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発明の名称 ガス遮断器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−231657
公開日 平成6年(1994)8月19日
出願番号 特願平5−18446
出願日 平成5年(1993)2月5日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 佐々木 潤 / 大友 荘一
要約 目的


構成
1a,1bは本体、2a,2bはブッシング、3は機構ケース、4は操作箱、6a,6bは吊り用やといを示し、本体1aに装着されている。5a,5b,5c,5d,5e,5f,5gはロープを示し、5a,5b,5c,5dは吊り用やとい6a,6bより接続され、5e,5f,5gは本体1aより接続されている。
特許請求の範囲
【請求項1】三相がそれぞれ独立に構成された三相共用架台不要の遮断器において、吊り用やといを使用し遮断器の地上よりの重心位置よりも高い所に吊り点を設け、安全に遮断器を吊り上げる手段を設けたことを特徴とするガス遮断器。
【請求項2】三相がそれぞれ独立に構成された三相共用架台不要の遮断器において、ブッシングを取り付けた状態で遮断器を移動する手段を設けたことを特徴とするガス遮断器。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガス遮断器に係り、特に、据付時の停電日数を短縮する必要がある変電所等の電気所で使用されるガス遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭61−101924号公報に示すように、図4は従来から変電所等の電気所で使用されているガス遮断器吊り方の一例を示す正面図、図5はその側面図を示す。従来例において、遮断器は本体1a,1b,1c,ブッシング2a,2b,2c,2d,2e,2f,機構ケース3,操作箱4などを架台7上に設置している。この遮断器を吊り上げる手段には吊り用やとい6a,6bを設け、ロープ5a,5bで実施していたが、吊り用やとい6a,6bの吊り点は遮断器本体の下にあるため、バランスウエイト等を取り付けない限り必ず全体の重心よりも吊り点が低い位置になり吊り作業時に吊り点がある遮断器が転倒する危険があり、安全性に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】老旧化した既設変電所設備を交換するにあたって、旧遮断器をリプレースする必要が生じる。このリプレースの際、全装可搬形でない新しい遮断器の据付は組立作業、各種試験を実施する必要がある分だけ回線の停止期間が長くなる。系統運用上、回線の停止期間は極力短くすることが望まれるため、旧遮断器をリプレースする前に新しい遮断器の組立作業、各種試験を回線の停止の不要な仮設場所で行ない、そこから据付場所にガス圧を下げて移動することにより停止期間を短縮することができる。
【0004】従来の遮断器では吊り点を重心よりも高い位置にするには両ブッシングを取り外さなければならないため、ブッシング組立,ガス処理,耐電圧試験等による停止期間が長くなるという問題があった。
【0005】従来は重心より低い位置に吊るため、吊りやといが大きくなるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、据付工期が短縮できる遮断器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、本発明は遮断器全体をブッシング取付状態で一体吊りする手段を考案した。
【0008】安全性増加のため、吊り用やといを遮断器本体に取り付け全装状態(ブッシングを取付けた状態)において、重心よりも高い位置に吊り点を設け、吊り点の数を増やした。
【0009】従来は、絶縁上の問題から重心より高い位置にやといの取付けをすることを考えていなかった。
【0010】本発明は吊り作業時のみ重心より高い位置にやといを設けることにより小形のやといで全装状態で吊り上げ可能とした。
【0011】
【作用】図1,図2,図3は本発明のガス遮断器の一実施例を示すものであり、本体1aからはロープ5e,5f,5gを取り付ける。ブッシング2a,2bを本体1aに取り付けた状態で吊り上げるには全体の重心位置よりも高い所に吊り点を設ける必要があるため、吊り用やとい6a,6bを設置した。吊り用やとい6a,6bには実際の重心位置よりも高い所に吊り点が設けられており、そこからロープ5a,5b,5c,5dが接続され、安全に遮断器全体を吊り上げることが出来る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明する。図1,図2,図3は本発明のガス遮断器の一実施例を示すもので、ブッシング2a,2b,操作箱4及び機構ケース3が配置されている本体1aよりロープ5e,5f,5gが取り付けられている。ブッシング2a,2bを取り付けた状態で本体1aを吊り上げるにはロープ5e,5f,5gだけでは重心が吊り点よりも低い位置にあり不安定であるため、本体に1aに吊り用やとい6a,6bを装置し、重心よりも高い位置にロープ5a,5b,5c,5dを取り付け合計7本のロープを使用する。
【0013】本実施例によればブッシング2a,2bを取り付けた状態でも吊り用やとい6a,6bを装置することにより、重心よりも高い位置に吊り点を設けられるため、ブッシング2a,2bの取り外し及び取り付けの作業を不要とするため、この間の回線停止を不要とし、据付工期を短縮することが出来る。
【0014】
【発明の効果】本発明によればブッシングの起立,遮断器本体へのドッキングを含む組み立て、さらには据付試験の大半を据付場所以外で行なうことにより、この間の回線停止を不要とし、その後、この組立て完了状態の遮断器を、本体とブッシング一体で移動する工法を用いれば据付工期を短縮することが出来る。




 

 


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