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発明の名称 弾球遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−8610
公開日 平成7年(1995)1月13日
出願番号 特願平5−182155
出願日 平成5年(1993)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】津久井 照保
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
特定入賞口への入賞間隔が極端に開いてしまう事態の発生を無くし、遊技者と遊技店との利益のバランスを巧く保つことを可能とする。

構成
補助ゲーム装置3と、遊技領域2の特定位置の遊技球を検出する特定球検出手段を有する特定入賞口6と、特定球検出手段からの検出信号に基づいて上記補助ゲーム装置3に特定遊技を行わせる特定遊技制御手段と、通常遊技状態の予め設定された作動条件の成立時には、遊技球の流下路中に誘導片10を突出させて、多くの遊技球を前記特定入賞口6へと誘導するように構成する。
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技領域に設けられた特定位置における遊技球の検出に基づいて特定遊技を行う弾球遊技機において、補助ゲーム装置と、遊技領域内に配設され、特定球検出手段を有する特定入賞口と、特定球検出手段からの検出信号に基づいて上記補助ゲーム装置に特定遊技を行わせる特定遊技制御手段と、予め設定された作動条件の成立時に、遊技球の流下路中に誘導片を突出させて遊技球を上記特定入賞口へと誘導する誘導装置とを有することを特徴とする弾球遊技機。
【請求項2】 誘導装置を作動させることとなる作動条件を検出する作動条件検出手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
【請求項3】 誘導装置の作動条件を補助ゲーム装置の作動状態と関連づけたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の弾球遊技機。
【請求項4】 誘導装置は電気的駆動源により作動することを特徴とする請求項1に記載の遊技機における誘導装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技領域に設けられた特定位置における遊技球の検出(例えば、始動口入賞)に基づいて、補助ゲーム装置(第1種可変表示装置、第2種大入賞口、第3種可変表示装置又は権利発生装置等)での特定遊技を行う弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表される従来の弾球遊技機は、特定入賞口に遊技球が入賞することにより、補助ゲーム装置を始動させ、その結果に基づいて特別遊技を行っていた。具体的には、第1種パチンコ遊技機の場合、可変表示装置を作動させて、所定の停止様態により特別遊技を発生させており、また、第2種パチンコ遊技機の場合には、大入賞口(可動翼片)を所定回数作動させ、このとき遊技球が役物装置の特別入賞口へ入賞することにより特別遊技を発生させている。また、上記可変表示装置や役物装置等の遊技装置は、通常は特定入賞口の上流側に配置されており、この遊技装置に妨害されて特定入賞口の上流からの遊技球の流下が少なくなるため、特定入賞口からの左右方向から遊技球の移動方向を特定入賞口に向ける釘の調整がなされ、特定入賞口への入賞の安定を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特定入賞口への入賞に基づき補助ゲーム装置による特定遊技を行い、その結果により遊技者に有利な特別遊技を行う遊技機の場合、遊技者にとっては、特別遊技の発生の基となる特定遊技がその遊技機の一番の興趣の基であり、この特定遊技が行われない期間、即ち、特定入賞口への入賞がない期間が長引くと、遊技者の遊技に対する興趣が薄れてしまう。このため、特定入賞口へ遊技球が入賞するように、特定入賞口の上流側へ遊技球が流れるような釘調整を行っているが、釘調整自体も熟練を要することから、その調整が難しく、特定の入賞口への入賞間隔期間が極端に長くなったり、或は逆に頻繁に入賞してしまったりすることがある。特定の入賞口への入賞間隔が極端に長くなった場合、遊技者にしてみると、特別遊技発生の基となる特別遊技の開始条件が成立せず、遊技の興趣が薄れてしまうという問題が発生し、かえって遊技者がその遊技機で遊技を行わなくなってっしまい、遊技店の売上げがなくなってしまう。一方、特定の入賞口に頻繁に入賞してしまう場合は、特定入賞に基づく賞球排出を行う必要が生じるため、遊技店の不利益が大きくなって、営業が困難となる。したがって、釘調整に依存しただけでは遊技者と遊技店との利益のバランスを保ち難い。更に、仮に特定入賞口へ入賞し易いように釘調整したとしても、遊技球の流下経路は発射装置の飛距離調整などにより微妙に異なり、安定的に特定入賞口へ遊技球が入賞するとは言い難く、これらの要因によっても特定入賞口への入賞のスランプが発生し、長時間に渡り特定入賞口への入賞が無くなってしまったり、入賞率が安定せずムラとなる現象が発生する。巧く釘調整を終えていても、1〜2分ぐらいの時間幅内では全く特定入賞口へ入賞しないことは通常の起こり易い現象である。そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたもので、特定入賞口への入賞間隔を簡単に調整することも可能であり、遊技者の興趣が薄れることもなく、且つ遊技店の不利益が増大せず、遊技者と遊技店との利益のバランスを巧く保つことのできる弾球遊技機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するため、遊技領域に設けられた特定位置における遊技球の検出に基づいて特定遊技を行う遊技機において、補助ゲーム装置と、遊技領域内に配設され、特定球検出手段を有する特定入賞口と、特定球検出手段からの検出信号に基づいて上記補助ゲーム装置に特定遊技を行わせる特定遊技制御手段と、予め設定された作動条件の成立時に、遊技球の流下路中に誘導片を突出させて、遊技球を上記特定入賞口へと誘導する誘導装置とを備えたものである。
【0005】
【作用】誘導装置は、少なくとも通常遊技状態において、作動条件が成立した場合、誘導装置の誘導片を遊技球の流下路中に突出し、この誘導装置の誘導片に、より多くの遊技球を衝突させて、その遊技球を特定入賞口(例えば、始動口)の方向に誘導する。このように特定入賞口に対して遊技球を安定的に誘導する誘導装置を設けているので、釘調整による場合よりも、特定入賞口への入賞率を安定させることができる。また、遊技者に特別遊技発生への期待を減殺することなく、遊技者と遊技店との利益バランスをとることが可能である。なお、補助ゲーム装置としては、第1種可変表示装置、第2種大入賞口、第3種可変表示装置又は権利発生装置のいずれであってもよい。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は弾球遊技機の一例であるパチンコ機の遊技盤1の正面図である。この遊技盤1に形成した遊技領域2内には、中央に可変表示装置3が補助ゲーム装置として配置され、その両側に本発明の対象となる誘導装置4及び風車5が、下方に特定入賞口である始動口6が配設され、始動口6の下方には変動入賞装置であるアタッカー7が配置されている。なお、始動口6には特定球検出手段が設けられており、特定球検出手段からの検出信号に基づいて特定遊技制御手段が特定遊技の制御を行うようになっている。
【0007】誘導装置4は、その誘導片に遊技球を衝突させて、その遊技球を特定入賞口たる始動口6の方向に誘導することができるようにしたものである。この誘導装置4は、図2及び図3に示すように、取付基板8の表面の一端側、即ち始動口6に近い側に、遊技球を左右に振り分ける屋根状の振分部9と、その下方に遊技球1個分以上離して配設され、始動口6に近い側に振分部9から突出後退する誘導片10とを有する。なお、10aは振分部9及び誘導片10の前面飾り板であり、振分部9の流下路と、誘導片10の収納部を形成している。
【0008】この誘導片10を上記可変表示装置3の側方の遊技球流下経路内に突出させたり後退させたりできる状態で支持するため、取付基板8の裏面側には、横向きに配設した上下に2本のガイドロッド11と、該ガイドロッド11に摺動可能に嵌装された可動板12とから成る繰り出し機構13が設けられており、この可動板12に、上記誘導片10の裏面から取付基板8の横長孔14を通して延在する突起部15が固定されている。また、可動板12をガイドロッド11に沿って往動及び復動させる駆動機構を構成するため、基板8裏面の後方に延設された支柱16の頂部にモータ取付板17が取り付けられ、該取付板17に固定したモータ18の出力軸19には駆動円板20の中心軸部21が固定され、該円板20にはその所定半径位置にレバー22の後端が枢着され、該レバー22の先端は上記繰り出し機構13の可動板12中心に枢着されている。
【0009】したがって、電機的駆動源であるモータ18により駆動機構の円板20を回転駆動すると、該円板20と共にクランク機構を構成するレバー22は、その先端が図3で左右方向に移動し、このため可動板12がガイドロッド11に沿って往動又は復動し、これに取り付けられている誘導片10が上記可変表示装置3の側方の遊技球流下経路内に突出し又は後退動作する。
【0010】この誘導片10を、振分部9から突出した誘導作用位置又は振分部9内に後退した非誘導作用位置にて停止させるため、上記円板20には周方向の一箇所に切欠23が形成されており、また、モータ取付板17には上下に対向させて配設した支持溝付の基板固定部24によりプリント配線基板25が把持され、このプリント配線基板25にフォトセンサ26が取り付けられている。そして、円板20はその外周の一部がフォトセンサ26の光路中に配設されて、通常は光を遮断しているが、その円板20の切欠23がフォトセンサ26に来た場合には光を透過させてモータ18の駆動を停止させるようになっている。本実施例の場合、この透光位置は誘導片10が最も突出した作用位置に対応し、それから180゜回動した位置(図3)が、後退した非作用位置に対応する。
【0011】なお、プリント配線基板25にはランプ27も取り付けられ、個別に設ける場合よりも、組立の容易化を図っている。
【0012】同様に組立の容易化を図るため、取付基板8には、上記誘導片10が突出しない側にサイドランプ部28が設けられている。このサイドランプ部28は、具体的には、取付基板8と一体成形のランプ収納凹部29と、この中に収納されるランプ30を具備するランプ本体部31と、該ランプ30との対向部にレンズ部32を形成するとともに上下の端部に光輝部33を形成したランプ収納蓋部34からなる。このように誘導装置4にサイドランプ部28を一体化することにより、製造工程における取り付けの手間や部品管理を大幅に削減することができる。
【0013】更に、取付基板8の中央部には横長な凹室35が表面側から形成されており、これにLED組立体36が収納され、後方からネジ止めされている。LED組立体36は、計6個のLED38を取り付けたプリント配線基板37と、このプリント配線基板37を背面の凹部に嵌合させるブロック39とからなり、ブロック39の小孔40にLED38を挿通してある。
【0014】本実施例に係る弾球遊技機は、上記した構成から成る誘導装置4を備えているので、誘導装置4の誘導片10に遊技球を衝突させて、その遊技球を特定入賞口たる始動口6の方向に誘導することができる。特に本実施例の場合、誘導装置4は、遊技領域2の中心部分に配設した始動口6に対し、その左右斜め上方に1個ずつ左右対称形で配設されている。このため、始動口6の左右上方側の夫々誘導装置4に関し、遊技盤部の左右どちらからでも誘導装置4が作動して誘導片10が突出した場合には、遊技球を始動口に誘導するようにすることができる。
【0015】図4は左側の誘導装置4を作動させて誘導片10を作用位置、即ち、誘導片10を右側に移動して振分部9から大きく突出させて停止した状態を示しており、それまで多くの遊技球が流れるルートであった流下路Aは、その途中に誘導装置4の誘導片10が突出するため、この誘導片10に遊技球が衝突するようになり、当該遊技球は、流下路Bで示すように、誘導片10から風車5,誘導釘40を経て案内され、特定入賞口としての始動口6に多くが入賞するように誘導される。
【0016】次に、上記誘導装置4の作動タイミングについて説明する。誘導装置4は、「作動条件」の達成により本来の誘導機能を発揮し、逆にその「作動条件」が消化した場合には誘導装置が非誘導状態に変換されるように制御される。この「作動条件」の検出は、マイクロコンピュータを主体とする制御装置においてソフト的に構成される作動条件検出手段によりなされる。
【0017】本実施例における第1種パチンコ遊技機の場合、始動入賞記憶「0」を検出したとき誘導装置4が作動して誘導片10が流下路内に突出し、打球の流下方向に変化(始動口の方向に誘導)を与える。そして、入賞記憶が「1」以上となったことを検出した場合には、誘導装置4が再び作動して、誘導片10を流下路から後退させる。
【0018】図5に本実施例の制御の仕方の一例を示す。スッテップS1では特別遊技中(大当り中)であるか否かを判別し、特別遊技中のときはスッテップS2で特別遊技処理を行なう。特別遊技処理では、始動始動口6に玉が入賞したとき、可変表示装置3の表示図柄を変動させ、その図柄が大当たりの組み合せ(例えば「777」)になると、大入賞口ソレノイドを励磁して一定時間(例えば、29.5秒間)あるいは一定の玉数(例えば10カウント)が入賞する期間だけアタッカー(変動入賞装置)7を開放し、V入賞を条件に所定回数(例えば、最高16サイクルまで)変動入賞装置7の開放状態を繰り返すような第1種の大当たりゲームが行なわれる。
【0019】一方、スッテップS1では特別遊技中でないときはスッテップS3に進み、特定遊技中であるか否か判別する。特定遊技中とは可変表示装置3の図柄が可変表示中であること、即ち可変表示装置3の図柄が変動している状態をいう。本実施例では可変表示は、特定遊技に相当する。可変表示中のときはスッテップS4に進んで特定遊技処理(可変表示処理)を実行する。
【0020】特定遊技中でないときはスッテップS5に進んで始動記憶があるか否かを判別する。始動記憶とは、始動口6への入賞を4個を限度として記憶することをいい、この始動記憶数はLEDで表示される。始動記憶がなければスッテップS6に進んで誘導カウンタを更新する。誘導カウンタとは、誘導装置4を作動させるための時間設定を行なうためにカウントアップしていくもので、本ルーチンが繰り返されるごとに[1]だけインクリメントとされる。次いで、スッテップS7でカウンタが[5000]以上になったか否かを判別する。
【0021】本ルーチンは2msごとに繰り返されるから、誘導カウンタが[5000]になるということは、2msHALT×5000=10(秒)という結果になり、スッテップS7では10秒が経過したか否かを判別することになる。始動記憶が無い状態から10秒が経過していない場合には、スッテップS8に進む。そして、ルーチンを繰り返し、始動記憶が無い状態から10秒が経過した場合は、スッテップS9で誘導装置4をオンする。
【0022】この誘導装置4のオンにより、誘導装置4の誘導片10は誘導作用位置へと突出する。したがって、弾発されて図4の流下路Aを通る遊技球の多くが誘導片10に接触し、その作用を受けて可変表示装置3の下の始動口6へと誘導される。また、誘導片10上方の振分部9に載った遊技球も、誘導片10上に流下し、流下路Bで示す如く始動口6へと誘導される。
【0023】このように誘導装置4を始動口6の上方両側に配設し、誘導片10を突出させることで、始動口6に対して遊技球を安定的に誘導することができる。
【0024】一方、スッテップS5で始動記憶がある場合にはスッテップS10に進んで誘導カウンタをクリアする。これにより、次回のルーチンから再び誘導カウンタの更新が開始される。次いで、スッテップS11で始動記憶の更新処理を行なう。これは、始動記憶数を[1]だけデクリメントするもので、例えば、始動記憶が[2]のときは更新して[1]となる。
【0025】そして、誘導片10が突出位置かどうかをステップS12でチェックし、突出位置ならばステップS13で誘導装置4をオフする。ここで「オフ」と表現しているが、具体的には、モータ18を再度作動させて円板20を180゜回転させ、誘導片10を後退位置に戻すことである。次いで、スッテップS14で特定遊技を開始する。これにより、可変表示装置3の図柄変動が開始される。その後、スッテップS8に進む。
【0026】スッテップS8では出力処理を行なう。ランプ、ソレノイド、LED、音等の全てについて必要な出力処理を行なうものである。したがって、遊技盤2における各種ソレノイド、各種表示器、ランプ・LED等に対して必要な点灯、点滅、通電処理が行なわれる。また、効果音の出力処理も行なわれる。次いで、HALT待になり、2ms毎のハード割り込みにより本ルーチンが繰り返される。
【0027】このように本実施例では、始動入賞の安定化手段として可変表示装置3の始動口6に誘導装置4が設けられ、その誘導片10の突出を行わせることで、始動口6に対して遊技球を安定的に誘導することが行なわれる。したがって、始動口6への入賞が安定し、例えば、長時間に亘って入賞しなかったり、あるいは極端に入賞するような不具合が無くなる。
【0028】その結果、遊技者は特定入賞に基づく特定遊技(可変遊技)を長時間に亘って途切れることなく行なうことができ、一方、遊技店は特定遊技を長時間に亘って途切れさせぬよう始動口6へ過剰な入賞をさせることなく、遊技者の興趣を減殺することなく遊技店の利益を増大することができる。
【0029】また、誘導装置の作動条件を設定することにより、始動口6への入賞間隔を簡単に調整することができる。したがって、遊技店の営業方針に合わせた入賞率となるように誘導装置の作動を行わせることができ、従来、遊技店で行って来た釘による入賞率の調節の代りを簡単な作業で行うことができる。
【0030】誘導装置の作動条件として、本実施例では始動記憶が無い状態から10秒が経過したとき(すなわち、始動記憶がゼロになってから所定時間が経過したとき)誘導装置をオンして突出位置とし、始動記憶が「1」以上になるとオフして後退位置に戻しているが、作動条件はこれに限るものではない。
【0031】例えば、「作動条件」として次のように設定することができる。
(a)遊技とは無関係に、定期的に誘導片を作動させる。この設定の下では、誘導片が常時作動することとなる。
(b)発射球(回収球でもよい)の球数を検出して、一定の発射球数となった時点で誘導作動装置を作動させる。これは遊技者へのサービスとなるものである。
(c)誘導装置を作動させることとなる入賞口(通過口)を配設して、打球が入賞することにより誘導装置を作動させる。
(d)普通図柄表示装置などの可変表示装置の停止結果により、予め設定された記号等で停止した場合には誘導装置を作動させる。
(e)特別遊技の終了後、入賞記憶の有無に拘わらず誘導装置を作動させるようにする。この形態の下では、大当り終了後も引き続き誘導装置は作動状態を保つことになる。
このように特別遊技終了後、誘導装置の作動により始動口への打球の入賞率を高めることにより、連続した特別遊技発生チャンスを増大させ、遊技者は所謂連チャンの期待感を高めることができる。上記(e)の変形例として、特別遊技終了後、始動入賞記憶が50回に達成する迄の間隔誘導装置を作動させておく、又は特別遊技終了後、5分間は誘導装置を作動させておくことができる。また、特別遊技終了後毎回ではなく、ある特定図柄(第1種パチンコ遊技機の場合には)で特別遊技が発生した場合にのみ誘導装置をさせるようにしてもよい。さらにまた、特別遊技中に誘導装置を誘導状態にすると、アタッカー7などの大入賞口への入賞球数が増加し、特別遊技の興趣を一層高めることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、特定入賞口に対して遊技球を安定的に誘導する誘導装置を設けているので、始動口に代表される特定入賞口への入賞率を安定させることができる。したがって、遊技者に特別遊技発生への興趣を減殺させることなく、遊技者と遊技店との利益のバランスをとることが可能である。また、従来は入賞率の調整を全面的に釘調整に依存していたが、本発明によれば、誘導装置の作動により入賞率を遊技者の興趣を減殺することなく簡単に調節できるので、厳密で熟練を要した釘調整作業を簡単に済ませることが可能になる。




 

 


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