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発明の名称 カラー陰極線管
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−139949
公開日 平成6年(1994)5月20日
出願番号 特願平4−292637
出願日 平成4年(1992)10月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】中村 純之助
発明者 加藤 尚之
要約 目的
色純度特性が劣化するのを防止する。

構成
シャドウマスク2のスカート部2bの一部に取付片4を設け、取付片4に折曲げ部5を設け、取付片4を溶接部6で溶接する。
特許請求の範囲
【請求項1】サポートフレームに取り付けられたシャドウマスクを有するカラー陰極線管において、上記シャドウマスクのスカート部の一部に取付片を設け、上記取付片にダンパ部を設けたことを特徴とするカラー陰極線管。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカラー陰極線管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のカラー陰極線管のシャドウマスク部を示す概略断面図である。図に示すように、サポートフレーム1にシャドウマスク2のスカート部2aを溶接部3で溶接している。
【0003】なお、この種の装置に関連するものとしては、特開昭59−215640号公報に記載されたものが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなシャドウマスク部を有するカラー陰極線管においては、サポートフレーム1がスプリングを介してパネルの内部にはめこまれ、しかもパネルとサポートフレーム1との着脱を複数回行なうから、サポートフレーム1に外力が加わって変形が生ずる。また、パネルにシャドウマスク部を取り付けた状態で熱処理を行なう際にも、サポートフレーム1に変形が生ずる。このように、サポートフレーム1に変形が生ずると、シャドウマスク2に変形が生じ、たとえば図6に示すように、サポートフレーム1の図示部分が紙面左方に変位したときには、シャドウマスク2が図示のように変形する。そして、シャドウマスク2が変形すると、色純度特性が劣化する。
【0005】この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、色純度特性が劣化することがないカラー陰極線管を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため、この発明においては、サポートフレームに取り付けられたシャドウマスクを有するカラー陰極線管において、上記シャドウマスクのスカート部の一部に取付片を設け、上記取付片にダンパ部を設ける。
【0007】
【作用】このカラー陰極線管においては、サポートフレームが変形したとしても、サポートフレームの変形による変位をダンパ部で吸収することができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明に係るカラー陰極線管のシャドウマスク部の一部を示す断面図である。図に示すように、シャドウマスク2のスカート部2bの一部に取付片4を設け、取付片4に折曲げ部5を設け、取付片4を溶接部6で溶接している。
【0009】このカラー陰極線管においては、サポートフレーム1が変形したとしても、サポートフレーム1の変形による変位を折曲げ部5で吸収することができるから、シャドウマスク2が変形することはない。たとえば、図2に示すように、サポートフレーム1の図示部分が紙面左方に変位したときには、折曲げ部5が図示のように変形し、サポートフレーム1の変形による変位を折曲げ部5で吸収するから、シャドウマスク2が変形することはない。このように、サポートフレーム1が変形したとしても、シャドウマスク2が変形することはないから、色純度特性が劣化することがない。
【0010】図3はこの発明に係る他のカラー陰極線管のシャドウマスク部の一部を示す断面図である。図に示すように、シャドウマスク2のスカート部2bの一部に取付片4を設け、取付片4に湾曲部7を設け、取付片4を溶接部6で溶接している。
【0011】このカラー陰極線管においても、サポートフレーム1が変形したとしても、サポートフレーム1の変形による変位を湾曲部7で吸収することができるから、シャドウマスク2が変形することはない。たとえば、図4に示すように、サポートフレーム1の図示部分が紙面左方に変位したときには、湾曲部7が図示のように変形し、サポートフレーム1の変形による変位を湾曲部7で吸収するから、シャドウマスク2が変形することはない。このように、サポートフレーム1が変形したとしても、シャドウマスク2が変形することはないから、色純度特性が劣化することがない。
【0012】なお、上述実施例においては、ダンパ部として折曲げ部5、湾曲部7を設けたが、他のダンパ部を設けてもよい。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るカラー陰極線管においては、サポートフレームが変形したとしても、サポートフレームの変形による変位をダンパ部で吸収することができるから、シャドウマスクが変形することはないので、色純度特性が劣化することがない。このように、この発明の効果は顕著である。




 

 


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