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セントラルクリーナー - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 セントラルクリーナー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−59680
公開日 平成7年(1995)3月7日
出願番号 特願平5−215572
出願日 平成5年(1993)8月31日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 妹尾 裕之 / 高橋 正樹 / 中谷 直史
要約 目的
本発明は配線構成及び回路構成が簡単であり、通信の異常に対応できるセントラルクリーナーを提供することを目的とする。

構成
掃除機本体に手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段の受信した信号の内容と前記本体通信サイクル設定手段の設定値とを比較して正しいかどうかの判定を行う本体信号判定手段と、前記本体信号判定手段の判定に基づき本体通信サイクル設定手段の設定内容を補正する本体通信サイクル補正手段とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、このときの送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段の受信した信号の内容と前記本体通信サイクル設定手段の設定値とを比較して正しいかどうかの判定を行う本体信号判定手段と、前記本体信号判定手段の判定に基づき本体通信サイクル設定手段の設定内容を補正する本体通信サイクル補正手段とを有してなるセントラルクリーナー。
【請求項2】配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段が受信した信号が正しいかどうかをチェックする受信データチェック手段と、前記受信データチェック手段がエラーと判断した数をカウントする通信エラーカウンタと、前記通信エラーカウンタの値により本体通信サイクル設定手段の内容を補正する通信エラー補正手段とを有してなるセントラルクリーナー。
【請求項3】配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段が受信した信号が正しいかどうかをチェックする受信データチェック手段と、前記受信データチェック手段が信号無しと判断した数をカウントする信号無しカウンタと、前記信号無しカウンタの値により本体通信サイクル設定手段の内容を補正する信号無し補正手段とを有してなるセントラルクリーナー。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭用・店舗業務用及び産業用のセントラルクリーナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のセントラルクリーナーは、図9に示すようにファンモータ等を有する掃除機本体2を屋外・床下等の場所に固定し、そこから数m〜約100mの配管4を引き回して壁・床などに設けた複数個の差込み口1にそれぞれ接続している。そして、これら差込み口1に掃除部3が接続される。掃除部3は、差込み口1に着脱自在に取り付けられるホース3aと、このホース3aの他方の口に取り付ける手元操作部3bと、この手元操作部3bの他方の口に着脱自在に取り付けられるノズル3cとからなっている。使用者が掃除を行う場所で各種操作を行ったり、掃除機本体2の状態を知ることができるよう、ファンモータの入/切やパワーノズルの入/切を手元操作部3bに設けたスイッチ(図示せず)で行い、かつ掃除機本体2のゴミ量をそれぞれの差込み口1に設けたダストサインで表示していた。更にゴミの吸引量に応じてゴミ量もしくは風量制御信号を手元操作部3bから掃除機本体2まで伝送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成では、図8に示すようにパワーノズル・手元操作部3b及び差込み口1に信号伝送あるいは電力供給を行うために、ダストサイン用のラインが2本、手元操作部3bの制御回路の信号伝送用に2本、パワーノズル・手元操作部3bへの電力供給用に2本の計6本の線が配管4に沿って配線されている。このため、掃除機本体2から差込み口1までの配線の長さも数m〜約100mにもなり、かつ、途中で何箇所も結線しなくてはならず、配線工事に時間がかかるとともに、結線ミスも多々生じ、誤動作してしまうという課題が生じていた。近年家庭用掃除機の機能は高度化してきており、ゴミの吸引量に応じて風量を制御するなどの家庭用掃除機と同等の、よりきめ細やかなファンモータの制御機能をセントラルクリーナーに搭載する傾向にある。しかし、このためには手元操作部3bと掃除機本体2との信号量を増加させなければならず、掃除機本体2と差込み口1との間の配線数を更に増加する必要がある。従って、現在以上に配線工事にてまどり、誤配線が生じ易くなってしまうという課題があった。また、この配線数を減らす手段として信号の伝送を通信で行う方式が考えられるが、そのうち無線通信の方式では掃除機本体と手元操作部の距離の問題から出力が弱ければ信号が届かないことがあり、強ければ無線の機器として資格が必要になってしまうので商品としての特殊なものになってしまう。そこで、いずれにしてもパワーノズルを回す必要上、電力供給のために2芯の配線はどうしても必要なのでその線上に信号を重畳させる方法がある。このとき全二重通信方式の場合では、回路の複雑化やコストアップなどの別の課題があるので、半二重通信方式を用いることが考えられるが、掃除機本体には常に電力が供給されており、かつ使用者からは離れた場所にあるので、通信が同期ズレ、連続的通信エラー、信号の消失など異常を起こしたときの対応が必要でかつ困難であるという課題があった。
【0004】本発明は以上従来の構成の課題を解決するものであり、配線構成及び回路構成が簡単であり通信の異常に対応できるセントラルクリーナーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の第一の手段は、配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、このときの送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段の受信した信号の内容と前記本体通信サイクル設定手段の設定値とを比較して正しいかどうかの判定を行う本体信号判定手段と、前記本体信号判定手段の判定に基づき本体通信サイクル設定手段の設定内容を補正する本体通信サイクル補正手段とを有してなるものである。
【0006】また本発明の第二の手段は、配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段が受信した信号が正しいかどうかをチェックする受信データチェック手段と、前記受信データチェック手段がエラーと判断した数をカウントする通信エラーカウンタと、前記通信エラーカウンタの値により本体通信サイクル設定手段の内容を補正する通信エラー補正手段とを有してなるものである。
【0007】さらに本発明の第三の手段は、配管を介して壁・床に設置された複数個の差込み口に接続された掃除機本体と、一端が前記差込み口に着脱自在に取り付けられるホースと、前記ホースの他端に取り付けられる手元操作部と、前記手元操作部の他方の口に着脱自在に取り付けられるノズルとからなり、前記手元操作部は、前記掃除機本体へ信号を送信し、前記掃除機本体から送られてくる信号を受信する手元信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める手元通信サイクル設定手段とを有し、前記掃除機本体は、前記手元操作部から送られてくる信号を受信し、前記手元操作部へ信号を送信する本体信号送受信手段と、これらの信号の送信と受信のタイミングをシリアルに切り替える一定のサイクルに定める本体通信サイクル設定手段と、前記本体信号送受信手段が受信した信号が正しいかどうかをチェックする受信データチェック手段と、前記受信データチェック手段が信号無しと判断した数をカウントする信号無しカウンタと、前記信号無しカウンタの値により本体通信サイクル設定手段の内容を補正する信号無し補正手段とを有してなるものである。
【0008】
【作用】本発明の第一の手段により、掃除部と本体との配線を電力線の2本のみとし、電力線搬送通信を使用して、両者間の信号の送受を行う。この時、両者間で半二重通信方式を用いて信号の送受を行うが、送信と受信のタイミングは通信サイクルをあらかじめ設定しておき、その設定に基づいてシリアルに切り替えて行うが、本体では受信する度に通信サイクルが一致しているか判定をしており、何らかの原因で手元と本体のサイクルがずれたときには、本体は通信サイクルの設定を補正してそのサイクルを一致させる。
【0009】また、本発明の第二の手段により、手元操作部と本体とで半二重通信方式で通信する時、受信データが正しいかどうかチェックして誤っていればその数をカウントし、データエラーが連続で起こるようならば、通信サイクルの先頭を示す信号がくるまで通信を待機状態にして、先頭の信号が来たところから通信をやりなおす。
【0010】さらに本発明の第三の手段により、手元操作部と本体とで半二重通信方式で通信をして、受信データが無かった場合にそれを「信号無し」とチェックしてその数をカウントし、「信号無し」が連続で起こるようならば、状態を初期状態にして先頭の信号を待つ。
【0011】
【実施例】
(実施例1)本発明の第一の手段における実施例について図面を参照しながら説明する。なお、全体の基本構成は従来と同じであるので説明を省略し相違点を中心に説明する。
【0012】6は商用電源から掃除機本体2を介して各差込口1に配線された電力線である。7はファンモータであり、8はファンモータ7の駆動制御するファンモータ駆動手段である。9は本体内のダスト量を検知するダスト量検知手段である。10はファンモータ駆動手段8へファンモータ制御信号を出したり、ダスト量検知手段9が得たダスト量を表す信号を受けたり、信号の処理を行ったり本体内の制御を行う本体制御手段である。11は電力線6に信号を重畳して信号を送信したり、電力線6に重畳された信号を受信したりする本体信号送受信手段である。12は通信時の送信または受信のサイクルを設定した本体通信サイクル設定手段であり、13は本体信号送受信手段11の受信した信号が本体通信サイクル設定手段12と一致しているか確認する本体信号判定手段であり、14は本体通信サイクル設定手段12の補正を行う本体通信サイクル補正手段である。
【0013】15は商用電源で電力線6を介して掃除機本体2および各差込み口へ電力の供給を行っている。
【0014】17はホース内でゴミの吸い込み量を検知するゴミ量検知手段である。18はファンモータ7の回転などを手元で操作したり、ダスト量を手元で見たりする入出力手段である。また、19はゴミ量検知手段17や入出力手段18などの信号の処理を行う手元制御手段である。20は電力線6に信号を重畳して信号を送信したり、電力線6に重畳された信号を受信したりする手元信号送受信手段である。21は通信時の送信または受信のサイクルを設定した手元通信サイクル設定手段である。
【0015】以下本実施例の動作を説明する。使用者が清掃場所に設置されている差込口1を選んで掃除部3を挿入し、入出力手段18に設けたスイッチ(図示せず)をオンすると、掃除部3に電力が供給される。この間は、ファンモータ7は停止している。手元制御手段19は、掃除部3が差込口1に挿入されたことを検知した後、使用者が入出力手段18で設定した入力内容とゴミ量検知手段17が検知した内容を読み取り、ファンモータ7の回転数を定める。そして、ファンモータ7の回転数制御内容は、手元送受信手段20から電力線6を介して掃除機本体2へ送られる。この信号は本体信号送受信手段11によって電力線6から受信され、この受信信号を本体制御手段10が解読し、その結果とダスト量検知手段9が検知したダスト量をもとに、ファンモータ駆動手段8に信号を出力してファンモータ7の回転数を制御する。こうしてファンモータ7は動作を開始する。また、本体内のダスト量をダスト量検知手段9が検知し、本体制御手段10が本体信号送受信手段11から手元操作部3bへ送られる。手元制御部はこの信号を受け取り、入出力手段18でダスト量についての信号を出すかどうかを定める。このとき、信号の送信と受信のタイミングは一定の通信サイクルに従ってシリアルに切り替えて行う。この通信サイクルは、まず手元操作部3bから掃除機本体2へ通信サイクルの先頭を示すヘッダ(以下HD)信号、次に手元操作部3bから掃除機本体2へのファンモータ制御信号(以下M1)、最後に掃除機本体2から手元操作部3bへのダスト量信号(以下M2)というサイクルで行う。よって、手元操作部3bは、まず、HD信号の送信から始めるので、掃除機本体2はファンモータ7の始動前の初期状態では常にHD信号を待ち、HD信号を受け取ったら通信サイクルに従うように設定し、その後その通信サイクルを連続で行う。これを図2に示す。そして、ここで瞬時停電などの何らかの原因でこの通信サイクルが手元操作部3bと掃除機本体2とでずれた場合には掃除機本体2側でそれを次のようにして補正する。本体送受信手段11は信号を受信するとその内容を本体通信サイクル設定手段と比較判定する。ここで一致していれば次の通信サイクルへ移るが、一致していないときは通信サイクルをHD待ちにしてHD信号が受信されるまで通信サイクルを止め、HD信号が受信されたところから元通りの通信サイクルに戻す。この信号の流れを図2、処理の流れを図3に示す。
【0016】このように一定の通信サイクルを定め、それを掃除機本体2側で受信毎に設定と内容を比較しながら補正してやれば、半二重通信方式で連続通信を行う場合でも同期ズレに対し、容易に補正でき、回路の複雑化を招くことなく通信の信頼性が向上する。
【0017】(実施例2)次に本発明の第二の手段における実施例について図面を参照しながら説明する。なお前記第一の実施例と同様の機能を有する部材には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0018】22は本体信号送受信手段11が受信した信号がデータとして正しいかをチェックする受信データチェック手段であり、23は受信データチェック手段22がデータをエラーと判断したときにカウントを+1し、正しいと判断したときにはカウントを0にクリアーする、すなわち連続で出た通信エラー数をカウントする通信エラーカウンタ、24は通信エラーカウンタ23の値が一定値に達したときに、本体通信サイクル設定手段12を補正する通信エラー補正手段である。
【0019】以下本実施例の動作を説明する。正常時の動作は第一の実施例と同様である。通信時の信号は信号の種類、内容、パリティチェックからなる13ビットのディジタル信号で、ある時点で1ビット欠けた信号を本体信号送受信手段11が受信すると、受信データチェック手段22はこの信号の内容を無視するようにし、さらに通信エラーカウンタ23を+1させる。次の受信データが正しい信号ならばこの通信エラーカウンタ23の値はクリアされるが、連続で通信エラーと判断されれば更に通信エラーカウンタ23の値が+1され、この値が+5にまでなれば通信がうまくできていないと判断し、通信エラー補正手段24によって通信の状態を初期状態のHD信号待機に戻して最初からやり直すようにする。図5にその処理の流れを示す。この処理については手元操作部3bで行っても、あるいは掃除機本体2および手元操作部3bの両方で行っても全く同様である。
【0020】このようにして通信サイクルの補正を行えば、ノイズなどによる連続通信エラーに容易に対応が可能であり、構成の複雑化を招くことなく信頼性の向上を図れる。
【0021】(実施例3)本発明の第三の手段における実施例について図面を参照しながら説明する。なお前記第一および第二の実施例と同様の機能を有する部材には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0022】28は本体受信データチェック手段22が受信すべきタイミングで信号が入ってこなかったと判断したときにカウントを+1し、入ってきたときにはカウントを0にクリアーする、すなわち連続で信号が無かった数をカウントする本体信号無しカウンタ、29は本体信号無しカウンタ28の値が一定値に達したときに、本体通信サイクル設定手段12を補正する本体信号無し補正手段である。
【0023】30は手元受信データチェック手段25が受信すべきタイミングで信号が入ってこなかったと判断したときにカウントを+1し、入ってきたときにはカウントを0にクリアーする、すなわち連続で信号が無かった数をカウントする手元信号無しカウンタ、31は手元信号無しカウンタ30の値が一定値に達したときに、手元通信サイクル設定手段21を補正する本体信号無し補正手段である。
【0024】以下本実施例の動作を説明する。正常時の動作は第一および第二の実施例と同様である。本体通信サイクル設定手段12で受信すべきタイミング時に本体信号送受信手段11が信号を受信しなかったとき、本体受信データチェック手段22はこの信号の内容を1通信サークル前の受信時のデータとし、さらに本体信号無しカウンタ28を+1させる。次に信号が正しく受信されたならばこの本体信号無しカウンタ28の値はクリアされるが、連続で信号無しが起きたら更にカウンタの値が+1され、この値が+5にまでなれば通信がうまくできていないと判断し、本体信号無し補正手段29によって通信の状態を初期状態のHD信号待機状態に戻して最初からやり直すようにする。図7にその処理の流れを示す。この処理については手元操作部3bで行っても、あるいは掃除機本体2および手元操作部3bの両方で行っても全く同様である。
【0025】このようにして通信サイクルの補正を行えば、信号レベルの低さなどによる連続的「信号無し」や、手元操作部3bで「切」スイッチを押さずにホースが抜かれて信号が途中で切れた場合でも対応が容易に可能である。よって、構成の複雑化を招くことなく信頼性の向上を図れる。
【0026】
【発明の効果】以上から明らかなように本発明の第一の手段によれば、一定の通信サイクルを定め、それを掃除機本体2側で受信毎に設定と内容を比較しながら補正してやれば、通信速度を確保するために半二重通信方式で連続通信を行う場合でも同期ズレに対し、容易に補正でき、回路の複雑化を招くことなく通信の信頼性が向上するものである。
【0027】また本発明の第二の手段によれば、ノイズなどによる連続通信エラーにも容易に対応が可能であり、構成の複雑化を招くことなく信頼性の向上を図れるものである。
【0028】さらに本発明の第三の手段によれば、信号レベルの低さなどによる連続的「信号無し」や、手元操作部3bで「切」スイッチを押さずにホースが抜かれて信号が途中で切れた場合でも対応が容易に可能である。よって、構成の複雑化を招くことなく信頼性の向上を図れるものである。




 

 


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