米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> 株式会社ソフィア

発明の名称 弾球遊技機の制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−16339
公開日 平成7年(1995)1月20日
出願番号 特願平5−164765
出願日 平成5年(1993)7月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司 (外1名)
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
弾球遊技機の制御装置において、ノイズの影響を受難くし、また、ケーブル配線処理を不要にして製造時や遊技盤交換時の作業効率を向上できるようにする。

構成
遊技制御基板B1と表示制御基板B2とを、コネクタC1,C2を介して積層状態で接続することにより、面倒なケーブル配線処理を不要にして、作業効率を向上させると共に、ケーブルからのノイズの侵入をなくすることができ、信頼性を高めることが可能となる。
特許請求の範囲
【請求項1】遊技に関する制御を行う遊技制御手段と、所定の遊技情報を表示する情報表示装置を制御する表示制御手段とを有する弾球遊技機の制御装置であって、前記遊技制御手段を構成する遊技制御基板と、前記表示制御手段を構成する表示制御基板とが積層状態で接続したことを特徴とする弾球遊技機の制御装置。
【請求項2】前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、コネクタを介して着脱自在に接続したことを特徴とする前記請求項1記載の弾球遊技機の制御装置。
【請求項3】前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、導電性材料で形成されるケーシング内に一体化して収納したことを特徴とする前記請求項1または2に記載の弾球遊技機の制御装置。
【請求項4】前記情報表示装置の表示部を、遊技領域を形成する遊技盤に形成された開口部に臨ませると共に、前記ケーシングを前記遊技盤の裏面に取り付けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の弾球遊技機の制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弾球遊技機の制御装置に係り、より詳細には、所定の遊技情報を表示する情報表示装置を制御する表示制御手段とを有する弾球遊技機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今は、情報表示装置としての可変表示装置に液晶ディスプレイ(LCD)やCRTディスプレイを用いた弾球遊技機が普及し、その駆動制御の高度,複雑化に伴って、遊技を制御する遊技制御基板とは別個に、この可変表示装置を制御する専用の表示制御基板が設けられるようになってきている。
【0003】この表示制御基板は、前記遊技制御基板と接続されて、その遊技制御基板から送信されてくる表示情報に基づいて種々の情報を可変表示装置に表示するようになっているまた、前記弾球遊技機は、少なくとも遊技領域を形成する遊技盤と、この遊技盤が着脱可能に取り付けられる枠体と、該枠体が固着される機体とから構成され、前記遊技制御基板は前記枠体側に取り付けられるのが通例であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来においては、表示制御基板と遊技制御基板は離間状態で長尺のケーブルを介して接続されていたため、遊技球の循環等の要因で発生するノイズがそのケーブルから侵入して誤動作を生ずる虞があった。
【0005】また、弾球遊技機の製造工程においては、表示制御基板と遊技制御基板を組み付ける際に、夫々の基板にケーブルを取り付ける面倒な配線処理を行わなければならず、作業効率が悪いという問題があった。
【0006】また、前記ケーブルは、弾球遊技機の稼働中に断線を生ずる虞もあり、信頼性が低いという難点もあり、又、ケーブル配線に多額の費用が掛かり弾球遊技機の製造コストが嵩むという問題もあった。
【0007】また、遊技店においては、弾球遊技機を新機種に入れ換える場合に、前記枠体と遊技盤を含めた弾球遊技機全体を交換するのではなく、遊技盤のみを取り換えるのが通例である。
【0008】そのため、入れ換えた遊技盤の新しい遊技制御基板を、枠体側に取り付けなければならないので、配線作業等に時間が掛かり、また、その交換作業に熟練を要するという問題があった。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、弾球遊技機の遊技制御基板と表示制御基板との接続を簡素化でき、また、ノイズの影響を受難く、製造工程や遊技盤交換時の作業効率を向上でき、しかも、配線コストを低減することのできる弾球遊技機の制御装置を提供することを主な目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明に係る弾球遊技機の制御装置は、遊技に関する制御を行う遊技制御手段と、所定の遊技情報を表示する情報表示装置を制御する表示制御手段とを有する弾球遊技機の制御装置であって、前記遊技制御手段を構成する遊技制御基板と、前記表示制御手段を構成する表示制御基板とが積層状態で接続した構成となっている。
【0011】また、請求項2に記載したように、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、コネクタを介して着脱自在に接続されるようにしても良い。
【0012】また、請求項3に記載したように、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、導電性材料で形成されるケーシング内に一体化して収納した構成とすることもできる。
【0013】さらに、請求項4に記載したように、前記情報表示装置の表示部を、遊技領域を形成する遊技盤に形成された開口部に臨ませると共に、前記ケーシングを前記遊技盤の裏面に取り付けた構成としても良い。
【0014】
【作用】本発明に係る弾球遊技機の制御装置によれば、遊技制御基板と表示制御基板とが積層状態で接続されているため、従来のように遊技制御基板と表示制御基板は離間することがなく、長尺のケーブルを用いる必要がなくなるので、ノイズの影響を受難くなり、また、配線コストを低減することが可能となる。
【0015】特に、請求項2に記載のように、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、コネクタを介して着脱自在に接続される場合には、弾球遊技機の製造工程や遊技盤の交換時における作業効率を著しく向上させることができ、また、ケーブルが断線する事態もないので、信頼性を高めることもできる。
【0016】また、請求項3に記載のように、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、導電性材料で形成されるケーシング内に一体として収納される場合には、該ケーシングによってノイズの侵入が確実に防止され、信頼性を一段と向上させることができる。
【0017】また、請求項4に記載のように、情報表示装置の表示部を遊技領域を形成する遊技盤に形成された開口部に臨ませ、前記ケーシングを前記遊技盤の裏面に取り付ける構成とした場合には、従来のように遊技盤の交換時に遊技制御基板を枠体側に取り付ける面倒がなくなり、作業効率を向上させることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明に係る弾球遊技機としてのパチンコ遊技機の制御装置の実施例について説明する。
【0019】ここに、図1はパチンコ遊技機Pの全体を示す正面図である。
【0020】図1に示すように、パチンコ遊技機Pの遊技盤2の前面(遊技盤面2a)には、遊技球が打込まれる遊技領域Yが形成されている。
【0021】この遊技領域Yは、遊技盤面2aに取付けられたガイドレール3によって囲まれたものである。
【0022】そして、この遊技領域Yの略中央には、複数種類の識別情報を可変表示可能な液晶表示装置1が配設され、その下方には変動入賞装置4が配設されている。
【0023】なお、液晶表示装置1自体は、遊技盤2の裏面側に配置されており、遊技領域Y内へはその液晶表示装置1の表示面が視認可能に臨まされているものである。さらに、前記液晶表示装置1の直下には、第1種始動口5が設けられており、この始動口5に入賞した入賞球が、それぞれ始動入賞球検出スイッチ(図示省略)により検出されるようになっている。
【0024】そして、それらの始動入賞球検出スイッチの検出信号に基づいて、液晶表示装置1の可変表示が開始される。
【0025】この液晶表示装置1の可変表示は、可変表示の開始時に、乱数発生手段(図示省略)から抽出した乱数値を予め決められた当たりの値と比較し、一致した場合に、予め図柄記憶手段(図示省略)に記憶された当たり図柄を表示し、比較値が一致しない場合に、同じく図柄記憶手段に記憶されたハズレ図柄を表示するものである。
【0026】そして、当たり図柄表示がなされた場合、即ち、前記乱数発生手段から抽出した乱数値と予め決められた当たりの値とが一致した場合に、前記変動入賞装置4は、遊技球が入賞し易い遊技者にとって有利な第1の状態(所謂、大当り状態)に変化する。
【0027】なお、前記変動入賞装置4は、大当たりによる第1の状態以外の場合は、遊技球が入賞し難い第2の状態となっている。
【0028】また、この液晶表示装置1の可変表示の最中に再度遊技球が始動口5に入賞した場合には、その始動入賞毎の貯留数が記憶されて、その記憶値が始動入賞記憶LED(図示省略)に表示される。
【0029】前記変動入賞装置4の第1の状態では、変動入賞装置4の開閉扉4aが開放され、入賞した遊技球は10カウント検出スイッチSW3(図示省略)により検出される。
【0030】また、遊技領域Yには、さらに一般入賞口6,6、所謂風車や風車ランプと呼ばれる遊技球方向変換部材7,7・・・などが設けられている。
【0031】遊技領域Yに打込まれた遊技球が、いずれの入賞口5,6や変動入賞装置4にも入賞しなかった場合は、アウト球としてアウト口(図示省略)から回収されるようになっている。
【0032】次に、図2を参照してパチンコ遊技機Pの裏機構について簡単に述べる。
【0033】ここに、図2はパチンコ遊技機Pの裏機構を表した背面図である。
【0034】図2において、100は、遊技領域Yへ遊技球を弾発する発射装置(図示省略)の発射動作を制御する発射制御装置である。
【0035】200は、入賞球集合樋70より案内される入賞球を検出する入賞球処理装置であり、300は、賞品球等の排出動作を制御する排出制御装置である。
【0036】400は、外部に設置される管理装置(図示省略)との間で各種データの授受を行うターミナル基板である。
【0037】また、図中、8は、内部機構を保護する樹脂製のカバーであり、そのカバー8の奥の遊技盤2の裏面2bには、前記液晶表示装置1が取付けられている。
【0038】次に、図3と図4を参照して、弾球遊技機の制御装置の一部を構成する前記液晶表示装置1の構造を説明する。
【0039】ここに、図3は液晶表示装置1の分解斜視図、図4はその要部を構成する遊技制御基板B1と表示制御基板B2の接続状態を示す側面図である。
【0040】図3において、30は、後述するカラー液晶ユニットUおよび遊技制御基板B1と表示制御基板B2を収納する導電性樹脂(或いは、アルミなどの金属)からなるユニットケースであり、互いにビス止めされる表ケース30aと裏ケース30bとから構成されている。
【0041】前記表ケース30aの前面側には、カラー液晶ユニットUの液晶パネル40を透視する窓部31が透明樹脂板をはめ込んで形成されている。
【0042】また、表ケース30aの両側には、この液晶表示装置1を遊技盤2の裏面2b側に取り付ける取付孔33,33・・・を設けた取付ステー部32が一体的に形成されている。
【0043】裏ケース30bの側面には、ユニットケース30内に発生する熱を放出するスリット状の放熱口34が形成されており、また、下方側にはコネクタやケーブル等を通す開口部35a,35bが設けられている。
【0044】前記表ケース30aの内側には、ビス穴38,38・・・が設けられた円筒状の取付ボス37が突設されており、この取付ボス37,37・・・を介してカラー液晶ユニットUがビス止めされている。
【0045】前記カラー液晶ユニットUは、アクティブマトリックス駆動方式(例えば、TFT(Thin Film Transistor)方式)等のカラー液晶パネル40を配設したメインフレーム41と、そのメインフレーム41の側面に開口する取付孔(図示省略)を介して取り付けられるバックライトユニット(図示省略)と、液晶駆動基板42を取り付けるバックフレーム43等から構成されている。
【0046】遊技制御基板B1は、前記液晶パネル40上において行われる可変表示ゲーム等の遊技全般を制御するものであり、エッチング基板50の表側50aには、CPU51やゲートアレイ52,ROM53やRAM54等の各種電子回路素子が配設されると共に、該基板B1を表示制御基板B2側に積層状態で接続するプリント配線基板用コネクタ(例えば、図示するような雄型のエッジソケット形コネクタ)C1,C1が取り付けられている。
【0047】また、図4に示すように、該遊技制御基板B1の裏側50bには、遊技盤表面に設けられている変動入賞装置4やLED、カウントスイッチ等の入出力装置と接続される複数のコネクタ端子55,55・・・が配設され、このコネクタ端子55,55・・・は、図3に示す前記開口部35aを介してユニットケース30の外部に露出するようになっている。
【0048】一方、表示制御基板B2は、前記遊技制御基板B1から送信される表示データに基づいて前記カラー液晶ユニットUの表示動作を制御するものであり、エッチング基板60の表側60aには、CPU61やコンデンサー62等の各種電子回路素子が配設されると共に、前記遊技制御基板B1側のコネクタC1,C1と接続するプリント配線基板用コネクタ(例えば、図示するような雌型のエッジソケット形コネクタ)C2,C2が取り付けられている。
【0049】そして、概略上記のように構成された遊技制御基板B1と表示制御基板B2は、図4に示すように、前記雄型コネクタC1,C1と雌型コネクタC2,C2との係合により、電気的に接続されると共に、両基板が積層状態で支承される。
【0050】このように、コネクタC1,C2を介して遊技制御基板B1と表示制御基板B2とを容易に接続することができるようになり、従来の面倒なケーブル配線処理を不要にできる。
【0051】そのため、ケーブルからノイズを拾う虞がなくなり、また、製造時や遊技盤交換時の作業効率を著しく向上させることができる。
【0052】また、ケーブルが断線する事態も生じないため、制御装置(即ち、液晶表示装置1)の信頼性を高めることができる。
【0053】尚、前記表示制御基板B2と前記カラー液晶ユニットUの液晶駆動基板42とは、図示しないフレキシブルプリント基板、或いはコネクタケーブルを介して接続されている。
【0054】そして、前記カラー液晶ユニットU並びに積層状態で接続された前記遊技制御基板B1と表示制御基板B2は、前記表ケース30aと裏ケース30bの係合によって形成される導電性を有するユニットケース30内に収納されるため、これらの内装装置は静電ノイズ等からシールドされ、より信頼性の高いものとなる。尚、本実施例では、前記コネクタC1,C2を介して前記遊技制御基板B1と表示制御基板B2とを積層状態で接続する場合について説明したが、遊技盤の交換を考える必要のない場合には、ハンダ付け等によって前記遊技制御基板B1と表示制御基板B2とを積層状態で固定することもできる。
【0055】また、前記遊技制御基板B1と表示制御基板B2の位置関係は逆であっても構わない。
【0056】次に、図5を参照して液晶表示装置1の取付け状態を説明する。
【0057】ここに、図5は、液晶表示装置1の遊技盤への取付け状態を説明する斜視図である。
【0058】図5に示すように、液晶表示装置1の左右側面からそれぞれ突出した前記取付ステー部32,32が、遊技盤2の裏面2bに取り付けられる入賞球集合樋70の板体70aから後方に突出した取付ボス71,71・・・に取り付けられることにより、図1に示すように、液晶表示装置1の表示面が保護部材80の後板80aに臨むように配置されることとなる。
【0059】このように、本実施例に係る前記遊技制御基板B1は、ユニットケース30に一体的に内蔵されて遊技盤2の裏側2aに取り付けられるため、従来のように離れた枠体側に遊技制御基板B1を取り付けていた場合に比べて、遊技盤交換時のケーブル配線の不要化等を図ることができると共に、作業効率を著しく向上させることが可能である。
【0060】ここで、図6,図7を参照して、遊技制御基板B1,表示制御基板B2等の接続状態および前記遊技制御基板B1の概略構成を説明する。
【0061】図6は、遊技制御基板B1,表示制御基板B2等の接続状態の概略を示すブロック図であり、遊技制御基板B1と表示制御基板B2とは、前述のようにコネクタC1とC2を介して着脱自在に接続される。
【0062】そして、遊技制御基板B1から表示制御基板B2に対して表示データD1が送信され、表示制御基板B2はこの表示データD1に基づいて前記液晶駆動基板42に対して駆動信号S1を出力する。
【0063】この結果、液晶表示モジュールUの液晶パネル40が駆動され、種々のキャラクターや文字等が表示されて可変表示ゲーム等が実行されることとなる。
【0064】尚、遊技制御基板B1は、前記コネクタ55を介して変動入賞装置4やLED、カウントスイッチ等の入出力装置に接続され、これらの制御も行っている。
【0065】このように、遊技制御基板B1と表示制御基板B2や各種入出力装置が、コネクタC1,C2および55を介して接続されることにより、遊技盤裏面上で主な配線処理が完了し、従来のように枠体側に遊技制御基板が設けられていた場合に比べ長いケーブル配線処理が不要となり、ノイズの影響を受難くなるほか、接続作業の効率化を図ることができる。
【0066】図7は、前記遊技制御基板B1の概略構成を示すブロック構成図である。
【0067】図7において、遊技制御基板B1は、CPU51、ROM53、RAM54、発振回路110、電源回路101、サウンドジェネレータ102、アンプ103、スピーカ104、出力ポート105、ドライバ106、ローパスフィルタ107、バッファゲート108により構成される。
【0068】また、図7において、CPU51、ROM53、バッファゲート108及び出力ポート105は、バス109に接続されている。
【0069】前記ドライバ106の出力側には、前記変動入賞装置4やLED,ランプ等の各種入出力装置と、データ信号線L1、ストローブ信号線L2等が接続されている。
【0070】尚、前記データ信号線L1とストローブ信号線L2は、前記コネクタC1,C2を介して表示制御基板B2にダイレクトに接続されている。
【0071】また、前記ローパスフィルタ107の入力側には、第1種始動スイッチSW1(第1種始動口5)や、継続スイッチSW2、カウントスイッチSW3が接続されている。
【0072】前記CPU(Central Processing Unit)51は、遊技領域Yに設けられる各種装置の遊技動作をROM53内に格納される制御プログラムに基づいて制御するものである。
【0073】即ち、CPU51は、第一種始動スイッチSW1、継続スイッチSW2及びカウントスイッチSW3からローパスフィルタ107、バッファゲート108及びバス109を介して入力される検出信号及びカウントデータ等に応じて遊技の進行状態を検出し、バス109、出力ポート105及びドライバ106を介して遊技の進行状態を制御する各種制御信号を出力する。
【0074】このCPU51から出力する制御信号としては、変動入賞装置4の動作を制御する制御信号、LED、ランプの表示タイミングを制御する表示タイミング制御信号、ドライバ106に接続されるデータ信号線L1、ストローブ信号線L2を介して表示制御基板B2へ出力する各種表示データ等がある。
【0075】ROM(Read Only Memory)53は、CPU51により実行される制御プログラムや各種表示データ及び各種効果音データ等を格納する。
【0076】RAM(Random Accesss Memory )54は、パチンコ遊技機Pを動作させるために必要な各種パラメータ等を記憶するメモリエリアを形成する。
【0077】発振回路100は、水晶発振器等により構成され、CPU51を動作させるための基本クロックパルスを生成してCPU51に供給する。
【0078】電源回路101は、遊技制御基板B1の各部に、並びに表示制御基板B2に各種電源電圧を供給する。
【0079】サウンドジェネレータ102は、バス109を介してCPU51から入力される効果音データに基づいて所定の効果音信号を生成し、その生成した効果音信号をアンプ103に出力する。
【0080】アンプ103は、サウンドジェネレータ102から入力される効果音信号を所定の増幅率で増幅してスピーカ104に出力し、スピーカ104を駆動して効果音を発生させる。
【0081】次に、本実施例における遊技制御基板B1の動作を説明する。
【0082】図7において、CPU51は、第1種始動スイッチSW1、継続スイッチSW2及びカウントスイッチSW3からローパスフィルタ107、バッファゲート108及びバス109を介して入力される検出信号及びカウントデータ等に応じて遊技の進行状態を検出し、検出した遊技の進行状態に応じてLED、ランプ等の表示タイミングを制御するとともに、予め上記ROM53内に格納された各種表示データを読み出し、その読み出した表示データをバス109、出力ポート105及びドライバ106を介して表示制御基板B2に出力し、遊技者の興趣を促す種々の表示を行わせる。
【0083】さらに、CPU51は、検出した遊技の進行状態に応じて予め上記ROM53内に格納された各種効果音データを読み出し、その読み出した効果音データをバス109を介してサウンドジェネレータ102に出力し、サウンドジェネレータ102及びアンプ103からスピーカ104に効果音信号を出力させて、遊技者の興趣を促す効果音を発生させる。
【0084】スピーカ104は、CPU51からサウンドジェネレータ102に入力される各種効果音データによりサウンドジェネレータ102で生成される各種効果音信号に応じた効果音を発生させる。
【0085】以上説明したように、本実施例に係る弾球遊技機の制御装置を包含する液晶表示装置1では、遊技制御基板B1と表示制御基板B2とが、コネクタC1,C2を介して積層状態で接続されているため、従来における面倒なケーブル配線処理を不要として、ノイズの影響を受難くすると共に、パチンコ遊技機Pの製造時や遊技盤2の交換時の作業効率を著しく向上させることができる。
【0086】また、長尺のケーブルを不要としたことにより、製造コストの低減を図ることもできる。
【0087】さらに、遊技制御基板B1と表示制御基板B2等を導電性のユニットケース30内に収納したことにより、静電ノイズ等の影響を一層受難くなった。
【0088】また、遊技制御基板B1と表示制御基板B2等を一体的に収納した前記ユニットケース30を遊技盤2の裏側2bに取り付けるようにしたことにより、従来のように遊技制御基板B1を枠体側に設ける場合に比べて、遊技盤交換時の作業性を向上させることができる。
【0089】尚、上記に亘って本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0090】すなわち、本発明を適用可能な遊技機は特定の機種のパチンコ遊技機に限定されるものではなく、第一種、第二種、第三種等のあらゆる機種の弾球遊技機に対して適用可能であることは勿論である。
【0091】また、上記液晶表示装置1は、セグメント型や単純マトリックス型やアクティブマトリックス型のものを用いることができる。
【0092】さらに、上記液晶表示装置1に代えて、例えばプラズマディスプレイ等の液晶ディスプレイ以外のフラットパネルディスプレイを表示装置として用いた場合にも適用可能である。
【0093】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る弾球遊技機の制御装置によれば、遊技制御基板と表示制御基板とが積層状態で接続されているため、従来のように遊技制御基板と表示制御基板は離間することがなく、長尺のケーブルを用いる必要がなくなるので、ノイズの影響を受難くなり、また、配線コストを低減することが可能となるという優れた効果がある。
【0094】特に、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、コネクタを介して着脱自在に接続される場合には、弾球遊技機の製造工程や遊技盤の交換時における作業効率を著しく向上させることができ、また、ケーブルが断線する事態もないので、信頼性を高めることもできるという効果もある。
【0095】また、前記遊技制御基板と前記表示制御基板とが、導電性材料で形成されるケーシング内に一体として収納される場合には、該ケーシングによってノイズの侵入が確実に防止され、信頼性を一段と向上させることができる。
【0096】また、情報表示装置の表示部を遊技領域を形成する遊技盤に形成された開口部に臨ませ、前記ケーシングを前記遊技盤の裏面に取り付ける構成とした場合には、従来のように遊技盤の交換時に遊技制御基板を枠体側に取り付ける面倒がなくなり、作業効率を向上させることができるという効果もある。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013