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発明の名称 電気掃除機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−51201
公開日 平成7年(1995)2月28日
出願番号 特願平5−198122
出願日 平成5年(1993)8月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 岡本 雅史 / 清水 雄一 / 恩田 雅一 / 平野 章浩
要約 目的
コードは必要な長さだけが本体より引き出され、余分なコードは自然と巻き込まれるようにしてコードが掃除の邪魔にならずスムーズに掃除を行えるようにする。

構成
ブレーキボタン19にラッチ21、本体上15に引っかかり部35を設け、一度ブレーキボタン19を押すとラッチ21が引っかかり部35にかかり、ブレーキボタン19が押された状態、いわゆる、ブレーキローラ18とコードリール8の外周面とが接触しない状態になり、コードがスムーズに出るため掃除前にプラグをコンセントに差す分だけ引き出すだけで、後は、本体が動く分に合わせてコードが自動的に出るようにする。
特許請求の範囲
【請求項1】 後方には、電動送風機とコード巻取り装置などを配設したモーター室を、前方には、集塵用のフィルターを配設する集塵室をそれぞれ設けた掃除機本体において、前記コード巻取り装置は、コードリールドラムを回転自在に取りつける軸と、この軸に一端を固着するとともに、前記コードリールドラムに他端を固定し、このコードリールドラムをコード巻き込み方向に附勢するゼンマイバネと、ばねにより附勢され、掃除機本体上面外郭に上下に動作自在に設けたブレーキボタンと連動するブレーキレバーと、前記ブレーキレバーに設けられかつコードリールドラムの外周面に圧接されるローラーとを有し、前記ローラーのコードリールドラムの外周面への圧接を解除する位置にはブレーキボタンの係止手段を設けた電気掃除機。
【請求項2】 コードの先端には栓刃、モールド部、コードプラグを有し、このコードプラグにはコンセントに接触するモールド部分の面積が長手方向に対し略倍のプレートを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項3】 コードの先端には栓刃を保持する栓刃本体、プラグ本体からなるコードプラグを有し、栓刃本体とプラグ本体を左右に回動自在に設けてなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項4】 コードの先端には栓刃を保持する栓刃本体、プラグ本体からなるコードプラグを有し、栓刃本体とプラグ本体を左右に回動自在にするとともに、コンセントと接触する栓刃本体部分の面積を長手方向に略倍とするプレートを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項5】 コード先端には栓刃、モールド部からなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に左右回動自在に固着されるとともに、ばねにて附勢されたカバーを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項6】 コード先端には栓刃、モールド部からなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に左右回動自在に固着されるとともに、ばねにて附勢され、左右側面後方には突出部を設けたカバーを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項7】 コード先端には栓刃、モールド部からなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に左右回動自在に固着されるとともに、ばねにて附勢され、左右側面先端部には、斜めに突出した突出部を設けたカバーを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項8】 コード先端には栓刃、モールド部からなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に左右回動自在に固着されるとともに、ばねにて附勢され、自体または、表面を柔らかいもので形成したカバーを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
【請求項9】 コード先端には栓刃、モールド部からなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に左右回動自在に固着され、ばねにて附勢され、左右回動時にモールド部前面と直線上となり、コンセントとの接触面積を長手方向に略倍とするカバーを固着してなる請求項1記載の電気掃除機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用あるいは産業用の電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15ないし図18により従来の電気掃除機について説明する。従来の電気掃除機は特開平1−314529号公報などでしられているように、50は空気を吸引する電動送風機であり、本体下51のモータ室52に支持されている。本体下51前部には、集塵室54が設置されている。モータ室52と集塵室54は中央に連通孔55を有した仕切り板56で仕切られている。また、コードリール57を内包したコードリール室58がモーター室52の横に設置されている。59はコードリール57をコード60の巻き込み方向に附勢するゼンマイばねで、一端を回動軸61に、他端をコード60を巻取るドラム62に固定されている。63は本体下51と本体上64にはさみ込まれてコードリール57を回動軸61を介して支持する隔壁である。65はブレーキレバーで、コードリール57の外周面と隔壁63に設けたブレーキ面とにブレーキレバースプリング66のばね力により附勢されたブレーキローラー67が同時に接触することによってコードリール57の回転を制御しているものである。次に68はスプリング69により附勢されたブレーキボタンであり、これを押し下げることにより、本体上64に設けた穴70よりブレーキレバー65を押して、ブレーキレバー65が回動しコード60を巻取るものである。71はコード60の先端にあるコードプラグであり、大部分のものが熱可塑性、非動電性の樹脂を使用している。また、コンセントに差し込むための栓刃72を有している。本体下51にはコード出口73を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では、図16、図17のように通常の状態ではブレーキローラー67がブレーキスプリング66のばね力にてコードリール57の外周面に接触、圧接されているため、コードリール57にブレーキがかかっておりコード60を引き出すには人力を必要とするものである。そのため、掃除を行う前に、コード60を全長あるいは、ある程度の長さまで引き出すという面倒な動作が必要であった。また、ある程度コード60を引き出して掃除する場合において掃除中、コード60の長さが足りなくなったときには、掃除を中断させてコード60を引き出す動作を必要とし、二度の手間のかかるものであった。また、掃除範囲に不必要なコード60を出すためコード60が部屋の床面に散らばり掃除の邪魔になるものであった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、第一の目的は、掃除前または、掃除中にコードを引き出す手間をはぶき、コードは必要な長さだけ引き出し、コードが掃除の邪魔になるのを防ぐものである。
【0005】第二の目的は、使用するのに支障のないようにプラグをコンセントより抜けにくくし、使用中に抜けるのを防ぐものである。
【0006】第三の目的は、コードプラグの断線を防ぐものであり、掃除機の故障を防ぐものである。
【0007】第四の目的は、使用するのに支障のないようにプラグをコンセントより抜けにくくし、使用中に抜けるのを防ぐとともに、コードプラグの断線を防ぐものであり、掃除機の故障を防ぐものである。
【0008】第五の目的は、通常使用しないときにはカバーにて、金属部の栓刃を包み込み安全性の向上を行ったものである。
【0009】第六の目的は、通常使用しないときにはカバーにて、金属部の栓刃を包み込み安全性の向上を行い、カバーを左右に回動しやすくし、使用性の向上をはかったものである。
【0010】第七の目的は、通常使用しないときにはカバーにて、金属部の栓刃を包み込み安全性の向上を行い、コンセントにプラグを差し込む動作に合わせ、カバー左右が回動するようにし、使用性の向上をはかったものである。
【0011】第八の目的は、通常使用しないときには柔らかいもので形成されたカバーにて、金属部の栓刃を包み込み安全性の向上をはかったものである。
【0012】第九の目的は、通常使用しないときにはカバーにて、金属部の栓刃を包み込み安全性の向上をはかったものであり、使用するのに支障のないようにプラグをコンセントより抜けにくくし、使用中に抜けるのを防ぐものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明においては以下のような構成とするものである。
【0014】第一の目的を達成するために、後方には、電動送風機とコード巻取り装置などを配設したモーター室を、前方には、集塵用のフィルターを配設する集塵室をそれぞれ設けた掃除機本体を有し、前記コード巻取り装置は、コードリールドラムを回転自在に取りつける軸と、この軸に一端を固着するとともに、前記コードリールドラムに他端を固定し、このコードリールドラムをコード巻き込み方向に附勢するゼンマイバネとを備え、軸を介してコード巻取り装置を支持するコードリール支持板にはばねで附勢されるとともに、掃除機本体上面外郭に上下に動作自在に設けたブレーキボタンにより回動するブレーキレバーを有し、前記ブレーキレバーに設けられかつコードリールドラムの外周面に圧接されるローラーとを有し、前記ローラーのコードリールドラムの外周面への圧接を解除する位置にブレーキボタンを係止する係止手段を設けた電気掃除機である。
【0015】第二の目的を達成するために、上記コードの先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、コンセントに接触するモールド部分の面積を長手方向に略倍とするプレートを固着されたプラグを有してなるものである。
【0016】第三の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃を保持する栓刃本体、コードを保持するプラグ本体とコードからなるプラグを有し、栓刃本体とプラグ本体が左右に回動自在になるようヒンジを設けたコードプラグを有してなるものである。
【0017】第四の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃を保持する栓刃本体、コードを保持するプラグ本体とコードからなるプラグを有し、栓刃本体とプラグ本体が左右に回動自在になるようヒンジを設けるとともに、コンセントと接触する栓刃本体部分の面積を長手方向に略倍とするプレートを固着されたプラグを有してなるものである。
【0018】第五の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に設けられたヒンジに左右回動自在に固着されるとともに、ヒンジを介してキックばねにて附勢されたカバーを固着したプラグを有してなるものである。
【0019】第六の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に設けられたヒンジに左右回動自在に固着されるとともに、ヒンジを介してキックばねにて附勢され、左右側面後方に突出部有してなるカバーを固着したプラグを有してなるものである。
【0020】第七の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に設けられたヒンジに左右回動自在に固着されるとともに、ヒンジを介してキックばねにて附勢され、左右側面先端部には、斜めに突出した突出部有してなるカバーを固着したプラグを有してなるものである。
【0021】第八の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に設けられたヒンジに左右回動自在に固着されるとともに、ヒンジを介してキックばねにて附勢され、自体または、表面を柔らかいもので形成したカバーを固着したプラグを有してなるものである。
【0022】第九の目的を達成するために、上記コード先端には栓刃、モールド部、コードからなるコードプラグを有し、プラグ前方には栓刃を左右より覆い、プラグ左右側面に設けられたヒンジに左右回動自在に固着され、ヒンジを介してキックばねにて附勢され、左右回動時にモールド部前面と直線上となりコンセントとの接触面積を長手方向に略倍とするカバーを固着したプラグを有してなるものである。
【0023】
【作用】上記第一の手段による作用は、ブレーキボタンにロック機構を設けることにより、ブレーキローラーはコードリールとの接触、圧接をさせない状態で保持させることができるので、コードがスムーズに出るためプラグをコンセントに差し込むだけで、本体が進む量に応じてコードがでるものである。また、本体がコンセント側に近ずいたときにはその分コードが巻取られるため、掃除するさいに不必要なコードを引き出す必要がなく、また、部屋の床面にコードが散らばらないためコードが掃除の邪魔になるのを防げるものである。
【0024】上記第二の手段による作用は、プラグのコンセントとの接触面の面積が長手方向に略倍することにより、ゼンマイバネの巻取る力がコードにかかって、プラグ部に左右の応力が加わり断線起こす可能性や、プラグが抜けたときには、急にコードが巻取られて、栓刃により人がけがをしたり、家具に傷を付けたりすることがないように、プラグが抜け、コードが急に巻き取られるのをのを防ぎ、人体や家具などへの影響を及ぼすのを防げるものである。
【0025】上記第三の手段による作用は、プラグを左右回動式にすることにより、本体の移動方向に回動するため、常にコードとプラグとは直線上に保たれ、プラグ部への左右の応力を無くし、断線を防げるものである。
【0026】第四の手段による作用は、プラグのコンセントとの接触面の面積を長手方向に略倍するとともに、プラグを左右回動式にすることにより、プラグが抜け、コードが急に巻き取られるのを防ぎ、人体や家具などへの影響を及ぼすのを防ぐとともに、本体の移動方向に回動するため、常にコードとプラグとは直線上に保たれ、プラグ部への左右の応力を無くし、断線を防げるものである。
【0027】また、第五の手段による作用は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢されたカバーにより包み込むもので、もし、プラグがコンセントより抜け、急にコードが巻き込まれた場合には、カバーが栓刃を包み込むため人体や家具へ影響を和らげるものである。
【0028】また、第六の手段による作用は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢されたカバーにより包み込むもので、もし、プラグがコンセントより抜け、急にコードが巻き込まれた場合には、カバーが栓刃を包み込むため人体や家具へ影響を和らげるとともに、カバーに持ち手を設けることにより、カバーの回動を行いやすくし、栓刃を目視しながらコンセントに差せるようにし、使用性の向上をはかったものである。
【0029】また、第七の手段による作用は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢されたカバーにより包み込むもので、もし、プラグがコンセントより抜け、急にコードが巻き込まれた場合には、カバーが栓刃を包み込むため人体や家具へ影響を和らげるとともに、カバー先端に突出部設けることにより、カバーをコンセントに押しつけると、自動にカバーが回動し栓刃がコンセントに差し込まれるもので、カバーを回動させる手間をはぶき、使用性の向上をはかったものである。
【0030】また、第八の手段による作用は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢されたカバーにより包み込むもので、カバーは柔らかいもので覆われているため、もし、プラグがコンセントより抜け、急にコードが巻き込まれた場合には、柔らかいカバーが栓刃を包み込むため人体や家具へ影響を和らげ、安全性の向上をましたものである。
【0031】また、第九の手段による作用は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢され、柔らかい素材で形成されたカバーにより包み込み、プラグのコンセントとの接触面の面積をカバーが左右に回動することにより長手方向に略倍されるもので、プラグが抜け、コードが急に巻き取られるのをのを防ぎ、もし、プラグがコンセントより抜け、急にコードが巻き込まれた場合は、コードプラグ栓刃を通常はばねで附勢された、柔らかい素材で形成されたカバーにより包み込むため、人体や家具へ影響を和らげるものであり、安全性の向上をましたものである。
【0032】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0033】図1ないし図3に示すように、1は空気を吸引する電動送風機であり、本体下2のモータ室3に支持されている。本体下2の前部には集塵用フィルターを配設した集塵室5が設置されており、モータ室3と集塵室5は中央に連通孔6を有した仕切り板7で仕切られている。また、コードリール8を内包したコードリール室9がモーター室3の横に設置されている。10はコードリール8をコード11の巻き込み方向に附勢するゼンマイばねで、一端を回動軸12に、他端をコード11を巻取るドラム13に固定されている。14は本体下2と本体上15にはさみ込まれてコードリール8を回動軸12を介して支持する隔壁である。16はブレーキレバーで、コードリール8の外周面と隔壁14に設けたブレーキ面とにブレーキレバースプリング17のばね力により附勢されたブレーキローラー18が同時に接触することによってコードリール8の回転を制御しているものである。次に19はスプリング20により附勢されたブレーキボタンであり、これを押し下げることにより、本体上15に設けた穴34よりブレーキレバー16を押して、ブレーキレバー16が回動しコード11を巻取るものである。本体下2にはコード出口101を有している。また、ブレーキボタン19に引っかかり部35、本体上15に前記引っかかり部35を引っかけるラッチ21を設けたものである。また、ラッチ21は、図14に示すように、一度ラッチ21を押すと引っかかり部35に引っかかりロックされ、もう一度ラッチ21を押すと、ロックがはずれ、引っかかり部35より解除される機構をもつものである。また、4はプラグである。
【0034】次に図4に示すように、22はコード11の先端部のコードプラグ4の先端より突出し、コンセントより電源を掃除機に通電させるための金属で形成された栓刃である。また、24はクラグ4をびす44で上下より締めつけたプラグカバー45と一体で、コンセントとプラグ4との接触面積を長手方向に大きくするためのプレートである。
【0035】また、図5および図6のように、25は、プラグ本体であり、プラグ本体25は、2部品からなり、ねじ穴26においてボルトとナットにより締付けられるよう構成されている。プラグ本体25内にはコード11が内蔵され、リード線27はそれぞれ、銅板28上にビス29により締めつけられ固定されている。30は栓刃22を保持するための栓刃本体であり、1部品にて構成されている。プラグ本体25と栓刃本体29は軸32にて回動自在に保持されるとともに、通電を兼ねたものである。
【0036】次に図7および図8のように、25は、プラグ本体であり、プラグ本体25は、2部品からなり、ねじ穴26においてボルトとナットにより締付けられるよう構成されている。プラグ本体25内にはコード11が内蔵され、リード線27はそれぞれ、銅板28上にビス29により締めつけられ固定されている。30は栓刃22を保持するための栓刃本体であり1部品にて構成されている。プラグ本体25と栓刃本体29は軸32にて回動自在に保持されるとともに、通電を兼ねたものであり、プラグとコンセントとの接触面積を長手方向に大きくするためプラグ本体25の前方にプレート33を形成しても良い。
【0037】次に図9に示すように、37は、栓刃22を覆うカバーであり、カバー37は軸38により、左右回動自在に固定されるとともに、キックバネ39によって附勢されたものであっても良い。
【0038】また図10に示すように、37は、栓刃22を覆うカバーであり、カバー37は軸38により、左右回動自在に固定されるとともに、キックバネ39によって附勢され、カバー37の側面に、カバーを回動させる持ち手46を有するものであっても良い。
【0039】次に図11に示すように、37は、栓刃22を覆うカバーであり、カバー37は軸38により、左右回動自在に固定され、キックバネ39によって附勢され、左右カバーの先端に斜めに突出する突出部47を有するものであっても良い。
【0040】また図12に示すように、37は、栓刃22を覆い、表面をウレタンなどの柔らかいもの48で覆われたカバーであり、カバー37は軸38により、左右回動自在に固定されるとともに、キックバネ39によって附勢されたものであっても良い。
【0041】また図13に示すように、37は、栓刃22をにより覆い、軸42により、左右回動自在に固定されるとともに、キックバネ39によって附勢されたカバーであり、カバー37は、回動したときプラグ4先端と直線的になる面49をもつものであっても良い。
【0042】次に上記構成による作用を説明する。第一の手段によると、図1および図2に示すようにブレーキボタン19の引っかかり部35と本体上15にラッチ21を設けることにより、一度ブレーキボタン19を押すとラッチ21が引っかかり部35にかかり、ブレーキボタン19が押された状態、いわゆる、ブレーキローラ18とコードリール8の外周面とが接触しない状態になり、コード11がスムーズに出るため掃除前にプラグ4をコンセントに差す分だけを引き出すだけで、後は、本体が動く分に合わせてコードが自動的に出るものである。また、もう一度ブレーキボタン19を押すとラッチ21が解除され、通常の状態に戻る。そのため、使用状況に合わせ使い方を選べるものである。しかし、ブレーキボタン19をラッチ21により固定した状態で使用すると、使用中、常にプラグ4にテンションがかかるため、プラグ4がコンセントより抜け、コード11が急に巻き取られて人体や家具に影響を及ぼすという恐れや、プラグ4の部分で断線を起こし、故障の原因を及ぼす恐れもあるが、それはつぎの手段で解決できる。
【0043】第二の手段によると、コード11にテンションが加わりコードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるようになった場合、図4に示すようにコンセントに接触するプラグ部分の面積をプレート24により長手方向に大きくすることにより、プラグ4の左右の動きが減少するため、掃除中、掃除機本体動きにより起こる左右の引張によるプラグ4の抜けを減少させ、人体や家具などに悪影響を及ぼさないものである。
【0044】第三の手段によると、コード11にテンションが加わりコードプラグ部で断線を起こすことがないように、図5および図6に示すように、プラグ本体25と栓刃本体30を左右回動自在にすることにより、コード11にテンションが加わっても、常にプラグ本体25はコード11と直線上に保たれるため、プラグ部に加わる左右の応力を防ぎ、故障の原因となるプラグ部の断線を防ぐものである。
【0045】第四の手段によると、コード11にテンションが加わりコードプラグ部で断線を起こしたり、コードプラグが抜けコード11が急に巻き取られるようになった場合、図7および図8に示すように、プラグ本体25と栓刃本体30を左右回動自在にすることにより、コードにテンションが加わっても、常にプラグ本体25はコード11と直線上に保たれるため、プラグ部に加わる左右の応力を防ぎ、故障の原因となるプラグ部の断線を防ぐものであり、それと同時にコンセントに接触するプラグ部分の面積をプレート33により長手方向に大きくすることにより、プラグ4の左右の動きが減少するため、掃除中、掃除機本体動きにより起こる左右の引張によるプラグ4の抜けを減少させ、人体や家具などに悪影響を及ぼさないものである。
【0046】第五の手段によると、コード11にテンションが常に加わりコードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるようになった場合、図9に示すように、コンセントに栓刃22を差さない時には、カバー37が栓刃37を覆っているため、コンセントよりプラグ4が抜けた時には、固い栓刃38の部分をカバー37により覆っているため人体や家具などえ影響を和らげるものである。
【0047】第六の手段による作用は、コード11にテンションが加わりコードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるようになった場合、図10に示すように、コンセントに栓刃22を差さない時には、カバー37が栓刃37を覆っているため、コンセントよりプラグ4が抜けた時には、固い栓刃38部をカバー37により覆うため人体や家具などえ影響を和らげるものであり、またカバー37の側面に持ち手46を設けることにより、カバー37を回動させやすくし、栓刃22を目視しながらコンセントに差し込めるようにし、使用性の向上をはかったものである。
【0048】第七の手段によると、コード11にテンションが加わりコードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるようになった場合、図11に示すように、コンセントに栓刃22を差さない時には、カバー37が栓刃22を覆っているため、コンセントよりプラグ4が抜けた時には、固い栓刃22の部分をカバー37により覆うため人体や家具などえ影響を和らげるものであり、カバー37の先端に、斜めに突出した突出部47を設けることにより、カバー37をコンセントに押しつけると、自動にカバー37が回動し、栓刃38がコンセントに差し込まれるもので、カバー37を回動させる手間をはぶき、使用性の向上をはかったものである。
【0049】第八の手段によると、コード11にテンションが加わりコードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるようになった場合、図12に示すように、コンセントに栓刃22を差さない時には、ウレタンなどの柔らかいカバー37が栓刃22を覆っているため、コンセントよりプラグ4が抜けた時には、固い栓刃22の部分を柔らかいカバー37により覆うため人体や家具などえ影響を和らげるものであり、安全性の向上はかったものである。
【0050】第九の手段によると、コードプラグが抜け、コード11が急に巻き取られるような場合、図13に示すように、コンセントに栓刃22が挿入されるときには、カバー37が回動し、面49により、コンセント面との接触面積を長手方向に大きくするため、プラグ4の左右の動きが減少し、掃除中、掃除機本体動きにより起こる左右の引張によるプラグ4の抜けを減少させ、もし、コンセントよりプラグ4が抜けた時には、固い栓刃22の部分をカバー37により覆うため人体や家具などえ影響を和らげるものである。
【0051】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなように本発明第一の手段による効果は、コードが必要な長さだけが本体より引き出されるため、コードを掃除前にある程度または全長引き出す必要がなく、プラグをコンセントに差し込む動作を行うだけですむものであり、また、必要な長さのみが引き出され、余分なコードは自然と巻き込まれるためコードが掃除の邪魔にならずスムーズに掃除が行える掃除機が得られるものである。
【0052】また、第二の手段による効果は、上記掃除機においてプラグが抜けると、急にコードが巻き込まれて危険なため、プラグを抜けにくくし安全性を向上させたものである。
【0053】第三の手段による効果は、上記掃除機ではプラグ部分に常に応力が加わるため、それを防ぐため、プラグを左右回動式にすることにより断線を防ぎ、掃除機の故障を防ぐものである。
【0054】第四の手段による効果は、上記掃除機においてプラグが抜けると、急にコードが巻き込まれ危険なためプラグを抜けにくくし安全性を向上させるとともに、プラグ部分に常に応力が加わるのを防ぐため、プラグを左右回動式にし断線を防ぎ、掃除機の故障を防ぐものである。
【0055】第五の手段による効果は、上記掃除機では、プラグ抜けるとコードが急に巻き込まれ危険なため、プラグ栓刃部をカバーにて包み、もし、プラグが抜けた場合にはコードは急に巻取られるが、栓刃部がカバーにより覆われているため、人体や家具への影響を和らげるものである。
【0056】第六の手段による効果は、上記掃除機では、プラグ抜けるとコードが急に巻き込まれ危険なため、プラグ栓刃部をカバーにて包み、もし、プラグが抜けた場合にはコードは急に巻取られるが、栓刃部がカバーにより覆われているため、人体や家具への影響を和らげるものであり、カバー側面に持ち手を設けることにより、カバーを回動させやすくし、栓刃を目視しながらコンセントに差し込めるようにし、使用性の向上をはかったものである。
【0057】第七の手段による効果は、上記掃除機では、プラグが抜けるとコードが急に巻き込まれ危険なため、プラグ栓刃部をカバーにて包み、もし、プラグが抜けた場合にはコードは急に巻取られるが、栓刃部がカバーにより覆われているため、人体や家具への影響を和らげるものであり、斜めに突出した突出部をカバー先端に設けることにより、カバーをコンセントに押しつけると、自動にカバーが回動し栓刃がコンセントに差し込まれるもので、カバーを回動させる手間をはぶき、使用性の向上をはかったものである。
【0058】第八の手段による効果は、上記掃除機では、プラグ抜けるとコードが急に巻き込まれ危険なため、プラグ栓刃部をカバーにて包み、もし、プラグが抜けた場合にはコードは急に巻取られるが、栓刃部がカバーにより覆われ、また、カバーは全体あるいは表面を柔らかいもので覆っているため、人体や家具への影響を和らげ、安全性の向上をましたものである。
【0059】第九の手段による効果は、上記掃除機においてプラグが抜けると、急にコードが巻き込まれ危険なためプラグを抜けにくくし安全性を向上させるともに、もし、プラグが抜けた場合にはコードは急に巻取られるが、栓刃部がカバーにより覆われているため、人体や家具への影響を和らげるもので、一層安全性を増したものである。




 

 


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