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発明の名称 受信回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−97507
公開日 平成6年(1994)4月8日
出願番号 特願平4−242946
出願日 平成4年(1992)9月11日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 村山 之二 / 宇佐美 政弘 / 生島 一郎
要約 目的
本発明は、発光素子を受光素子として使用する一素子型受信回路に関し、発光素子にかかる逆バイアス電圧を低減して、発光素子の暗電流を減少することを提供する。

構成
逆バイアスが加わるように発光素子1と前置増幅器4が直列に接続された受信回路において、発光素子1と前置増幅器4の間にダイオード2を備える事により構成される。
特許請求の範囲
【請求項1】発光素子を受光素子として用いる一素子型受信器において、発光素子と前置増幅器間にダイオードを備えた事を特徴とする受信回路。
【請求項2】請求項1の受信回路において、発光素子と並列に抵抗を備た事を特徴とする受信回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信システムに用いる光伝送モジュールの受信回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信システムの発光素子を受光素子として使用する一素子型受信において、発光素子と前置増幅器間を直結に接続して用いる方法が電子通信学会技術研究報告VOL.85,NO.280PAGE.19-24(IN85-104)1986に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来技術は、発光素子の暗電流が大きい場合の暗電流による受信感度の劣化とその対策には触れられていない。
【0004】本発明の目的は、発光素子にかかる逆バイアス電圧を低減し、暗電流を小さくする手段を備え、受信感度劣化を防止する事である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、発光素子と前置増幅器間にダイオードを備える事により、発光素子にかかる逆バイアス電圧を低減させ、暗電流による受信感度劣化の防止が達成される。
【0006】
【作用】発光素子と前置増幅器間直列にダイオードを設けることにより、発光素子に加わる逆バイアス電圧である前置増幅器による直流バイアス電圧をダイオードの順方向特性により低減する。従って、発光素子にかかる逆バイアス電圧が低減され、発光素子の暗電流が減少し、受信感度劣化を防止する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1,図2により説明する。図1は本発明の一実施例に係わる一素子型受信回路であり、発光素子1とダイオード2及び前置増幅器4により構成される。発光素子1において光電変換され、ダイオード2を通り前置増幅器4により電流電圧変換される。
【0008】この受信回路の前置増幅器4において発生した発光素子1に加わる逆バイアス電圧を、発光素子1と前置増幅器4の間にあるダイオード2の順方向特性により打ち消す。従って、ダイオード2のしきい値電圧を超えた逆バイアス電圧しか発光素子1に印加されない為、発光素子1の暗電流が減少し、受信感度劣化を防止する。
【0009】さらに、図2のように発光素子1と並列に抵抗R5を接続することにより電圧が分割されるので、発光素子に加わる逆バイアス電圧を低減できる。
【0010】本回路は受信回路と、駆動回路3を併せ持つ。もちろん、受信時に駆動回路3は動作しないので、受信回路には影響を及ぼさない。また、駆動回路3が無くても良いことは明らかである。
【0011】また、図1、図2の前置増幅器4は、トランスインピーダンス型増幅器の例であるが、他の増幅回路でも良く、ダイオード2の代わりにトランジスタを用いても良いことは言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、発光素子1にかかる逆電圧を低減させ前置増幅器4から発光素子1に流れる暗電流を減少できるので、暗電流の大きな発光素子においても一素子型受信器に用いる事が出来る効果がある。




 

 


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