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電気掃除機用吸込具 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 電気掃除機用吸込具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−47041
公開日 平成7年(1995)2月21日
出願番号 特願平5−195740
出願日 平成5年(1993)8月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 村田 克孝 / 浦谷 裕之
要約 目的
電気掃除機用吸込具において、掃除作業中に浮遊している微塵埃が電動機室及び回路基板室に流入する課題に対し、円柱状のパッキンを構成することによりこれを解消することを目的とする。

構成
アジテーター16の回転駆動用電動機18及び電動機18の制御用回路基板20を連結管26の左右に配設した電動機室19及び回路基板室21に収納し、前記電動機室19及び回路基板室21の後方には、外気を吸入する空気孔28を形成し、前記連結管26の左右の装着用側壁25に中空軸25を設けて、電動機室19及び回路基板室21と連結管26内とを連通させる。また、前記空気孔28の内壁部には多孔質で軟体材質で円柱状に形成したパッキン30を構成する。
特許請求の範囲
【請求項1】上部ケースおよび下部ケースからなり、下面に吸込口を有する吸込室を前部に形成した吸込具本体と、該吸込具本体の後中央部に形成された接続管装着部と、前記接続管装着部の一側に前記接続管装着部に隣接して形成された電動機室を、他側には回路基板室を配設し、前記電動機室、および回路基板室に外気を吸入する空気孔をそれぞれ形成するとともに、前記接続管装着部と電動機室、および回路基板室とを区画する側壁に中空軸を貫通して前記吸込具本体に対して回動自在に支持され一端が前記吸込口に連通し他端が電気掃除機本体に連通する接続管と、前記吸込室に収納されて前記電動機室に収納された電動機により回転駆動されるアジテーターとを備え、前記中空軸を介して電動機室、および回路基板室と接続管とを連通させ、さらに前記電動機室、および回路基板室に形成された空気孔の内壁部には、前記空気孔の開口部に密着して挿入保持された円柱状で多孔質の軟体材質で形成したパッキンを構成したことを特徴とする電気掃除機用吸込具。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の吸込具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機の吸込具は、例えば、特公平4−10804号公報に示すような構成があった。その構成について、図6において説明する。
【0003】下面に吸込口1を有するブラシ室2を前部に形成した本体ケース3と、該本体ケース3の後中央部に形成された接続管装着部4と、前記本体ケース3の後部一側に前記接続管装着部4に隣接して形成された電動機室5と、該電動機室5に外気を吸入する空気孔6と、前記接続管装着部4と電動機室5とを区画する側壁に中空軸7を貫通して前記本体ケース3に対して回動自在に支持され一端が前記吸込口1に連通し他端が電気掃除機本体に連通する接続管8と、前記ブラシ室2に収納されて前記電動機室5に収納された電動機9により回転駆動される回転ブラシ10とを備え、前記中空軸7を介して電動機室5と接続管8とを連通させることにより、吸込口1から電気掃除機本体への吸込気流により接続管8内の負圧が大きくなるので、接続管8の中空軸7から電動機室5空気が接続管8に流出し、それに伴って空気孔6から電動機室5に空気が流入して電動機9の十分な冷却を行う構造がとられていた。しかし掃除作業中に浮遊している微塵埃等が、空気孔6より電動機室5に空気が流入している作用に働いて電動機室5内に入り込むことにより電動機9の冷却作用が低下する、あるいは回転不能等の問題が発生していたため、その対策として図7、図8に示すような方法が一般的に知られている。11は、角柱状で多孔質の軟体材質で形成したパッキンであり、空気孔6の内面壁に沿って挿入保持されていて微塵埃の流入を防止しているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成においては、微塵埃の流入を防止するパッキンは、角柱状で多孔質の軟体材質で形成されているため、挿入作業時にパッキンの角部が空気孔の内面壁に摺接し摩擦力が作用して完全に奥まで挿入ができなくなり、そのために空気孔の開口部をパッキンが完全に密着することができず、上方の隙間より微塵埃が流入する、そのためにパッキンを空気孔に密着させるために再度押し込む作業を行う手直し工数等の費用がかかっていた。また空気孔の外部より透視した場合、パッキンの角部が筋状に見え品位の面でも対策が望まれていた。
【0005】本発明は、上記欠点を解消するもので、パッキンが空気孔の内面壁に無理なく簡単に挿入でき、しかも空気孔の開口部をパッキンが完全に密着することができる電気掃除機用吸込具を得ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部ケースおよび下部ケースからなり、下面に吸込口を有する吸込室を前部に形成した吸込具本体と、該吸込具本体の後中央部に形成された接続管装着部と、前記接続管装着部の一側に前記接続管装着部に隣接して形成された電動機室を、他側には回路基板室を配設し、前記電動機室、および回路基板室に外気を吸入する空気孔をそれぞれ形成するとともに、前記接続管装着部と電動機室、および回路基板室とを区画する側壁に中空軸を貫通して前記吸込具本体に対して回動自在に支持され一端が前記吸込口に連通し他端が電気掃除機本体に連通する接続管と、前記吸込室に収納されて前記電動機室に収納された電動機により回転駆動されるアジテーターとを備え、前記中空軸を介して電動機室、および回路基板室と接続管とを連通させ、さらに前記電動機室、および回路基板室に形成された空気孔の内壁部には、前記空気孔の開口部に密着して挿入保持された円柱状で多孔質の軟体材質で形成したパッキンを構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成によれば、電動機の回転によりアジテーターが回転して被掃除面の塵埃をかき上げる。かき上げられた塵埃は、吸込口から吸い込まれ、接続管を介して電気掃除機本体に吸引される。吸込口から電気掃除機本体への吸込気流により接続管内の負圧が大きくなるので、接続管の中空軸から電動機室の空気が接続管に流出し、それに伴って空気孔からパッキンを介して電動機室に空気が流入して電動機を冷却する。
【0008】パッキンは円柱状に形成されているために、空気孔の内壁部に挿入する場合パッキンの外周部が内壁部に抵抗なくしかも無理なく回転する作用により開口部に密着して挿入保持することができるものである。従ってパッキンのろ過作用により浮遊している塵埃等が電動機室に侵入することがない。
【0009】
【実施例】以下、本発明による一実施例について図1〜図5に基づいて説明する。
【0010】12は上部ケース13と下部ケース14とからなる吸込具本体で、該吸込具本体12の前部には下面に横長の吸込口15を有し、且つアジテーター16を回転自在に軸支収納した吸込室17を形成し、後部には整流子型の電動機18を収納する電動機室19と、前記電動機18を制御する電子部品を載置した回路基板20を収納する回路基板室21とを左右両側に振り分けて形成すると共に、前記電動機室19の右側には電動機18の回転をアジテーター16に伝達するベルト22を収納したベルト室23を形成している。24は前記吸込具本体12の後中央部に電動機室19と回路基板室21に隣接して形成された接続管装着部で、該接続管装着部24の両側に形成した装着用側壁25により電動機室19及び回路基板室21とに区画されている。
【0011】26は電気掃除機のホース、延長管(図示せず)に接続する接続管で、左右の装着用側壁25に中空軸27により上下回動自在に軸支されている。前記中空軸27により接続管26と電動機室19及び回路基板室21とを連通している。
【0012】28は前記上部ケース13の電動機室19及び回路基板室21後部側壁にスリット状に形成した空気孔であり電動機室19及び回路基板室21内に冷却風を供給するようになっている。29は前記回路基板20への給電端子である。
【0013】30は円柱状で多孔質の軟体材質で形成したパッキンであり、前記空気孔28のそれぞれの開口部に密着して外部からの微塵埃の流入を防止しているものである。
【0014】上記構成において、動作、作用について説明する。電気掃除機にホース、延長管、吸込具本体12を接続した後、電気掃除機を運転すると、回路基板20を介して電動機18に給電され、アジテーター16が回転して被掃除面の塵埃をかきあげる。かきあげられた塵埃は吸込気流と共に吸込口15から接続管26を介して電気掃除機内に吸い込まれる。この時、吸込気流により接続管26内の負圧が大きくなる、このため空気孔28から電動機室19及び回路基板室21内に流入した冷却風は電動機18及び回路基板20を冷却した後、中空軸27から接続管26内に排気され吸込気流と共に電気掃除機内に吸い込まれる。電動機室19及び回路基板室21と接続管26が中空軸27により連通されているので、電動機18及び回路基板20を冷却した冷却風は中空軸27を介して最短の位置にある接続管26内に排気されるものであり電動機18及び回路基板20を極めて効率よく冷却できるものである。
【0015】また、パッキン30は円柱状に形成されているために、空気孔28の内壁部に挿入する場合パッキン30の外周部が内壁部に抵抗なくしかも無理なく回転する作用により開口部に密着して挿入保持することができるものである。従ってパッキン30のろ過作用により浮遊している塵埃等が電動機室19及び回路基板室21に侵入することがない。
【0016】
【発明の効果】このように、本発明は、電動機及び回路基板の冷却風は空気孔から電動機室及び回路基板室内に流入した後、電動機及び回路基板を冷却して中空軸を介して接続管内に排気され、吸込口からの吸込気流と共に電気掃除機内に導かれるので、電動機及び回路基板を確実に効率よく冷却でき、過熱防止が行える。
【0017】また、パッキンは円柱状に形成されているために、空気孔の内壁部に挿入する場合パッキンの外周部が内壁部に抵抗なくしかも無理なく回転する作用により開口部に密着して挿入保持することができるものであり、パッキンのろ過作用により浮遊している塵埃等が電動機室及び回路基板室に侵入するのを防止することができる、同時に吸込具本体の性能が長期に維持することができ信頼性の高い電気掃除機用吸込具を得ることができる等の効果を奏するものである。




 

 


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