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発明の名称 電気湯沸し器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−23854
公開日 平成7年(1995)1月27日
出願番号 特願平5−174063
出願日 平成5年(1993)7月14日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 大西 繁三
要約 目的
電気湯沸し器のコードに関し、使用実態に合わせてコードを本体内に収容できるようにすることを目的とする。

構成
電気湯沸し器の本体11内下部にコードリール15を設け、このコードリール15のコード16の先端には接触指19と磁性の吸着板20とを一体化したプラグ21を備える。そして、接触指19を壁等に埋め込んだコンセント22へプラグ21の刃先23で接続したマグネットプラグ24部の接触指25へ接続することにより、コード16は使用状況に応じて見栄えよく配線されるとともに、誤ってコード16を引掛けてもマグネットプラグ24部でコード16のプラグがうまく脱落するため本体11が倒れることなく安全に使用することができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 本体内に液体を収容する容器と、この液体を加熱する加熱手段と、加熱された液体を本体外に導出する手段とを設け、前記本体内にコードリールを設けてコードを前記本体内に収容可能とするとともに、前記コードリールのコードの先端には接触指を設け、これをコンセントに接続した別体のプラグと一体をなすマグネットプラグに接続させてなる電気湯沸し器。
【請求項2】 本体内下部にコードリールを収容してなる請求項1記載の電気湯沸し器。
【請求項3】 コード先端の接触指は固定式としマグネットプラグ側の接触指は可動式としてなる請求項1記載の電気湯沸し器。
【請求項4】 コード先端の接触指は差込み式プラグの刃先で兼用してなる請求項1記載の電気湯沸し器。
【請求項5】 マグネットプラグ部の接触部は本体とコンセントとの中間位置よりコンセント側とした請求項1記載の電気湯沸し器。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は収容液体を加熱・保温する電気湯沸し器のコードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、収容液体を加熱・保温して器体外へ導出する電気湯沸し器にあってはその通電手段にマグネットプラグを設けたコードを使用していた。
【0003】すなわち、図2に示すように電気湯沸し器の本体1側に接触指2を設け、これに対応する接触板3を備えたマグネットプラグ4を設けたコード5により本体1側で接続を行っていた。
【0004】これにより、コード5に足を引っかける等して本体1が転倒してもマグネットプラグ4が本体1よりはずれて通電を遮断することにより、安全性を確保していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の構成では、コード5の長さは1m〜2mと長いために本体1の設置場所によってはコード5が余るため、余ったコード5を引っかけたり、逆に余ったコード5のために、他の物を引っかける可能性が大きかった。
【0006】さらに、余ったコード5を放置しておくのはその分のスペースをとるだけでなく、外観的にも見苦しいものとなっていた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、電気湯沸し器の使用実態に合わせてコードを本体内に収容することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、電気湯沸し器の本体内にコードリールを設けこのコード刃先を、コンセントに差し込んだマグネット式プラグ部へ接続したものである。
【0009】
【作用】上記構成により、コードは電気湯沸し器の使用状態に合わせてコード長が適切に巻き取られ、余ったコードで引っかけられることも無くなり且つ見栄えもよくなった。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1において、11は、底部にヒータ12を設け内部に垂下した本体、13は本体11の底部を覆うはかまである。また14は、制御部で、ヒータ12とはかま13の内部空間に設けている。15は、同じく同空間に巻き取ったコード16を収容し、はかま13へ回動自在に設けたコードリールである。さらに17はゼンマイバネで、これによりコード16を巻き取ることができる。
【0012】コード16ははかま13の側面の穴18より取り出され、その先端は2つの接触指19と磁性の吸着板20とを一体化したプラグ21となっている。
【0013】また、接触指19は壁等に埋め込んだコンセント22へプラグ21の刃先23で接続したマグネットプラグ24部の接触指25へ接続している。なお、接触指25は電気伝導度のよいU字状の可撓性のバネ板である。
【0014】さらに、26はプラグ21の吸着板20を吸着するマグネットでマグネットプラグ24内に係止されている。
【0015】上記構成において、コード16を誤って引っかけたりしても容易にプラグ21がマグネットプラグ24からはずれることとなる。従って電気湯沸し器の本体11が倒れることはない。
【0016】なお、接触指19は図1に示すように通常のプラグの刃先にしてもよく、また、コードリール15は、コード16がゼンマイバネ17でいつも巻取り付勢されるタイプや、コード16が一定の長さを引出される毎にフックされ、再度所定量引出すとそのフックが解放されて、コード16が巻取られるタイプであっても同様の効果が得られるものである。
【0017】
【発明の効果】前述のように、本発明によれば、電気湯沸し器の本体内にコードリールを設け、このコードリールのコードの先端には接触指を設け、これをコンセントに接続した、別体のプラグと一体をなすマグネットプラグに接触接続させたのでコードは使用状態に応じて、たるみや余りなく適正な長さに保たれ見栄えがよいものである。
【0018】また、万一このコードを誤って引掛けてもコード先端の接触指は容易にコンセントに接続したマグネットプラグから脱落し、熱いお湯の入った電気湯沸し器が倒れることもなく安全性も確保することができるものである。
【0019】さらに、コードリールは電気湯沸し器の本体内下部に設けているので重心も低くなるため、コードを引掛けた際の転倒の防止をより確実にして、より安全性の向上を図ることができるものである。
【0020】また、コード先端の接触指を固定式とし、かつ、接触子を差込み式プラグの刃先で兼用すれば、合理的で、また安価とすることができると共に、万一この別体のマグネットプラグを紛失しても、一般のコンセントへの接続も可能とすることができるものである。
【0021】また、壁等のコンセントへマグネットプラグ部を接続固定し、これに電気湯沸し器のコードのプラグを接触接続させるので、接続がより確実に行い得ることができるものである。




 

 


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