米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 衣類 -> 有限会社岐阜製作所

発明の名称 剃刀ホルダー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−298922
公開日 平成7年(1995)11月14日
出願番号 特願平6−113642
出願日 平成6年(1994)4月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】前田 勘次
発明者 高垣 三平
要約 目的
洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の場所に着脱可能に配設することができ、T字状の安全剃刀を着脱可能に安全な状態で載置できる剃刀ホルダーを提供する。

構成
T字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍が載置され、前記安全剃刀20の刃部22を着脱可能に略水平状態に横架するフック2a,2bと、前記フック2a,2bと一体成形され、前記安全剃刀20の柄部23が当接する台座体1と、前記台座体1の背面に形成された係止部3に係止され、前記台座体1を洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の被吸着面に着脱可能に吸着する吸盤10とを備えたものである。
特許請求の範囲
【請求項1】 T字状の安全剃刀の刃部が載置され、前記安全剃刀の刃部を略水平状態に横架するフックと、前記フックと一体成形され、前記安全剃刀の柄部が当接する台座体と、前記台座体の背面に位置し、前記台座体を所定の被吸着面に着脱可能に吸着する吸盤とを具備することを特徴とする剃刀ホルダー。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剃刀ホルダーに関するものであり、特に、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等に着脱可能に配設して、T字状の安全剃刀を載置できる剃刀ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、髭剃り用の剃刀として、T字状の安全剃刀があり、この安全剃刀は洗面化粧台や風呂場において使用されることが多い。通常、鏡を見ながら安全剃刀を使用して髭剃りが行なわれる。ところが、従来においては、これらの安全剃刀を載置するための専用の器具はなく、使用前及び使用後には、安全剃刀を暫定的に洗面化粧台の上に載置したり、或いは、風呂場の洗い場等に配設された台の上に載置しているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように、安全剃刀を、単に、洗面化粧台の上に載置したり、風呂場の洗い場に配設された台の上に載置しておくと、簡単に落下するために、誤って剃刀を踏む虞れがあった。また、安全剃刀の刃を台の上面に対向させた状態で載置しておくと、水切りが悪く、刃が錆易いという不具合があった。更に、子供等が触れたりして、怪我等をする虞れもあった。
【0004】このため、洗面化粧台や風呂場等において、安全剃刀を載置することができる専用の簡単な器具が望まれていた。
【0005】そこで、本発明は、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の場所に着脱可能に配設することができ、T字状の安全剃刀を着脱可能に安全な状態で載置できる剃刀ホルダーの提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる剃刀ホルダーは、T字状の安全剃刀の刃部が載置され、前記安全剃刀の刃部を略水平状態に横架するフックと、前記フックと一体成形され、前記安全剃刀の柄部が当接する台座体と、前記台座体の背面に位置し、前記台座体を所定の被吸着面に着脱可能に吸着する吸盤とを備えたものである。ここで、フックと台座体とは、ポリプロピレン等の射出成形により一体成形されたものがある。また、台座体の外形形状は適宜適当な形状を採用することができる。吸盤を吸着させる被吸着面としては鏡の表面やタイル面等がある。
【0007】
【作用】この発明の剃刀ホルダーによれば、吸盤を吸着させることにより、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の被吸着面に着脱可能に配設することができ、台座体のフックにT字状の安全剃刀の刃部を載置することにより、安全剃刀の刃部を略水平状態に横架でき、安全剃刀の着脱が自在にできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。図1は本発明の一実施例である剃刀ホルダーの使用状態を示す斜視図、図2は本発明の一実施例である剃刀ホルダーの台座部を示す正面図、図3は本発明の一実施例である剃刀ホルダーの台座部を示す底面図、図4は本発明の一実施例である剃刀ホルダーの台座部を示す側面図、図5は図2の剃刀ホルダーの台座部のA−A断面を示す断面図、図6は図2の剃刀ホルダーの台座部のB−B断面を示す断面図、図7は図2の剃刀ホルダーの台座部のC−C断面を示す断面図である。
【0009】図1乃至図7に示すように、本実施例の剃刀ホルダーは、フック2a,2bが一体成形された台座体1を吸盤10で洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等に吸着させ、このフック2a,2bにT字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置できるものである。
【0010】台座体1の表面には、T字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置できるような間隔を隔てて、略同一形状の2本のフック2a,2bが略平行状態で形成されている。台座体1の背面の上部には、係止部3が形成されており、この係止部3を吸盤10の芯部11に穿設された係止孔12に挿着することによって、台座体1に吸盤10が組付けられている。また、台座体1の背面の下部には、突起4が垂設されており、この突起4によって台座体1を洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の被吸着面に対して一定の間隔を維持することができる。そして、この台座体1のフック2a,2bに安全剃刀20の刃部22を載置した状態では、安全剃刀20の柄部23が台座体1の表面に当接状態となる。なお、吸盤10及び安全剃刀20自体は既に周知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
【0011】この台座体1、フック2a,2b、係止部3、突起4はポリプロピレン等の射出成形により一体成形されており、本実施例においては、二分割の金型によって一体成形できるように、フック2a,2b部分には開口部6a,6bが、また、係止部3部分には開口部5が各々形成されている。
【0012】つまり、この剃刀ホルダーは、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の位置に吸盤10を吸着させることができ、安全剃刀20の刃21が装着された刃部22の端部22a,22bをフック2a,2bに引掛けることにより、安全剃刀20を安定した状態で載置することができる。
【0013】このように、本実施例の剃刀ホルダーは、T字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍が載置され、前記安全剃刀20の刃部22を着脱可能に略水平状態に横架するフック2a,2bと、前記フック2a,2bと一体成形され、前記安全剃刀20の柄部23が当接する台座体1と、前記台座体1の背面に形成された係止部3に係止され、前記台座体1を洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の被吸着面に着脱可能に吸着する吸盤10とを備えている。
【0014】したがって、吸盤10を吸着させることにより、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の被吸着面に着脱可能に配設することができ、台座体1のフック2a,2bにT字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置することにより、安全剃刀20の刃部22を着脱自在に横架できるので、従来のように、安全剃刀20を、単に、洗面化粧台の上に載置したり、風呂場の洗い場に配設された台の上に載置する必要がなく、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の任意の場所にT字状の安全剃刀20を着脱可能に安全な状態で載置できる。
【0015】このため、安全剃刀20を安定した状態で載置でき、簡単に落下しないので、誤って剃刀を踏むこともなくなる。また、安全剃刀20の刃21をフック2a,2b間に浮いた状態で載置できるので、水切りが良く、刃21が錆にくい。更に、剃刀ホルダーの配設位置を子供等が触れにくい位置を選定するこにより、子供等が勝手に安全剃刀20に触れないので、怪我等をする心配もない。
【0016】特に、図2及び図3の二点鎖線で示したように、台座体1のフック2a,2bの間に凸状部7を設ければ、刃部22の横方向の長さの異なる安全剃刀20であっても対応できる。
【0017】つまり、安全剃刀20のメーカーや種類によっては、刃部22の横方向の長さが各々相違するが、刃部22の横方向の長さが短い場合には、フック2a,2bから刃部22の端部22a,22bの一方が外れる虞れがある。しかし、台座体1のフック2a,2bの間に凸状部7を設けることにより、刃部22の一方の端部22a,22bがフック2a,2bから外れても、この凸状部7によって刃部22が支持されるので、安全剃刀20が落下する虞れはない。
【0018】なお、ここでは、図2及び図3に示すように、台座体1のフック2a,2bの間に3個(複数)の凸状部7を設ける場合について説明したが、この凸状部7はフック2a,2b間に連続して掛渡した一体型としても上記と同様の作用効果を奏し、刃部22の横方向の長さの異なる各種の安全剃刀20に対応できる。
【0019】次に、この剃刀ホルダーの他の実施例について説明する。図8は本発明の他の実施例である剃刀ホルダーの使用状態を示す斜視図である。
【0020】図8に示すように、この剃刀ホルダーも、フック32a,32bが一体成形された台座体31を吸盤10で洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等に吸着させ、このフック32a,32bにT字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置できるものである。
【0021】台座体31の表面には、T字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置できるような間隔を隔てて、略同一形状の2本のフック32a,32bが略平行状態で形成されている。台座体31の略中央には、係止孔33が形成されており、この係止孔33に吸盤10の芯部11を嵌着することによって、台座体31に吸盤10が組付けられている。また、台座体1の背面の下部には、突起4が垂設されており、この突起4によって台座体1を洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の被吸着面に対して一定の間隔を維持することができる。更に、台座体31の上部には、摘部35が形成されており、この摘部35を持って台座体31を吸盤10ごと着脱することができる。この台座体31のフック32a,32bに安全剃刀20の刃部22を載置した状態では、安全剃刀20の柄部23が台座体31の表面に当接状態となる。
【0022】この台座体31、フック32a,32b、係止孔33、突起34もポリプロピレン等の射出成形により一体成形されており、二分割の金型によって一体成形できるように、フック32a,32b部分には開口部36a,36bが形成されている。
【0023】つまり、この剃刀ホルダーも、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の位置に吸盤10を吸着させることができ、安全剃刀20の刃21が装着された刃部22の端部22a,22bをフック32a,32bに引掛けることにより、安全剃刀20を安定した状態で載置することができる。
【0024】このように、本実施例の剃刀ホルダーは、T字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍が載置され、前記安全剃刀20の刃部22を着脱可能に略水平状態に横架するフック32a,32bと、前記フック32a,32bと一体成形され、前記安全剃刀20の柄部23が当接する台座体31と、前記台座体31に形成された係止孔33に係止され、前記台座体31を洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の所定の被吸着面に着脱可能に吸着する吸盤10とを備えている。
【0025】したがって、吸盤10を吸着させることにより、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の被吸着面に着脱可能に配設することができ、台座体31のフック32a,32bにT字状の安全剃刀20の刃部22の両端部22a,22b近傍を載置することにより、安全剃刀20の刃部22を着脱自在に横架できるので、従来のように、安全剃刀20を、単に、洗面化粧台の上に載置したり、風呂場の洗い場に配設された台の上に載置する必要がなく、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の任意の場所にT字状の安全剃刀20を着脱可能に安全な状態で載置できる。
【0026】このため、本実施例の剃刀ホルダーも上記実施例と同様に、安全剃刀20を安定した状態で載置でき、簡単に落下しないので、誤って剃刀を踏むこともない。また、安全剃刀20の刃21を浮かした状態で載置できるので、水切りが良く、刃21が錆にくい。更に、剃刀ホルダーの配設位置を子供等が触れにくい位置とすることにより、子供等が勝手に安全剃刀20に触れないので、怪我等をする心配もない。しかも、本実施例では、台座体31の上部に摘部35が形成されているので、剃刀ホルダーの着脱動作が容易にできる。
【0027】本実施例の剃刀ホルダーにおいても、図2及び図3の二点鎖線で示したように、台座体31のフック32a,32bの間に凸状部を設ければ、刃部22の一方の端部22a,22bがフック32a,32bから外れても、この凸状部によって刃部22が支持され、安全剃刀20が落下しないので、刃部22の長さの異なる各種の安全剃刀20であっても対応できる。
【0028】なお、台座体1,31は必ずしも上記各実施例の形状に限定されるものではなく、例えば、動物、植物等の任意の形状としてもよい。しかしながら、二分割の金型で一体成形可能な形状とするのが、金型費用が安価になり、製造原価を低減できるので好ましい。
【0029】また、この剃刀ホルダーは、金属製の安全剃刀20であっても、プラスチック製の安全剃刀20であっても載置することができ、要するに、T字状の安全剃刀20であれば載置することができるものである。
【0030】ところで、上記各実施例では、吸盤10を使用して洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面やタイル面等の任意の被吸着面に着脱可能に配設する場合について説明したが、この他の応用例として、吸盤10に代えて両面テープ等や面ファスナーを使用して台座体を配設することも可能である。両面テープ等や面ファスナーを使用すれば、吸盤10を吸着することができないような場所であっても設置することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明の剃刀ホルダーは、吸盤を吸着させることにより、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の任意の被吸着面に着脱可能に配設することができ、台座体のフックにT字状の安全剃刀の刃部を載置することにより、安全剃刀の刃部を略水平状態に横架でき、安全剃刀の着脱が自在にできるので、安全剃刀を、単に、洗面化粧台の上に載置したり、風呂場の洗い場に配設された台の上に載置する必要がなく、洗面化粧台や風呂場等の鏡の表面等の任意の場所にT字状の安全剃刀を着脱可能に安全な状態で載置できる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013