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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−8601
公開日 平成7年(1995)1月13日
出願番号 特願平5−150796
出願日 平成5年(1993)6月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司 (外1名)
発明者 新山 吉平 / 伊東 広司
要約 目的
本発明は、遊技の進行状態の変化に応じて効果音をより効果的に遊技者に聞かせる遊技機を提供することを目的とする。

構成
ドライバユニット20は、ケーブル23を介してCPU31から出力される各種効果音データによりサウンドジェネレータ36で生成される各種効果音信号に応じてアンプ37から入力される効果音信号に応じて駆動機構収納部24に収納された駆動機構が自己の振動板21を振動させ、その振動を取り付けられたガラス板11に伝達することによって、ガラス板11をスピーカにおける振動部材のように機能させて効果音を発生させるものである。
特許請求の範囲
【請求項1】所定の検出信号に基づいて、遊技の進行状態を制御する遊技制御手段と、遊技領域の前面にガラス部材からなる被覆部とを備えた遊技機において、前記遊技制御手段により実行される遊技の進行状態の変化に応じて効果音信号を出力する効果信号出力手段と、効果信号出力手段から出力される効果音信号に応じて自己の振動板を駆動する駆動手段と、を設け、該駆動手段の振動板を前記被覆部の遊技領域に対向するガラス部材表面に密着して取り付け、該駆動手段から効果音に応じた振動をガラス部材に伝達して、前記遊技の進行状態の変化に応じて所定の効果音を発生させることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機に係り、特に、遊技の進行状態に応じて効果音を発生する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊技機には、フィーバータイプとかデジパチとか呼ばれている第1種パチンコ遊技機、ヒコーキタイプとかハネモノとか呼ばれている第2種パチンコ遊技機、権利ものと呼ばれている第3種パチンコ遊技機、一般電役ものと呼ばれているパチンコ遊技機等がある。
【0003】これらの機種の内、例えば、前記第1種パチンコ遊技機では、遊技部に設けられている始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて可変表示装置の可変表示部に所定の図柄を一定の順序で変動表示させる可変表示ゲームを行い、その可変表示部の縦に三分割された左図柄表示部,中図柄表示部及び右図柄表示部の停止表示が、所定の確率で特定の停止パターン(例えば、「1,1,1」,「2,2,2」,「3,3,3」,「4,4,4」,「5,5,5」,「6,6,6」,「7,7,7」等のぞろ目の数字、或いは「☆,☆,☆」,「◆,◆,◆」等の同じ記号や同じ模様図柄など)となったときに、遊技者にとって有利となるように大入賞口を開状態に変換させ、遊技者に特別遊技を行わせて、遊技者に多くの賞品球獲得のチャンスを与えて遊技者の興趣をつなぐと共に、遊技店の一定の利潤を確保できるようにしている。
【0004】また、遊技機内部にはスピーカが取り付けられており、上記可変表示ゲームの進行中等は、この可変表示部の表示状態の変化に応じてスピーカから所定の効果音を発生し、進行中のゲームに対して遊技者に一層興趣を感じさせるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の遊技機にあっては、可変表示ゲームの進行中は、可変表示部の表示状態の変化に応じて遊技機内部に取り付けられたスピーカから所定の効果音を発生し、遊技者に興趣を感じさせるようになっていたが、スピーカが遊技機内部に取り付けられていたため、発生される効果音が遊技者に対して効果的に伝達されず、また、その効果音は遊技店内の騒音によっても妨げられてしまうという問題点があった。
【0006】このため、遊技者には、遊技機から発生される効果音よりも遊技店内の騒音の方が伝達されてしまい、遊技者のゲームに対する興趣を阻害するという問題点があった。
【0007】〔目的〕上記問題点に鑑み、本発明は、遊技の進行状態の変化に応じて効果音をより効果的に遊技者に聞かせる遊技機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の検出信号に基づいて、遊技の進行状態を制御する遊技制御手段と、遊技領域の前面にガラス部材からなる被覆部とを備えた遊技機において、前記遊技制御手段により実行される遊技の進行状態の変化に応じて効果音信号を出力する効果信号出力手段と、効果信号出力手段から出力される効果音信号に応じて自己の振動板を駆動する駆動手段と、を設け、該駆動手段の振動板を前記被覆部の遊技領域に対向するガラス部材表面に密着して取り付け、該駆動手段から効果音に応じた振動をガラス部材に伝達して、前記遊技の進行状態の変化に応じて所定の効果音を発生させることにより、上記目的を達成している。
【0009】
【作用】本発明によれば、遊技制御手段により実行される遊技の進行状態の変化に応じて効果音信号を出力する効果信号出力手段と、効果信号出力手段から出力される効果音信号に応じて自己の振動板を駆動する駆動手段と、を設け、該駆動手段が振動板を前記被覆部の遊技領域に対向するガラス部材表面に密着して取り付けられ、該駆動手段から効果音に応じた振動がガラス部材に伝達され、前記遊技の進行状態の変化に応じて所定の効果音を発生させるようにしたので、効果音が遊技者に対して直接的に伝達される。
【0010】したがって、遊技の進行状態の変化に応じて効果音をより効果的に遊技者に聞かせることができ、遊技者の興趣を高めることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図1〜図6を参照して説明する。
【0012】まず、本実施例の構成を説明する。
【0013】図1は、本実施例の遊技機1の正面図である。
【0014】図1において、遊技機1は、機枠2に前面枠3がヒンジ4を介して片開き形式に開閉可能に取り付けられており、該前面枠3の裏側にはその前面枠3の枠組みに沿うようにフレーム(図示せず)が取り付けられている。
【0015】該フレームの内側には遊技盤5が取り付けられており、また該フレームの外側には遊技媒体としての遊技球の賞球排出装置を制御したり遊技盤5に取り付けられた役物を制御する制御装置等で構成される裏機構(図示せず)が取り付けられている。
【0016】前面枠3には遊技盤5を臨ませる開口部7が設けられており、該前面枠3の前面部にはその開口部7を囲む矩形の縁枠8がネジ止めされている。この縁枠8の前面側上部には該縁枠8の開口部9(図2参照)を開閉する片開き形式のガラス収納枠10がヒンジ(図示せず)を介して取り付けられており、そのガラス収納枠10には透明なガラス板11が収納されている。
【0017】該ガラス収納枠10の下方には開閉パネル12がヒンジ13(図2参照)を介して開閉可能に前面枠3に取り付けられており、該開閉パネル12の前面側には玉供給皿14が取り付けられている。
【0018】図2は、前記ガラス収納枠10と前記開閉パネル12とを開放した状態を示す遊技機1の正面図である。
【0019】図2において、上記開閉パネル12の後方であって上記フレームの内側にはフレームボード15が取り付けられており、このフレームボード15に上記遊技盤5が載置されている状態となっている。
【0020】このフレームボード15の前面側には、発射杵16によって打球された遊技球を遊技部としての遊技領域17に導くガイドレール18に向けて安定した走行状態で誘導する発射レール19が、その終端部19Aをガイドレール18の始端部18Aに向けて傾斜を付けられて取付けられている。
【0021】また、図1、2に示すように、ガラス板11の遊技盤5と対向する面にはドライバユニット20が取り付けられている。ドライバユニット20は、図3にその正面図、図4にその側面図を示すように、振動板21、取り付け板22、ケーブル23及び駆動機構収納部24から構成されている。ドライバユニット20は、図5に示すように、振動板21の振動がガラス板11に伝達するように取り付け板22により、ガラス板11の表面に密着して取り付けられる。
【0022】ドライバユニット20は、ケーブル23を介して後述する音生成装置のアンプから入力される効果音信号に応じて駆動機構収納部24に収納された駆動機構(図示せず)が振動板21を振動させ、その振動を取り付けられたガラス板11に伝達することによって、ガラス板11をスピーカにおける振動部材のように機能させて効果音を発生させるものである。
【0023】なお、図1及び図2において、26は、打球発射装置としての操作ダイヤルである。
【0024】図6は、本実施例の遊技機1の制御システム30のブロック構成図である。
【0025】図6において、制御システム30は、CPU31、ROM32、RAM33、発振回路34、電源回路35、サウンドジェネレータ36、アンプ37、スピーカ38、第一種始動スイッチ39、継続スイッチ40、カウントスイッチ41、ローパスフィルタ43、バッファゲート44、出力ポート45及びドライバ46により構成される。また、図6において、CPU31、ROM32、バッファゲート44及び出力ポート45は、バス59に接続されている。
【0026】CPU(Central Processing Unit)31は、遊技機1の遊技領域に設けられる各種装置の遊技動作をROM32内に格納される制御プログラムに基づいて制御するものである。
【0027】すなわち、CPU31は、第一種始動スイッチ39、継続スイッチ40及びカウントスイッチ41からローパスフィルタ43、バッファゲート44及びバス59を介して入力される検出信号及びカウントデータ等に応じて遊技の進行状態を検出し、バス59、出力ポート45及びドライバ46を介して遊技の進行状態を制御する各種制御信号を出力する。
【0028】このCPU31から出力する制御信号としては、大入賞口47の開閉タイミングを制御する開閉タイミング制御信号、LED48、ランプ49及び高確率中明示用LED50の表示タイミングを制御する表示タイミング制御信号、図外の管理装置へ出力する大当り信号51、特図回動信号52及び始動口入賞信号53、ドライバ46に接続されるデータ信号線54、制御コード信号線55及びストローブ信号線56を介して図外の表示制御回路へ出力する各種表示データ、図外の排出制御回路へ出力す送信クロック信号57及び賞球データ信号58等がある。
【0029】ROM(Read Only Memory)32は、CPU31により実行される制御プログラムや各種表示データ及び各種効果音データ等を格納する。RAM(Random Accesss Memory )33は、CPU31に内蔵され、遊技機1を動作させるために必要な各種パラメータ等を記憶するメモリエリアを形成する。発振回路34は、水晶発振器等により構成され、CPU31を動作させるための基本クロックパルスを生成してCPU31に供給する。電源回路35は、制御システム30内の各部に各種電源電圧を供給する。
【0030】サウンドジェネレータ36は、バス59を介してCPU31から入力される効果音データに基づいて所定の効果音信号を生成し、その生成した効果音信号をアンプ37に出力する。アンプ37は、サウンドジェネレータ36から入力される効果音信号を所定の増幅率で増幅してスピーカ38及びドライバユニット20に出力し、スピーカ38及びドライバユニット20を駆動して効果音を発生させる。
【0031】次に、本実施例の動作を説明する。
【0032】図6において、CPU31は、第一種始動スイッチ39、継続スイッチ40及びカウントスイッチ41からローパスフィルタ43、バッファゲート44及びバス59を介して入力される検出信号及びカウントデータ等に応じて遊技の進行状態を検出し、検出した遊技の進行状態に応じてLED48、ランプ49及び高確率中明示用LED50の表示タイミングを制御するとともに、予め上記ROM32内に格納された各種表示データを読み出し、その読み出した表示データをバス59、出力ポート45及びドライバ46を介して図外の表示制御回路に出力し、遊技者の興趣を促す表示を行わせる。
【0033】さらに、CPU31は、検出した遊技の進行状態に応じて予め上記ROM32内に格納された各種効果音データを読み出し、その読み出した効果音データをバス59を介してサウンドジェネレータ36に出力し、サウンドジェネレータ36及びアンプ37からスピーカ38及びドライバユニット20に効果音信号を出力させて、遊技者の興趣を促す効果音を発生させる。
【0034】スピーカ38は、CPU31からサウンドジェネレータ36に入力される各種効果音データによりサウンドジェネレータ36で生成される各種効果音信号に応じた効果音を発生し、また、ドライバユニット20は、同様にサウンドジェネレータ36で生成される各種効果音信号により自己の振動板21を振動させ、上記図5に示したガラス板11を振動させて効果音を発生させる。
【0035】以上説明したように、本実施例の遊技機1では、遊技盤5の前面を覆うガラス板11に取り付けられたドライバユニット20によって、ガラス板11に各種効果音信号に応じた振動が伝達され、ガラス板11の振動により各種効果音を発生させるため、遊技者に対して直接的に各種効果音を聞かせることができる。
【0036】したがって、遊技の進行状態の変化に応じて効果音をより効果的に遊技者に聞かせることができ、遊技者の興趣を高めることができる。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0038】すなわち、本発明を適用可能な遊技機は特定の機種のパチンコ遊技機に限定されるものではなく、第一種、第二種、第三種等のあらゆる機種のパチンコ遊技機に対して適用可能であることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、被覆部の遊技領域に対向するガラス部材表面に密着して取り付けられた駆動手段によって効果音に応じた振動がガラス部材に伝達され、遊技の進行状態の変化に応じた効果音が遊技者に対して直接的に伝達される。
【0040】したがって、遊技の進行状態の変化に応じて効果音をより効果的に遊技者に聞かせることができ、遊技者の興趣を高めることができる。




 

 


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