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発明の名称 画面情報表示方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−12371
公開日 平成6年(1994)1月21日
出願番号 特願平4−167230
出願日 平成4年(1992)6月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 川島 勝也
要約 目的
入出力電文を表示する形式に対する変更要請に対して相手システムとの間での取り決め事項を変更することなく、即時に対応できるようにする。

構成
相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は前記共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させ、その返信情報を自システムのビデオ端末画面に表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 相手システムから受信した電文情報をビデオ端末画面に表示する画面情報表示方式において、相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は前記共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させ、その返信情報を自システムのビデオ端末画面に表示することを特徴とする画面情報表示方式。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相手システムから受信した電文情報をビデオ端末画面に表示する画面情報表示方式に係り、特に画面仕様が異なるシステム間で電文情報を送受信してビデオ端末に表示する画面情報表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旅行予約システムのように、同業他社の業務システムを結合して各種情報を送受信するシステムにおいては、各システムごとに入出力電文やエラー電文のフォーマットおよび内容の取り決めを行っている。また、両システムはコンピュータ同士での接続となる為、その間の入出力電文は、ビデオ端末に関する画面サイズ等の形式情報が含まれていない論理電文となる。従って、自システムは、相手システムからの論理電文を自システムのビデオ端末のフォーマットに編集して表示する方法をとっている。
【0003】この方法は、他のシステムとの間での接続形式として最も基本的な形式になっているが、入出力電文を表示させる形式については、従来は取り扱う各業務画面単位に規定されている。
【0004】なお、この種の従来技術として、特開昭60−22236号「メッセージ出力方式」や特開昭62−186634号「端末プロトコル変換システムによるホスト−端末通信方式」がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来技術にあっては、入出力電文を表示させる形式について、取り決め事項(業務プロトコル)に基づき、取り扱う各業務画面単位に規定されているため、一度取り決めをすると変更が困難となり、ビデオ端末に表示する入出力電文の各項目の位置・属性・サイズ等が固定されてしまい、表示形式の変更要請に対して柔軟に対処できないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、入出力電文を表示する形式に対する変更要請に対して取り決め事項(業務プロトコル)を変更することなく、即時に対応できる画面情報表示方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は前記共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させ、その返信情報を自システムのビデオ端末画面に表示するようにした。
【0008】
【作用】上記手段によれば、相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は前記共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させるため、自システムでは表示形式の変更要請に対し、新たな形式を反映した画面サイズ等の共通情報を付加して相手システムに送信することにより、業務プロトコルを変更することなく、表示形式を変更することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】図1は本発明を適用したシステムの一実施例を示すシステム構成図であり、2つの業務システム1と2から成っており、これらのシステム1,2は回線で接続され、相手システムに対する要求電文Tを送信し、またそれに対する回答電文Rを受信するようになっている。
【0011】各システム1,2には、所定の業務を行うためにアプリケーション処理部10,11および送受信用の業務プロトコル12,13が設けられ、また端末としてビデオ端末14,15が接続されている。
【0012】図2は、業務システム1,2間で送受信する要求電文Tと回答電文Rの個性を示すフォーマット図であり、要求電文Tは、ビデオ端末14,15に関する共通項目を持つ基本情報30と業務処理ごとに設定する要求項目31から構成されている。
【0013】このうち、基本情報30は、表示する電文の列と行から成る画面サイズ情報300、背景色情報301、文字色情報302およびエラー情報303から構成されている。そして、エラー情報303は、エラー項目の表示属性である色、ブリンク情報3030、エラーコード3031、エラーメッセージ3032、エラーフラグ3033および予備情報3034から構成されている。エラーフラグ3033は、エラーを起した項目がどの項目であるかがわかるように、各項目に対応した2進数のビット列で構成され、第1ビットが入力項目の1番目に対応し、第n番目までエラー項目を指定できるようになっている。
【0014】これに対し、回答電文Rは基本情報30と1行につき1項目から成る項目情報32と、エンドコード(EC)33とから構成され、各項目情報32は改行マーク34で区切られている。
【0015】次に、以上の構成に係る動作について図3のシーケンス図を参照して説明する。
【0016】まず、業務システム1のビデオ端末14から相手業務システム2に要求電文Tを送信する場合、業務システム1のアプリケーション処理部10はビデオ端末14からの送信要求を受けた時点で、ビデオ端末14の画面サイズ情報300として、例えば24列80行の情報を基本情報30に含ませ、複数の要求項目情報31と組合せ、要求電文Tとして業務プロトコル12を介して相手業務システム2に送信する(ステップS1)。
【0017】この要求電文Tを受信した相手業務システム2は、受信した要求項目情報31のエラーの有無を各項目別に調べ、いずれの項目にもエラーがない場合は、受信した基本情報30の中の画面サイズ情報300に従って回答項目を編集して返信する。この実施例では、画面サイズ情報300、背景色情報301、文字色情報302から成る基本情報30に各要求項目に対する回答項目32を編集し、回答を要求した業務システム1に返信する(ステップS2)。この場合、背景色情報301としては黒、文字色情報302としては緑を指定する情報を返信する。また、エラーフラグ3033はいずれもオフにして返信する。
【0018】この回答電文Rを受信した業務システム1は基本情報30の中の画面サイズ情報300に従い、返信されてきた電文の各項目の情報をビデオ端末14に表示させる。
【0019】しかし、例えば、1番目の要求項目にエラーが検出された場合、基本情報30のうち色、ブリンク情報3030を赤(ブリンク無し)に設定し、かつエラーコード3031をエラー有りの状態にし、さらにエラーフラグ3033の第1ビット目をオン(=1)にセットして回答電文Rとして返信する(ステップS2”)。
【0020】このように、相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させるため、自システムでは表示形式の変更要請に対し、新たな形式を反映した画面サイズ等の共通情報を付加して相手システムに送信することにより、業務プロトコルを変更することなく、表示形式を変更することができる。すなわち、表示形式を実質的にフリーフォーマット化することができる。
【0021】また、要求電文に含ませる基本情報の中の画面サイズ情報を相手システムのビデオ端末の表示形式に合わせることにより、相互のシステム間で同じ形式で情報を表示させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、相手システムに送信する電文情報に画面サイズ、エラー情報等の共通情報を付加し、相手システムに対する電文情報の送信時は前記共通情報を付加して送信し、相手システムにはその送信電文情報に対する回答情報を前記共通情報に従って編集させて返信させ、その返信情報を自システムのビデオ端末画面に表示するようにしたため、入出力電文を表示する形式に対する変更要請に対して取り決め事項(業務プロトコル)を変更することなく、即時に対応でき、自システムで自由に画面形式を編集できるといった効果がある。
【0023】また、要求電文に含ませる基本情報の中の画面サイズ情報を相手システムのビデオ端末の表示形式に合わせることにより、相互のシステム間で同じ形式で情報を表示させることができる。




 

 


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