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発明の名称 電池パック
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−20666
公開日 平成6年(1994)1月28日
出願番号 特願平4−177960
出願日 平成4年(1992)7月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 中谷 公一
要約 目的
電池パックを電子機器に装着していないときは、電池パック上の電極端子に触れられないように保護する。

構成
蓋2は電池パック1の凹部8に格納されており、凹部8内で移動可能である。電極端子5は凹部8の一端に配置されている。バネ4は電池パック1と蓋2を接続している。電池パック1を電子機器に装着していないとき、蓋2をバネ4の収縮力により電極端子5を覆う位置に移動させる。
特許請求の範囲
【請求項1】電子機器に装着して電極端子より電力供給を行なう電池パックにおいて、前記電極端子上を移動可能な蓋と、前記電池パックを前記電子機器に装着していないときは前記蓋を弾性力により前記電極端子を覆う位置に移動させるための弾性材を設けたことを特徴とする電池パック。
【請求項2】請求項1記載の電子機器において、前記電池パック装着時は前記蓋を前記弾性材の弾性力に抗して前記電極端子を露出する位置に移動させるための突起を設けたことを特徴とする電子機器。
【請求項3】請求項1において、前記蓋は絶縁物であることを特徴とする電池パック。
【請求項4】請求項1において、前記蓋の面積は前記電極端子の面積以上であることを特徴とする電池パック。
【請求項5】請求項1において、前記弾性材はバネであることを特徴とする電池パック。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器に着脱可能な電池パックに係り、特に電池パックを電子機器に装着していないとき、電極端子に触れられないようにするのに好適な電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の中には家庭用AC電源の他に電池パックからでも電力供給を行なえるものがある。これは、AC電源から電力供給を行なえない場合は電池パックを装着し、電池パックに内蔵された電池から電力供給を行なうものである。このとき、電池の電力は、特開平2−168579号公報やパソコン・マガジン1990年3月号第78頁から第90頁に記載の電池パックのように、電池パック表面に設けた電極端子(+電極端子と−電極端子)を介して電子機器に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電池パックは電子機器に装着していないとき、電極端子がむき出しになっており、電極端子に不用意に触れてしまう可能性がある。例えば、+電極端子と−電極端子を誤って金属で触れた場合、内蔵された電池を短絡することになり、感電、発熱、過放電などの事態に陥る可能性がある。また、電極端子表面に指で触れるなどして汚れが付着した場合、電子機器に装着したときに接触不良になる可能性もある。
【0004】本発明の目的は、電池パックを電子機器に装着していないときは、電極端子に触れられないように保護することにある。
【0005】本発明の他の目的は、電池パックを電子機器に装着したときは、電極端子を確実に電子機器に接続することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明では電極端子上を移動可能な蓋を設ける。この蓋は絶縁物であり面積は電極端子の面積以上である。また、蓋と電池パックを弾性材で接続する。さらに、電子機器には電池パック装着時に蓋を移動させるための突起を設ける。
【0007】
【作用】本発明によれば、電池パックを電子機器に装着していないとき弾性材は、蓋を弾性力により電極端子を覆う位置に移動させる。これにより、電極端子に触れられないようにすることができる。また、電池パックを電子機器に装着したとき電子機器上の突起は、蓋を弾性材の弾性力に抗して電極端子を露出する位置に移動させる。これにより、電極端子を電子機器に接続することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図4により説明する。図2に本発明の電池パックの底面図を示す。同図は電池パック1を電子機器に装着していない状態を表わしており、電池パック1の電極端子(+電極端子と−電極端子)は蓋2と蓋3で覆われている。なお、蓋2と蓋3は絶縁物であり面積は電極端子の面積以上である。
【0009】図3に図2の1´−1´断面図を示す。同図において、蓋2は電池パック1の凹部8に格納されており、凹部8内で移動可能である。電極端子5は凹部8の一端に配置されている。そして、弾性材であるバネ4は電池パック1と蓋2を接続しており、蓋2をバネ4の収縮力により電極端子5を覆う位置に移動させている。 図4に図2の2´−2´断面図を示す。同図において、蓋2は電池パック1に設けた溝9にはめ込まれており、蓋2の移動を電池パック1の底面と並行に行なえる構造になっている。
【0010】図1に上記電池パックを電子機器に装着したときの構成(断面)図を示す。電池パック1を電子機器7に装着する場合、図1の右から左に電池パック1を電子機器7に沿って移動させる。このとき、電子機器7に突起状に設けた電極端子6は蓋2を引っかけ、バネ4を伸ばして蓋2を電極端子5が露出する位置まで移動させることになる。最終的に電池パック1の電極端子5と電子機器7の電極端子6が接触し、電子機器7に電力供給を行なうことができるようになる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、電池パックを電子機器に装着していないときは、電極端子を蓋で覆うことになる。これにより、電極端子に不用意に触れられないよう保護することができる。また、電池パックを電子機器に装着したときは、電極端子を露出して電子機器に接続することができる。




 

 


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