってしまい、遊技機をメーカーから各遊技店に輸送する場合に輸送効率の点で問題があった。またCRT自体に重量があり、CRTを組み込んだ遊技機の重量がかさばってしまうことからも遊技機の輸送効率が問題となっていた。そこで本発明は画質の優れたCRTディスプレイを使用したパチンコ遊技機において、遊技機からCRTを取り外した状態で輸送できて、各遊技店において迅速、容易にCRTを遊技機に取り付けることができる遊技機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明は遊技盤に設けられた保持枠中に可変表示装置が着脱可能に保持されることにより、遊技盤の窓部に前記可変表示装置の表示部が位置されるような遊技機の可変表示装置の取付構造にした。また前記保持枠に設けられた保持部に、前記可変表示装置に設けられた被保持部が着脱可能に保持されることにより、遊技盤の窓部に前記可変表示装置の表示部が位置されるような遊技機の可変表示装置の取付構造にした。前記可変表示装置はCRTによって構成することもできる。
【0005】
【作用】本発明によれば遊技盤から可変表示装置が着脱可能に構成されているので、可変表示装置を遊技盤から分離させることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。図1は遊技盤表面の構成図、図2は可変表示装置の取付構造例を示す構造例図、図3は可変表示装置の正面図、図4は可変表示装置の取付構造に用いられる保持枠の斜視図、図5乃至図7は他の実施例に係る保持枠の斜視図である。
【0007】図1においてYで示すものは本発明に係る遊技機としてのパチンコ遊技機の遊技盤であり、遊技盤表面には遊技領域3が設けられている。該遊技領域3の中央に複数種類の識別情報を可変表示して可変表示ゲームを行う可変表示装置5が、その直下に可変表示ゲームで大当りとなった場合に遊技者に特別遊技を行わせる変動入賞装置6がそれぞれ設けられている。前記可変表示装置5の両サイドに第1種始動口7,8が、可変表示装置5の下方に第1種始動口9がそれぞれ設けられている。前記可変表示ゲームは図示しない打球発射装置により前記遊技領域3内に打ち込まれた遊技球が前記第1種始動口7,8,9のいずれかの始動口に入賞することを条件に開始され、開始後所定時間経過した場合に可変表示されている各識別要素を停止させ、その停止した各識別要素からなる識別情報が特定の態様で揃った場合に大当りとするものである。本発明に係るパチンコ遊技機1では前記可変表示装置5をCRT(Cathode−ray tube)で構成し、該CRTを遊技盤Yの裏面に迅速、容易に取り付ける取付構造を備えている。
【0008】前記CRTの遊技盤裏面に対する取付構造の構成例を図2乃至図4に基づいて説明する。前記取付構造は、遊技盤Yの裏面Y3に設けられた保持枠40に、CRT装置20に設けられた取付具21,22,23,24が着脱可能に保持されることにより、遊技盤Yの窓部Y1に前記CRT装置20の表示部25が位置されるようになっている。前記取付具21,22,23,24が本発明に係る被保持部をなすようになっている。
【0009】前記CRT装置20は角すい台形状の箱体26に6インチのカラーCRT27を収容し、該箱体26の右側面に前記取付具21,23を設け、左側面に前記取付具22,24を設けて構成されている。各取付具21,22,23,24はそれぞれリール状に作られていて、軸の両端に鍔部が設けられている。取付具21で例示すれば、21aで示すものが軸であり、21bで示すものがその軸の両端鍔部である。この実施例では該取付具21,22,23,24は前記箱体26と一体に成形されるようになっているが、別体として構成して、後に前記箱体26の両側部に取り付けるようにしてもよい。また前記取付具の形状はこの実施例のようにリール状のものに限定されるものではなく、各保持部(後述)に保持されるようなものであればどの様な形状でもよい。
【0010】前記CRT装置20の表示部25の周囲には消磁部材28が取り付けられており、表示部25からの磁力線を吸収して消磁するようになっている。なお、この実施例では可変表示装置としてCRTを用いているが、どの様な表示ディバイスを用いてもよい。
【0011】次に前記保持枠40の構成例を説明する。該保持枠40は前記遊技盤裏面Y3に当接する裏面当接部40Aと、該裏面当接部40Aから前記遊技盤Yの後方に折曲されている第1の保持部41、第2の保持部42、第3の保持部43、第4の保持部44、第5の保持部45、第6の保持部46とから構成されている。
【0012】前記裏面当接部40Aには前記CRT装置20の表示部25を臨ませる開口40Bが設けられ、また四隅にボルトB等を介して前記保持枠40を前記遊技盤裏面Y3に取り付けるための取付孔40a乃至40dが設けられている。
【0013】前記第1の保持部41は前記取付具21を保持するもので、該保持部41には前記取付具21を係止する係止凹部41aと41bが設けられている。前記第1の保持部41の先端は前記取付具21を前記係止凹部41aまたは41bに案内する案内片41cとなっており、その案内片41cの基部に前記係止凹部41aまたは41bまで前記取付具21をスライドさせるスライド口41dが設けられている。該スライド口41dはその周囲にそって前記取付具21の前記鍔部を跨がせて移動させることができるような形状に作られている。そして係止凹部41bに前記取付具21を係止させればCRT装置20の表示部25が遊技盤表面Y2と面一になり、前記係止凹部41aに前記取付具21を係止させれば前記表示部25が前記遊技領域3を覆うガラス枠のガラス(図示せず)と当接する位置まで前進することになる。
【0014】前記第2の保持部42は前記取付具22を保持するもので、その構成は前記第1の保持部41と同一であり、取付具22を係止させる係止凹部42aと42b(それぞれ図示せず)、前記取付具22を前記保持凹部42aまたは42bに案内する案内片42c、その案内片42cの基部にはスライド口42d(図示せず)がそれぞれ設けられている。
【0015】前記第3の係止部43は前記取付具23を保持するもので、その取付具23を係止させる係止凹部43aと43bが設けられており、先端は前記取付具23を前記係止凹部43aまたは43bに案内する案内部43cとなっており、その案内部43cから前記係止凹部43aまたは43bまで前記取付具23をスライドさせるスライド口43dが設けられている。前記係止凹部43aは前記第1の保持部41の係止凹部41aが前記取付具21を保持した場合に前記取付具23を保持するようになっており、前記係止凹部43bは前記第1の保持部41の係止凹部41bが前記取付具21を保持した場合に前記取付具23を保持するようになっている。
【0016】前記第4の保持部44は取付具24を保持するもので、その構成も前記第3の保持部43と同一であり、前記取付具24を係止させる係止凹部44aと44bが設けられており、先端は前記取付具24を前記係止凹部44aまたは44bに案内する案内部44cとなっており、その案内部44cから前記係止凹部44aまたは44bまで前記取付具24をスライドさせるためのスライド口44dが設けられている。
【0017】前記第5の保持部45にはボルトB等を介して取付具30(図2参照)を止着する止着孔28が設けられている。該取付具30は前記CRT装置20の後端部を保持するもので、略L字状に成形され、その一端が前記ボルトB等により止着され、他端が前記CRT装置20の後端部を保持するようになっている。
【0018】このように構成された保持枠40は前記開口40Bが遊技盤Yに設けられた窓部Y1と一致するようにボルトB等を介して遊技盤裏面Y3に取り付けられている。なお、Y4は遊技領域3の側縁のプレートであり、50は遊技盤表面Y2に取り付けられる装飾部材である。
【0019】上記のように構成された取付構造において、前記CRT装置20を取り付けるには前記第1と第2の保持部41,42の案内片41c,42cのそれぞれの下端エッジに前記取付具21,22の各軸を当てて前記CRT装置20を前記遊技盤の裏面Y3に向けて移動させる。このとき、同時に前記取付具23を前記案内部43cから前記遊技盤の裏面Y3に向けて移動させ、また前記取付具24を前記案内部44cから前記遊技盤の裏面Y3に向けて移動させる。そして前記取付具21を前記係止凹部41aに、前記取付具22を前記係止凹部42aにそれぞれ係止させると、同時に前記取付具23が前記係止凹部43aに係止されまた前記取付具24が前記係止凹部44aに係止され、前記CRT装置20の表示部25がガラス枠のガラスに当接する位置に保持される。また前記取付具21を前記係止凹部41bに、前記取付具22を前記係止凹部42bにそれぞれ係止させると、同時に前記取付具23が前記係止凹部43bに係止されまた前記取付具24が前記係止凹部44bに係止され、前記CRT装置20の表示部25が遊技盤表面Y2と面一になる位置で保持される。そして前記取付具30の一端を前記CRT装置20の後端部に当接させつつ、ボルトB等を介して取付具30の他端を前記止着部28に止着する。その結果、遊技盤Yの窓部Y1に前記CRT装置20の表示部25が位置されるようになっている。上記実施例によれば画質の優れたCRTディスプレイを使用したパチンコ遊技機において、遊技機からCRT装置30を取り外した状態で輸送できて、各遊技店において迅速、容易にCRT装置30を遊技機に取り付けることができるようになっている。また遊技盤を交換する場合には、前記CRT装置30を取り外した遊技盤を交換することができて、資源の有効利用を図ることができる。また前記CRT装置20の表示部25の位置を調整することができるので、種々の機種に本発明に係る取付構造を利用することができる。
【0020】前記保持枠は上記実施例(第1実施例)のものに限定されるものではなく、例えば図5に示す構成のものでもよい。この保持枠50が第1実施例の保持枠40と異なる主な点は、各保持部51乃至54に前記取付具21乃至24を位置決めすることができる位置決め片51a乃至54aを設けた点である。前記位置決め片51a乃至54aに前記取付具21乃至24の各鍔部を跨がせることにより、重量があるCRT装置20を迅速に取り付けることができる。
【0021】また図6に示すように、保持枠60に係止凹部を設けずにスライド口61乃至64を設け、前記取付具をボルト等で構成すれば、前記CRT装置20の位置決めをナット等により行うことができる。また図7に示す保持枠70のように各保持部71乃至74の各係止凹部71a乃至74aを各保持部のエッジに設けるようにしてもよい。
【0022】また第1実施例では前記保持部を前記保持枠40に設け、前記被保持部をCRT装置に設けたが、被保持部を保持枠に設け、保持部をCRT装置に設けるようにしてもよい。
【0023】前記実施例では第1種のパチンコ遊技機について説明したが、第2種、第3種等の遊技機に対しても本発明に係る遊技機を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1及び請求項2に記載の発明によれば遊技盤から可変表示装置が着脱可能に構成されているので、可変表示装置を遊技盤から分離させることができる。従って遊技機から可変表示装置を取り外した状態で輸送できて、各遊技店において迅速、容易に可変表示装置を遊技機に取り付けることができる遊技機を提供することができる。請求項3では 画質の優れたCRTディスプレイを使用したパチンコ遊技機において、遊技機からCRTを取り外した状態で輸送できて、各遊技店において迅速、容易にCRTを遊技機に取り付けることができるようになっている。また請求項1、請求項2及び請求項3に記載の発明によれば遊技盤を交換する場合には、前記CRT等を除いた遊技盤を交換することができて、資源を有効に利用することができる。




 

 


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