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ショーツ - 五人女有限会社
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発明の名称 ショーツ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−292503
公開日 平成7年(1995)11月7日
出願番号 特願平6−77614
出願日 平成6年(1994)4月15日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣
発明者 山脇 眞理子
要約 目的
ヒップを包み込むことができて、ヒップアップを図ることができ、ヒップのラインがきれいに表れるショーツを提供する。また、皺になったり、変形したりするのを防止して、縫い目や皺の線が出ないショーツを提供する。

構成
ショーツを構成する筒状の被覆体1は、前面側の布素材2と後面側の布素材3とが縫い合わされて形成されている。帯状体8はその後端両側縁が被覆体1の後面内側上部の縫合せ部11,12において下部ほど拡がるように縫い着けられている。また、帯状体8の前端は被覆体1の前面内側ほぼ中央の縫付け部10で横方向に縫い着けられている。帯状体8の中間部は被覆体1に縫い付けられることなく開放されている。
特許請求の範囲
【請求項1】 布を縫い合わせて形成された筒状の被覆体と、被覆体の内側に縫い着けられる帯状体とよりなり、伸縮性を有するショーツであって、前記帯状体の後端が被覆体の後面内側上部において縫い着けられ、前端が被覆体の前面内側中央部又は下部において横方向に縫い着けられるとともに、中間部が開放されているショーツ。
【請求項2】 前記帯状体の後端両側縁が被覆体の後面内側上部において下部ほど拡がるように縫い着けられている請求項1に記載のショーツ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に和服用に好適なショーツに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の下着としては、例えばガードル部とベルト部とショーツ部とが一体形成されたものが知られている(実開平4−89501号公報)。すなわち、ガードル部は腰に沿って一周する筒状に形成され、ショーツ部は帯状布の両端部がガードル部の内側前面及び後面の上部位置に縫着され、中央部の両側縁が開放されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この下着は具体的には、ショーツ部両端における両側縁がそれぞれガードル部の内側前面及び後面の上部位置に上下方向に平行に縫着されている。このため、この下着を着用したとき、ショーツ部が股下部分でひも状になって、ショーツ部がヒップを包み込むことができない。従って、下着を着用したとき、ヒップアップを図ることができず、特にヒップのラインが表れやすい和服を着たとき、ヒップのきれいなラインが得られないという問題があった。
【0004】しかも、ショーツ部が皺になって両端の縫着部の線や皺の線が表面に表れるという問題があった。そのため、和服などを着用したとき、見苦しいという問題があった。
【0005】この発明はこのような従来技術の問題に着目してなされたものである。その目的とするところは、ヒップを包み込むことができて、ヒップアップを図ることができ、ヒップのラインがきれいに表れるショーツを提供することにある。また、他の目的とするところは、皺になったり、変形したりするのを防止して、縫い目や皺の線が出ないショーツを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1に記載のショーツの発明では、布を縫い合わせて形成された筒状の被覆体と、被覆体の内側に縫い着けられる帯状体とよりなり、伸縮性を有するショーツであって、前記帯状体の後端が被覆体の後面内側上部において縫い着けられ、前端が被覆体の前面内側中央部又は下部において横方向に縫い着けられるとともに、中間部が開放されているものである。
【0007】また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、帯状体の後端両側縁が被覆体の後面内側上部において下部ほど拡がるように縫い着けられているものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載のショーツでは、帯状体の前端が被覆体の前面内側中央部又は下部において横方向に縫い着けられている。このため、ショーツを着用したとき、帯状体が股下部分でひも状になることが回避される。従って、ショーツが皺になったり、変形したりするのが防止される。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、帯状体の後端両側縁が被覆体の後面内側上部において下部ほど拡がるように縫い着けられている。そのため、ショーツの着用時に帯状体はヒップを包み込むことができ、素材の伸縮性に基づく張力によりヒップアップを図ることができる。
【0010】
【実施例】以下にこの発明のショーツを具体化した第1実施例について図1〜7に従って説明する。
【0011】図1〜3に示すように、筒状をなす被覆体1は伸縮性のある2枚の布素材2,3が両側縁の縫着部4,5で縫い合わされて構成されるとともに、上端周縁には腰を締付けるためのベルト部6が縫い付けられている。所定の花模様を有するフリル7は被覆体1の下端周縁に縫い付けられ、ショーツの装飾性を高めている。
【0012】帯状体8は図6に示すような形状の帯状素材9の前端が被覆体1の前面内側ほぼ中央に横方向に延びる縫付け部10で縫い付けられ、後端の両側縁が被覆体1の後面内側上部において下部ほど拡がるように縫合せ部11,12で縫い着けられている。帯状体8の中間部は被覆体1に縫い付けられることなく開放されている。なお、被覆体1及び帯状体8はいずれも、綿87%、ポリウレタン13%より形成され、伸縮性、吸湿性、肌ざわりに優れている。
【0013】そして、ショーツを着用したとき、帯状体8の後面がヒップを受けるようになるとともに、素材の伸縮性と前端の縫付け部10により適度な張力が保持され、皺の発生が防止される。
【0014】次に、このショーツの製作方法について説明する。図5に示すように、被覆体1を形成する2枚の布素材2,3はほぼ同様の形状をなし、上端縁にベルト部6が縫い付けられるとともに、下端縁にフリル7が縫い付けられている。図6に示すように、帯状素材9は前端側が幅狭に形成され、後端側が幅広に形成されている。その前端縁にはV字状に裁断されたV字状裁断部13が形成され、後端両側縁にはほぼ平行状に裁断された平行裁断部14が形成されている。
【0015】そして、図7に示すように、後面となる布素材3の上部に帯状素材9の後端両側縁が下部ほど拡がるように(ハの字状になるように)、帯状素材9を幅方向に引っ張って縫い着け、縫合せ部11,12を形成する。また、前面となる布素材2のほぼ中央に帯状素材9の前端縁を布素材2の幅方向となるように、そのV字状裁断部13の中央部を引き上げるようにして縫い付け、縫付け部10を形成する。
【0016】次いで、帯状素材9が内側になるようにして両布素材2,3の両側縁をベルト部6とフリル7の部分を含めて縫い付ける。このようにして、所望のショーツが得られる。
【0017】さて、この実施例のショーツは、帯状体8の後端両側縁が被覆体1の後面内側上部において下部ほど拡がるように縫合せ部11,12で縫い着けられている。このため、図4に示すように、帯状体8の後面はヒップを包み込むことができるとともに、ヒップアップを図ることができ、ヒップのラインをきれいに出すことができる。そして、和服15はヒップのラインに沿って位置する。
【0018】また、帯状体8の前端が被覆体1の前面内側中央において横方向に縫付け部10で縫い着けられている。そのため、ショーツを着用したとき、この帯状体8が股下部分でひも状になることが避けられる。従って、ショーツが皺になったり、変形したりするのが防止される。さらに、ショーツの素材にはポリウレタンが配合されているため、適度な伸縮性が発揮され、肌にぴったりフィットして着用感に優れている。その結果、和服を着た場合、ヒップのラインがきれいに表れるとともに、縫い目が出ない。そのため、この実施例のショーツは和服用として好適である。
【0019】なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように構成を任意に変更して具体化してもよい。
(a)図8に示すように、帯状体8の後端を後面となる布素材3の内側面に縫い付ける位置を、布素材3の上端縁より下へ一定の距離をおいた位置より下方へ縫い付けること。この構成によっても、ピップを包み込むことができる。
(b)図9に示すように、帯状体8の前端を前面となる布素材2の内側面に縫い付ける位置を、布素材2の下部に設定すること。この構成によっても、帯状体8が股下部分でひも状になることが防止される。
(c)ベルト部6やフリル7を被覆体1と同一の布で縫い合わせることなく、一体に構成すること。
(d)ショーツの素材として、ポリエステル系やポリスチレン系の熱可塑性エラストマーを用い、柔軟性、伸縮性及び肌ざわりなどの特性を向上させること。
(e)この発明のショーツをミニスカートなどの肌の線が出やすい被服を着ける際に着用すること。
【0020】ちなみに、前記実施例より把握される請求項以外の技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(1)帯状体を形成する帯状素材の前端側を幅狭に形成し、後端側を幅広に形成するとともに、前端縁をV字状に形成し、後端両側縁をほぼ平行に形成し、後面となる布素材の上部に帯状素材の後端両側縁が下部ほど拡がるように帯状素材を幅方向に引っ張って縫い着け、前面となる布素材のほぼ中央に帯状素材の前端縁を布素材の幅方向となるように、そのV字状の中央部を引き上げるようにして縫い付けるショーツの製作方法。この方法により、ショーツは着用時にヒップアップが図られるとともに、縫い目の線が外に出るのが防止される。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明のショーツによれば、着用時にヒップを包み込むことができて、ヒップアップを図ることができ、ヒップのラインがきれいに表れる。また、ショーツが皺になったり、変形したりするのが防止できて、縫い目や皺の線が出るのを防止することができる。従って、和服を着るときのショーツとして好適である。




 

 


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