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発明の名称 回転調理器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−23870
公開日 平成7年(1995)1月27日
出願番号 特願平5−175242
出願日 平成5年(1993)7月15日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 平岡 道夫
要約 目的
本発明は一般家庭で使用される回転調理器に関し、使い勝手及び調理性能を向上した回転調理器を提供することを目的としている。

構成
電動機(図示せず)を内蔵した本体10の上に載置され前記本体10より突出した駆動軸11と係合し従動回転する回転体12を支持備えた容器台13と容器14と前記容器台13と容器14との換合部間にパッキン15とを備え、このパッキン15に前記容器14内に突出するよう突起16を設けることによりパッキン15を容器台13に着脱する際、突起16をつまむことで容易に作業ができ、洗浄した後の水切りが良く、また、調理時に突起16が調理材に対して抗体となり撹拌性を良くすることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 電動機を内蔵した本体と、この本体上に載置され前記本体より突出した駆動軸と係合し従動回転する回転体を支持するよう備えた容器台と、この容器台と嵌合することにより調理材を納める容器とを備え、前記容器台と容器との嵌合部間にパッキンを設けるとともに、このパッキンには前記容器内に突出するよう突起を設けてなる回転調理器。
【請求項2】 パッキンの突起をリブ状とし、このリブ状突起壁を回転体の回転軌道に対して同芯円とならないひねった位置に配してなる請求項1記載の回転調理器。
【請求項3】 電動機を内蔵した本体と、この本体上に載置され前記本体より突出した駆動軸と係合し回転する従動軸を備えた容器台と、この容器台と嵌合することにより調理材を納める容器とを備え、前記従動軸と回り止め固定されてはいるが水平及び垂直方向に隙間を有した回転体を設けてなる回転調理器。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で果物,野菜,穀物等を切削,粉砕,攪拌調理する回転調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の回転調理器にあっては調理性能及び使い勝手の向上が必要とされてきている。
【0003】以下に従来の回転調理器について、図4−a及び図4−bに基づき説明する。図において1は電動機(図示せず)を内蔵した本体で、この本体1の上部には前記本体1より突出した駆動軸2と係合し回転する従動軸3を支持備えた容器台4と、この容器台4と嵌合することにより調理材を納める容器5と、前記容器台4と容器5との嵌合部間に平板状のパッキン6とを備え、前記従動軸3には回転体7が固定されている。
【0004】以上に構成された回転調理器において、まず、容器5の中に調理材を入れ、容器5と容器台4とをパッキン6を介して締めつけセットする。これを本体1に載置し電動機を駆動させて調理する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、パッキン6が薄い平板状であるため着脱しにくく、また、回転体7が従動軸3に一体固定されているため常に同一の回転運動しかせず調理性能の向上に限界があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、使い勝手及び調理性能を向上させた回転調理器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の回転調理器は、容器内に突出するよう、パッキンに突起を設けたものである。
【0008】またパッキンの突起をリブ状とし、このリブ状突起壁を回転体の回転軌道に対して同芯円とならないひねった位置に配したものである。
【0009】さらには回転体の従動軸への係合を、回り止め固定はしているが水平及び垂直方向に隙間を有したものである。
【0010】
【作用】上記手段により、パッキンを容器台に着脱する際、突起をつまむことで容易にその作業ができ、使用して洗浄した後に平板上に置いても平板状のパッキンに比べて水切りが良い。また、容器内に突起が突出しているため調理時に調理材が回転体との相対運動の関係において突起が抗体となり単純な円運動から不規則な運動となり攪拌性を良くすることができる。
【0011】また上記手段の作用において、突起壁により調理材の運動が渦巻状となり、さらに攪拌性を良くすることができる。
【0012】また回転体が回転する際、調理材との相対運動において調理材の効力によりある一定の範囲内を回転体が揚動して調理性能を良くすることができる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図1−a,図1−b及び図1−cを参照しながら説明する。
【0014】図において、10は電動機(図示せず)を内蔵した本体で、この本体10上に載置され前記本体10より突出した駆動軸11と係合し従動回転する回転体12を支持備えた容器台13と、この容器台13と嵌合することにより調理材を納める容器14と、前記容器台13と容器14との嵌合部間にパッキン15とを備え、またこのパッキン15に前記容器14内に突出するよう突起16を設けている。
【0015】以上のように構成された回転調理器によればパッキン15を容器台13より着脱する際、突起16をつまむことで容易にその作業ができ、使用して洗浄した後にテーブルなどの平板上に置いても平板状のパッキンに比べて水切りが良い。また、容器14内に突起16が突出しているため調理時に調理材が回転体12との相対運動の関係において突起16が抗体となり単純な円運動から不規則な運動となり攪拌性が良い。なお、パッキン15の材質をゴムのような弾性体とすれば、調理材の動きにより突起16がなびき揚動し、調理材の動きが、さらに複雑化し攪拌性能が向上することは言うまでもない。
(実施例2)以下、本発明の第2の実施例について図2−a及び図2−bを参照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同様のものについては同一符号を付してその説明を省略する。
【0016】本発明の第2の実施例はパッキン20にリブ状突起壁21を有し、このリブ状突起壁21を回転体12の回転軌道に対して同芯円とならないひねった位置に配したものである。
【0017】以上のように構成された回転調理器によればリブ状突起壁21により、調理材の運動が渦巻状となり攪拌性をさらに良くすることができる。
【0018】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例について図3−a及び図3−bを参照しながら説明する。なお、上記第1および第2の実施例と同様のものについては同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】図において、30は電動機(図示せず)を内蔵した本体で、この本体30上に載置され前記本体30より突出した駆動軸31と係合し回転する従動軸32を備えた容器台33と、この容器台33と嵌合することにより調理材を納める容器34とを備え、前記従動軸32の先端の段付き部32−aと回り止め固定されてはいるが水平方向の隙間35と垂直方向の隙間36を有した回転体37を設けている。38はつば付きのふくろナットで段付き部32−a端面にネジどめ固定している。
【0020】以上のように構成された回転調理器によれば、回転体37が回転する際、調理材との相対運動において調理材の抗力によりある一定の範囲内を回転体が自由に揚動する。つまり、回転体37は一定の軌道を描かない運動をするため、攪拌調理時であれば短時間で行うことができ、調理性能が向上することとなる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明の回転調理器によれば、パッキンには容器内に突出するよう突起を設けることにより、パッキンを容器台に着脱する際、突起をつまむことで容易にその作業ができ、使用して洗浄した後に平板上に置いても平板状のパッキンに比べて水切りが良いという使い勝手の向上を図ることができる。容器内に突起が突出しているため攪拌性が良くなり調理性能の向上を図ることができるものである。
【0022】また、リブ状突起壁を回転体の回転軌道に対して同芯円とならないひねった位置に配することにより、調理材の運動が渦巻状となり、攪拌性を良くしてさらなる調理性能の向上を図ることができるものである。
【0023】さらに、従動軸と回り止め固定されてはいるが水平及び垂直方向に隙間を有した回転体を設けることにより、ある一定の範囲内を回転体が揚動するため攪拌調理時間を短くして調理性能の向上を図ることができるものである。




 

 


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