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シャドウマスク型カラーブラウン管 - 株式会社日立製作所
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発明の名称 シャドウマスク型カラーブラウン管
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−162950
公開日 平成6年(1994)6月10日
出願番号 特願平5−145937
出願日 昭和58年(1983)12月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 山崎 映一
要約 目的
シャドウマスク型カラーブラウン管においてドーミング特性を改善する。

構成
蛍光面が形成されたパネル内面にシャドウマスクを対向配置してなるシャドウマスク型カラーブラウン管において、シャドウマスクの周辺部曲率半径が中央部曲率半径の約63%になる部分を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】 蛍光面が形成されたパネル内面にシャドウマスクを対向配置してなるシャドウマスク型カラーブラウン管において、前記シャドウマスクの周辺部曲率半径が中央部曲率半径の約63%になる部分を設けたことを特徴とするシャドウマスク型カラーブラウン管。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャドウマスク型カラーブラウン管に係わり、特にシャドウマスクの曲率に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にシャドウマスク型カラーブラウン管(以下CPTと称する)は、シャドウマスクの熱膨張に伴って生ずるランディングエラーの発生は必然的なものとされている。ここで、シャドウマスクの熱膨張による当該マスクの局部的な脹らみを通常ドーミングと称する。このドーミング現象はシャドウマスクが平面に近いほど大きくなり、曲率をつけるほど小さくなる傾向がある。そして、このドーミング現象を軽減するために種々の方策がなされている。例えば、バリアブルピッチマスクを採用することにより、シャドウマスクの曲率半径を小さくし、ドーミング現象を軽減させる方法が提案されている。ところがシャドウマスクがバリアブルピッチであるため、周辺部ピッチを大きくする必要があり、これには限界がある。また、近年では細かい文字を再生させるためシャドウマスクピッチ自身を細かくすることが要求される傾向にあり、バリアブルピッチの採用が難しくなっている。一方では、CPT蛍光面をフラット化する傾向があり、これはドーミング現象をますます困難なものとする状況となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は、前述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蛍光面,シャドウマスクがフラット化する傾向のなかで、ドーミング特性を改善したシャドウマスク型カラーブラウン管を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成するために本発明は、シャドウマスクのドーミング現象が画面の中央部分よりも周辺部分で特に問題となることに着目し、シャドウマスクの周辺部の曲率半径を、中央部分の曲率半径よりも小さくしたものである。また、シャドウマスクのみならず、パネルの内面の曲率も同様な傾向をもたせたものである。
【0005】
【作用】シャドウマスクが、よりフラット化されても、シャドウマスクの周辺部の曲率半径が、中央部分の曲率半径よりも相対的に小さくなっているのでドーミング現象が軽減される。
【0006】
【実施例】次に図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
【0007】図1は本発明によるシャドウマスク型カラーブラウン管の一実施例を示す要部断面構成図である。同図において、20形カラーブラウン管のバルブ1はネック部1aと、ろう斗状のファンネル部1bと、このファンネル部1bの開口端をフリットガラス2を介して密閉するパネル部1cとから構成され、前記ネック部1a内にはステム3に搭載された電子銃構体4が封入され、またパネル部1cの内面にはけい光面5が被着形成され、さらにこのけい光面5と対向してパネル部1cの内面にはシャドウマスク6が配置され、このシャドウマスク6はマスクサポート7により内壁部に固定配置されている。この場合、20形シャドウマスク6は中央部分の曲率半径R1を1500mm,中心から約170mm離れた周辺部分の曲率半径R2を、中央部曲率半径の約63%である950mmとし、マスク全体の平均曲率半径は約1150mmである。またこの場合、パネル部1cの内面側も中央部分と周辺部分とにおいてシャドウマスク6の曲率半径とほぼ同等の曲率半径を有して構成されている。
【0008】通常、ドーミング現象によって発生するランディング誤差量は、経験的にほぼR13(ただし、Rはその部分のシャドウマスクの曲率半径)に比例することが知られている。したがって、前述した実施例ではシャドウマスク6の曲率半径が中央部分と周辺部分とで周辺部分を小さくすることにより、単一曲率半径を有する従来構造に比べてドーミング量を約22%低減させることができた。
【0009】図2は本発明によるシャドウマスク型カラーブラウン管の他の実施例を示す要部断面構成図であり、図1と同一部分は同一符号を付す。同図において、図1と異なる点は、シャドウマスク6′がバリアブルピッチマスクとし、シャドウマスク6′の周辺部分の曲率半径を、中央部分の曲率半径に比べてさらに小さなものとすることにより、前述したドーミング量低減効果をさらに助長することができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比較的簡単な構成により、またピッチ変更など外観上大きな変更を加えることなく、ドーミング現象を効果的に低減することが可能となるので、特に最近の蛍光面フラット化を極めて容易に実現できるという極めて優れた効果が得られる。




 

 


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