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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−16338
公開日 平成7年(1995)1月20日
出願番号 特願平5−162535
出願日 平成5年(1993)6月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司 (外1名)
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
遊技機に共通する基本装置を残し、遊技内容に関する装置のみを簡便に取り換えることのできる遊技機を提供することを目的とする。

構成
外枠2と、この外枠2内に装着されて可変表示ゲームを行わせる可変表示装置3と、この可変表示装置3の駆動を制御する駆動制御手段30とを備えた遊技機1であって、前記可変表示装置3が複数の回転ドラム31・32・33と、これらの回転ドラムの31・32・33回転と停止を行う駆動機構とからなり、かつ、前記可変表示装置3および駆動制御手段30が、前記外枠2に着脱可能に取り付けられたケーシング26内に一体に収納されていることを特徴とする。
特許請求の範囲
【請求項1】 外枠と、この外枠内に装着されて可変表示ゲームを行わせる可変表示装置と、この可変表示装置の駆動を制御する駆動制御手段とを備えた遊技機であって、前記可変表示装置が複数の回転ドラムと、これらの回転ドラムの回転と停止を行う駆動機構とからなり、かつ、前記可変表示装置および駆動制御手段が、前記外枠に着脱可能に取り付けられたケーシング内に一体に収納されていることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機に係わり、特に、可変表示ゲームを行わせる可変表示装置を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前述した可変表示装置を備えた遊技機として、前記可変表示装置が複数の回転ドラムと、これらの回転ドラムの回転と停止を行う駆動機構とによって構成されたものが知られている。
【0003】そして、この遊技機は、前記可変表示装置の駆動を制御するための駆動制御手段、および、可変表示装置の停止時における表示結果に基づいて、賞品としての遊技媒体を排出する排出装置、あるいは、これらの各種装置へ駆動電力を供給する電源装置等が、独立して枠体内に組み付けられることにより一台の遊技機として構成されているとともに、各装置間が、信号伝送や電源供給のための多数の配線によって接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような従来の遊技機においては、各装置間の配線が複雑であり、各装置間の互換性が取りづらいことから、遊技内容の変更時、すなわち、新機種への入れ換え時においては、装置の一部を入れ換えるのではなく、台ごと入れ換えるのが通例で、このため、遊技内容の変更にかかる費用が嵩むといった問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、遊技機に共通する基本装置を残し、遊技内容に関する装置のみを簡便に取り換えることのできる遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するために、本発明は、外枠と、この外枠内に装着されて可変表示ゲームを行わせる可変表示装置と、この可変表示装置の駆動を制御する駆動制御手段とを備えた遊技機であって、前記可変表示装置が複数の回転ドラムと、これらの回転ドラムの回転と停止を行う駆動機構とからなり、かつ、前記可変表示装置および駆動制御手段が、前記外枠に着脱可能に取り付けられたケーシング内に一体に収納されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係わる遊技機は、外枠に着脱可能に取り付けられたケーシング内に、可変表示装置とその駆動制御手段が一体に取り付けられていることにより、遊技内容の変更に際して、前記ケーシングを取り換えるのみで、即座に対応可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明する。図1および図2は、本実施例に係わる遊技機1の裏面図であり、まず、この遊技機1の概略について説明する。
【0009】この遊技機1は、本実施例においては、遊技媒体として球を使用する形態のものである。そして、この遊技機1は、据え付けのために設けられた外枠2を備えており、この外枠2の内部略中央部には、可変表示ゲーム用の可変表示装置3が装着され、また、この可変表示装置3の上方には、遊技媒体としての遊技球を貯留するメインタンク4、サブタンク5、および、遊技球排出樋6が、下方に向けて順次設けられているとともに、相互に連通状態で前記外枠2に一体に取り付けられ、前記遊技球排出樋6の下流側には、図2に示すように、遊技球排出ユニット7が設けられているとともに、この遊技球排出ユニット7の下方には、遊技球排出ユニット7の作動を制御する遊技球排出制御装置8が連設されている。
【0010】また、前記メインタンク4の直上の、前記外枠2の天板9には、図1に示すように、前記メインタンク4への遊技球の補給をなす補給用開口部10が形成されている。
【0011】さらに、前記外枠2内の左寄りには、遊技球の抜き出し樋11が取り付けられ、下方右寄りには、取り込んだ遊技球を回収する回収樋12と、遊技機1の各装置へ駆動電力を供給する電源装置13が取り付けられ、この電源装置13の上方で、前記可変表示装置3の右側には、カウンター装置14が取り付けられている。
【0012】前記電源装置13には、メインヒューズ15、パネルヒューズ16、DISヒューズ17、排出ヒューズ18、制御ヒューズ19、確率設定キー20、および、確率設定ボタン21が装着されている。
【0013】また、前記カウンター装置14には、賞品として排出された遊技球の排出個数の総計を表示する排出個数表示器22と、賭け球の取り込み個数の総計を表示する取り込み個数表示器23とが設けられている。
【0014】一方、前記外枠2内部には、電源装置13とカウンター装置14との間を横切るようにして支持プレート24が、その両端部を前記外枠2の内部に止着された状態で固定されている。この支持プレート24には、その中間部に一段下がった取り付け凹部25が形成されており、この取り付け凹部25に、遊技機1の前後方向に開口する箱型のケーシング26が載置されている。
【0015】このケーシング26の両側面の下方には、前記支持プレート24の上面に当接させられるブラケット27が一体に突設されており、このブラケット27が前記支持プレート24に係止具28によって着脱可能に取り付けられている。
【0016】また、前記ケーシング26の内部は、仕切り板29によって上下に分割されており、この仕切り板29の上方に、前記可変表示装置3が装着され、また、下方に、この可変表示装置3の駆動を制御するための駆動制御手段30が装着されている。
【0017】前記可変表示装置3は、周面に複数の図柄が描かれた複数の回転ドラム(本実施例においては3個)31・32・33と、前記駆動制御手段30からの制御信号に基づいて、これらの回転ドラム31・32・33を個々に回転させるとともに、これらを前記制御信号によって指定された位置に停止させる駆動機構(図示略)と、各回転ドラム31・32・33の内側に配置されて、各回転ドラム31・32・33に描かれている図柄を浮き出させる照明装置(図示略)と、前記遊技機1の前方側で、前記仕切り板29の下方に突出して設けられ、前記駆動制御手段30が着脱可能に接続されるコネクター群(図示略)とを備えている。
【0018】前記駆動制御手段30は、図3に示すように、薄い箱型に形成されており、前記ケーシング26内の両壁面に前記仕切り板29と平行に取り付けられている一対のガイドプレート34の上面によって案内されつつケーシング26の内部へ挿入されるようになっているとともに、挿入側の前端面に設けられている図示しないコネクター群が、前記可変表示装置3のコネクター群へ接続されるようになっている。
【0019】また、前記駆動制御手段30は、その裏面側の端部に、前記ケーシング26内へ装着した状態において前記ガイドプレート34の端部に重畳させられる止着片35が一体に形成されており、これらの止着片35が係止具36によって前記ガイドプレート34に固定されることにより、駆動制御手段30がケーシング26へ固定されるようになっている。
【0020】さらに、前記駆動制御手段30の裏面側の端面には、遊技機1の諸装置や電源装置13との接続が行われるコネクター群37が設けられており、図1および図2に示すように、前記ケーシング26に装着された状態において、他の諸装置に接続されている配線Dの端部に接続された複数のコネクターCが接続されるようになっている。
【0021】そして、この駆動制御手段30には、前記各回転ドラム31・32・33の停止時の表示図柄の組み合わせを設定するための乱数発生回路や、遊技機1の前面に設けられた各種装飾ランプや表示装置へ駆動信号を出力する制御回路等の、メインの制御回路が格納されている。
【0022】一方、前記ケーシング26の裏面側には、このケーシング26の後端開口部を閉塞するカバー38が、ケーシング26の上端縁に設けられたヒンジ39を介して回動可能に取り付けられている。
【0023】さらに、図5は、本実施例に係わる遊技機1の正面図を示し、この遊技機1の正面側には、前記外枠2の前面に回動可能に取り付けられた前面枠40と、この前面枠40の上方部分に取り付けられたパネル表示部41と、このパネル表示部41の下方で、前記前面枠40の略中央部に設けられ、前記可変表示機3の回転ドラム31・32・33の停止操作を行うための複数のストップボタン42・43・44と、これらのストップボタン42・43・44の左側に設けられ、可変表示ゲームを開始させる可変ゲーム開始ボタン45と、この可変ゲーム開始ボタンの上方に設けられ、賭け数をセットするための取り込みボタン46と、精算を行う精算完了ボタン47と、ストップボタン42・43・44の下方に設けられ、賞球排出口から排出される賞球が貯留される上皿48と、この上皿48の下方に設けられ、上皿48から溢れた遊技球を蓄える下皿49と、前記上皿48の右隣に設けられ、上皿48内の遊技球が無くなったことを検出する取り込み球不足ボタン50と、前記前面枠40を外枠2へ固定するための施錠装置51とが設けられている。
【0024】そして、前記パネル表示部41には、前記可変表示装置3の回転ドラム31・32・33に描かれている図柄が透視できる可変表示窓52・53・54が形成されているとともに、その上部には、遊技情報や図柄の説明等を表示するための情報表示部55が形成されている。
【0025】また、前記情報表示部55には、表示装置としての液晶表示器が、裏面側から対向配置されるか、あるいは、シール材が前面側から貼付されるようになっている。
【0026】このように構成された本実施例の遊技機は、所定の図柄が描かれた回転ドラム31・32・33と、その駆動装置とによって組み上げられた可変表示装置3を、ケーシング26の仕切り板29の上方の空間部内に組み込み、ついで、前記仕切り板29の下方の空間部に駆動制御手段30を挿入して、その止着片35を係止具36によってケーシング26のガイドプレート34へ固定することにより、この駆動制御手段30を前記駆動装置へ接続した状態でケーシング26へ組み付け、これによって、これら可変表示装置3および駆動制御手段30がケーシング26と一体化される。
【0027】そして、可変表示装置3、および、駆動制御手段30とが一体化されたケーシング26を遊技機1の裏面側から、外枠2に取り付けられている支持プレート24の取り付け凹部25に載置したのちに、ケーシング26に設けられているブラケット27を係止具28によって前記支持プレート24へ固定することにより、遊技機1に装着される。
【0028】これより、駆動制御手段30に設けられているコネクター群37へ、遊技機1側に取り付けられている複数の配線DのコネクターCを接続することにより、遊技機1の諸装置との接続がなされ、ついで、カバー38を閉じることにより、遊技機1が遊技が可能な状態となされる。そして、遊技機1に設けられた情報表示部55における情報の表示に、液晶表示装置が用いられている場合には、電源投入によって、前記駆動制御手段30から、遊技機1の遊技形態に応じた内容の表示情報が液晶表示装置へ出力されて、遊技機1の遊技形態に応じた表示が液晶表示装置においてなされる。
【0029】そして、通常の遊技状態においては、上皿48に遊技球を供給しておき、取り込みボタンを操作して遊技球を取り込むことにより賭け球数を設定し、ついで、可変ゲーム開始ボタン45を操作して可変ゲームを開始し、オートモードの場合には、可変表示装置3の各回転ドラム31・32・33が自動停止させられることにより、また、マニュアルモードの場合には、前記ストップボタン42・43・44を操作して、前記回転ドラム31・32・33の回動を停止させることにより、可変表示装置3における図柄の組み合わせがある確率のもとに決まる。
【0030】そして、この停止時における図柄の組み合わせが、特定の、図柄の組み合わせとなった場合には、その整列形態に応じた掛率により、賞品球の排出が行われる。
【0031】一方、遊技機1の遊技内容を変更する場合には、まず、カバー38を開方向へ回動して、ケーシング26の裏面側を開放し、ついで、配線DのコネクターCを駆動制御手段30のコネクター群37から切り離したのちに、ケーシング26のブラケット27における係止具28による固定を解除して、ケーシング26を取り外す。
【0032】これによって、遊技内容を決定する可変表示装置3およびその駆動制御手段30がワンタッチで取り外される。
【0033】これに続いて、新規な内容の可変表示装置3およびその駆動制御手段30が組み込まれたケーシング26を、逆の操作により遊技機1に装着することにより、遊技内容の変更が行われる。
【0034】そして、新規の駆動制御手段30が装着されることに伴い、この駆動制御手段30から新規な表示情報が液晶表示装置へ出力されて、この液晶表示装置において、新規な遊技内容等の表示がなされる。
【0035】したがって、本実施例に係わる遊技機1においては、駆動制御手段30における複数のコネクターCの着脱操作と、ケーシング26の着脱操作といった簡便な操作により、遊技内容の変更が行われることとなり、その作業が簡素化されるとともに、遊技内容に直接関連のない、あるいは、遊技機1間において共通する装置が兼用され、この結果、新機種への取り換えに要する費用の軽減が図られる。
【0036】なお、前記実施例において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
【0037】例えば、前記実施例においては、情報表示部55における表示を液晶表示装置によって行わせる例について示したが、これに代えて、シールを貼付することによって行うようにしてもよいものである。この場合には、新機種への入れ替え時にシールの張り換えを行わなければならないが、シールの単価を考慮すると、取り換え費用に影響を与えるようなものではない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる遊技機は、外枠と、この外枠内に装着されて可変表示ゲームを行わせる可変表示装置と、この可変表示装置の駆動を制御する駆動制御手段とを備えた遊技機であって、前記可変表示装置が複数の回転ドラムと、これらの回転ドラムの回転と停止を行う駆動機構とからなり、かつ、前記可変表示装置および駆動制御手段が、前記外枠に着脱可能に取り付けられたケーシング内に一体に収納されていることを特徴とするもので、つぎのような優れた効果を奏する。
【0039】駆動制御手段に対する配線の着脱操作と、ケーシングの着脱操作といった簡便な操作により、遊技内容を変更することができ、その作業を簡素化することができるとともに、遊技内容に直接関連のない、あるいは、遊技機間において共通する装置を遊技機側に残して再利用することが可能となり、この結果、前述した効果と相俟って、新機種への取り換えに要する費用を軽減することができる。




 

 


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