米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 電気素子 -> 株式会社日立製作所

発明の名称 表面実装基板
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−85429
公開日 平成6年(1994)3月25日
出願番号 特願平4−236970
出願日 平成4年(1992)9月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】磯村 雅俊
発明者 鈴木 邦夫
要約 目的
リード接続部の透過画像を表裏分離して取り込むことが可能で、かつ、面積の増加が少ない基板を提供すること。

構成
同一形状または同一ピッチのリードを有するリード部品を、表面実装基板の両面に実装する表面実装基板において、前記リード部品をろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、リード並び方向にずらしてレイアウトしたことを特徴とする表面実装基板。
特許請求の範囲
【請求項1】 同一形状のリード部品を、表面実装基板の両面に実装する表面実装基板において、前記リード部品をろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、リード並び方向にずらしてレイアウトしたことを特徴とする表面実装基板。
【請求項2】 前記表裏のリード取り付けパッドの位置のリード並び方向のずれが、当該リード部品のリードピッチの半分であることを特徴とする請求項1記載の表面実装基板。
【請求項3】 前記同一形状のリード部品が2方向リード部品であり、前記リード並び方向のずれが2方向に関するものであることを特徴とする請求項2記載の表面実装基板。
【請求項4】 前記同一形状のリード部品が3または4方向リード部品であり、前記リード並び方向のずれが3または4方向に関するものであることを特徴とする請求項2記載の表面実装基板。
【請求項5】 同一ピッチのリードを有するリード部品を、表面実装基板の両面に実装する表面実装基板において、前記リード部品をろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、リード並び方向にずらしてレイアウトしたことを特徴とする表面実装基板。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面実装基板に関し、特に両面に半導体のリードをはんだ(ろう)付けして取り付ける表面実装用両面部品搭載基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の両面部品搭載基板においては、表裏のリード用パッド位置は、実装設計のし易さや基板面積の制約等により、通常、同一形状同一リード本数の部品では、表裏対称の位置、つまり、表裏対峙の位置にレイアウトされるようになっていた。なお、これに関しては、例えば、特開昭61-47688号公報に開示された技術を参考にすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、はんだ付け等ろう付けすることによるリード接続部の透過画像を、X線等の放射線を用いて取り込み、その画像により、リード接続部の良否を判断する方法が確立されつつある。この場合、上記従来技術は、表裏のリード用パッド位置が表裏対称の位置にあるため、上述の透過画像は表裏が重なり合ったものとなり、正しく表裏毎に接続部の透過画像を取り込むことができず、接続部の良否の判断ができないという問題があった。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来の技術における上述の如き問題を解消し、リード接続部の透過画像を表裏分離して取り込むことが可能で、かつ、基板面積の増加が少ない表面実装基板を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、同一形状または同一ピッチのリードを有するリード部品を、表面実装基板の両面に実装する表面実装基板において、前記リード部品をろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、リード並び方向にずらしてレイアウトしたことを特徴とする表面実装基板によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る表面実装基板においては、同一形状または同一ピッチの2方向リード部品を、表面実装基板の両面にろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、リード並び方向にのみずらしてレイアウトし、また、同一形状の3または4方向リード部品を、表面実装基板の両面にろう付けして取り付ける際に使用する表裏のリード取り付けパッドの位置を、各リード並び方向にずらしてレイアウトするようにしたので、リード接続部のX線等による透過画像を表裏別々に取り込み、これに基づいて接続部の良否の判断を行うことが可能になる。また、基板面積の増加も少なくて済むという効果もある。なお、同一形状または同一ピッチのリード部品であれば、ピン数が表裏で異なっていても、問題なくレイアウトできる。更に、後述する如く、同一形状または同一ピッチのリード部品であれば、相対するリード間の距離が表裏で異なっていても、問題なくレイアウトできる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例としての、同一形状の2方向リード部品用表裏のリード取り付けパッドの位置関係を示すものである。図中に実線で示した表のリード取り付けパッド1と破線で示した裏のリード取り付けパッド2とは、互い違いにレイアウトされている。なお、図1(a)は表裏のリード取り付けパッド数が等しい場合、図1(b)は表裏のリード取り付けパッド数が異なる場合、図1(c)は表裏のリード取り付けパッドのリード長手方向の間隔が異なる場合を示している。
【0007】図2は、本発明の他の実施例としての、同一形状の4方向リード部品用表裏のリード取り付けパッドの位置関係を示すものである。図中に実線で示した表のリード取り付けパッド1と破線で示した裏のリード取り付けパッド2とは、互い違いにレイアウトされている。図2から容易に理解される如く、表裏のリード取り付けパッド数が異なっていても、レイアウト可能である。図3に、リード取り付けパッド部のリード並び方向断面図を示す。表のリード取り付けパッド1と裏のリード取り付けパッド2は、基材3を挟んで互い違いにレイアウトされている。
【0008】上記各実施例によれば、リード接続部のX線等による透過画像を表裏別々に取り込み、これに基づいて接続部の良否の判断を行うことが可能になる。また、前述の如く、この方式による場合には、基板面積の増加も少なくて済む。なお、同一形状または同一ピッチのリード部品であれば、ピン数が表裏で異なっていてもよく、相対するリード間の距離が表裏で異なっていてもよい。上記各実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれに限定されるべきものではないことは言うまでもないことである。
【0009】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、リード接続部の透過画像を表裏分離して取り込むことが可能で、かつ、面積の増加が少ない基板を実現できるという顕著な効果を奏するものである。
【0010】




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013