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発明の名称 電気掃除機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−51190
公開日 平成7年(1995)2月28日
出願番号 特願平5−198123
出願日 平成5年(1993)8月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 岡本 雅史 / 清水 雄一 / 恩田 雅一 / 平野 章浩
要約 目的
コードリール室全体に排気を流し、コードの異常な温度上昇による皮膜溶けをなくすとともに、排気による、ゴミの吹き飛ばしなどを防ぎ、安全性の向上をはかる。

構成
モータ室21とコードリール室28とを排気通路32で連通してコードリール室28に排気を流し、かつ、コードリール室28後方に排気口33を設けることにより、排気の流れがコードリール室28内全体に行き渡りコード24の冷却をし、また排気が分散させる。
特許請求の範囲
【請求項1】 モータを配設し、排気を排出するための排気口を後方に有するモーター室と、コードリールを有するとともに、外部へコードを引き出すためのコード出口を後方に備えたコードリール室と、集塵室とをそなえた電気掃除機本体において、モーター室とコードリール室とを空気通路で連絡するとともに、コードリール室後方外郭に前記コード出口の面積と同等若しくはそれ以上の面積を有する排気口を有する電気掃除機。
【請求項2】 モーター室の排気口とコードリール室の排気口の両方を覆うフィルターを有する請求項1記載の電気掃除機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用あるいは産業用の電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4ないし図6により従来の電気掃除機について説明する。従来の電気掃除機は特開平1−314529号公報などでしられているような構成で、1はモータなどを内蔵する電気掃除機の本体ケース、3はモーター2を配設するモーター室であり排気口15を後方に有し、排気口15にはフィルター16がかぶさっている。4はコード5を巻き取るためのコードリールであり、コード5はコード出口6より本体ケース1の外に出ている。コードリール4は回動軸7を介して支持する隔壁8を有する。また、隔壁8はモーター室3との仕切りになっており、それによりコードリール室9を形成している。また、10は集塵用のフィルターを配設するための集塵室であり、集塵室10はモーター室3と中央に連通孔11を有した仕切り板12で仕切られている。
【0003】また、図6のように隔壁8にコード5の冷却用の排気通路13を有するものもあり、排気がコードリール室9に大量に流れ込まないように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では、図6のように隔壁8に排気通路13を設けコードリール室9に排気を流れ込むようにし、コード5の冷却をするものであったが、排気量が十分でなく、また、コードリール室9には排気出口となるのがコード出口6しかないため排気の流れが矢印14のように、コードリール室9全体に行き渡らず冷却が不十分なものでり、排気の風速が強くなり、排気によるゴミの吹き飛ばしや、ストーブの炎の舞い上げなどを起こすものであった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、第1の目的は、コードリール室内全体に排気を流すことによりコードの冷却をし、排気によるゴミの吹き飛ばしや、ストーブの炎の舞い上げなどを防ぐものであり、第2の目的は、排気を奇麗にし、人体に悪影響を与えないものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第一の目的を達成するために、電動送風機などを配設し、排気を排出するための排気口を後方に有するモーター室と、コードリールを有するとともに、外部へコードを引き出すためのコード出口を後方に備えたコードリール室と、集塵室などからなる電気掃除機本体において、モーター室とコードリール室とに空気通路を設けるとともに、コードリール室後方外郭に前記コード出口の面積と同等若しくはそれ以上の面積を有するコードリール室排気口を有してなるものである。
【0007】また第二の目的を達成するために、上記電気掃除機において、モーター室排気口とコードリール室排気口の両方を覆うように設けたフィルターを有するものである。
【0008】
【作用】上記第一の発明による作用は、モーター室とコードリール室とに空気通路を設けることによりコードリール室に風が流れる。また、コード出口とは別に排気口を設けることにより、コードリール室全体に排気が流れ、コードの異常な温度上昇によるコード皮膜溶けによるショートや、火傷、また、家具を焦がす、溶かすなどをなくすとともに、排気を分散させて排気によるゴミの吹き飛ばしや、ストーブの炎の舞い上げなどを防ぎ、安全性の向上をはかるものである。
【0009】また、第二の発明による作用は、コードリール室後方の排気口より出る排気をフィルターを通すことにより奇麗な排気が得られるものである。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1ないし図3に示すように、20は電動送風機などを内蔵する電気掃除機の本体ケース、21はモーター22を配設するモーター室であり、後方には排気口34を有し、排気口34にはフィルター35がかぶさっている。また、23はコード24を巻き取るためのコードリールであり、コード24はコード出口25より本体ケース20外に出ている。コードリール23は回動軸26を介して支持する隔壁27を有する。また、隔壁27はモーター室22との仕切りになっており、それによりコードリール室28を形成している。29は集塵用のフィルターを配設するための集塵室であり、集塵室29はモーター室22と中央に連通孔30を有した仕切り板31で仕切られている。また、隔壁27にコード24の冷却用の排気通路32を有し、コードリール室28後方には、コード出口25の面積と同等もしくはそれ以上の面積を有する排気口33を有する。
【0012】次に上記構成による作用を説明する。図1ないし図3に示すように、隔壁27に排気通路32を設けコードリール室28に排気を流し、かつ、コードリール室28後方に排気口33を設けることにより、図3のように排気の流れ36がコードリール室28内全体に行きわたってコード24の冷却をし、コード24の異常な温度上昇によるコード28の皮膜溶けによるショート、火傷、家具を焦がす、溶かすなどをなくす。また、排気が分散され風速が弱くなることにより、排気による、ゴミの吹き飛ばしや、ストーブの炎の舞い上げを防ぎ、安全性の向上をはかるものである。
【0013】また、コードリール室28後方の排気口33に、モーター室21後方の排気口34とともにフィルター35をかぶせコードリール室28後方の排気口33より出る排気を奇麗にするものである。また、このときには、排気口33の総面積は、コード出口25面積より大きく、かつ、フィルター35を排気口33の部分だけ薄くすることによリ、排気口33よりフィルター35を通ってでる排気37は、コード出口25より出る排気26より多く出るものであり、排気の奇麗さには影響しない。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなように本発明は、コードリール室全体に排気を流してコードの冷却をし、コードの異常な温度上昇によるコードの皮膜溶けによるショート、火傷、家具を焦がす、溶かすなどをなくし、また、排気によるゴミの吹き飛ばしや、ストーブの炎の舞上げを防ぐなど、安全性の向上をはかるものであり、また、排気を奇麗にし、人体に悪影響を与えないものである。




 

 


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