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発明の名称 端末シミュレータ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−12287
公開日 平成6年(1994)1月21日
出願番号 特願平4−167258
出願日 平成4年(1992)6月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 瓜生 進一
要約 目的
中央システムの構成変更や画面の構造を変更する場合も、それらの変更を意識させずに端末シミュレータを使用出来る様にすることを目的とする。

構成
図5において端末構成変更は中央側のパラメータE04を中央システムA01対応のゼネレーションE05をし、中央システムA01用の構成情報E06を作成する。この情報を磁気テープE07等にコピーし端末シミュレータB03の構成情報ファイルE08にコピーし、使用する。
特許請求の範囲
【請求項1】シミュレーション対象の端末群の構成情報の様式を中央システムが使用するものと一致させ、これを複写等で共通に使用することにより、各種の端末構成に構成変更してシミュレータによるテストをする時も、シミュレータ側の構成情報の変更作業を一切省略してテストできることを特徴とする端末シミュレータ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オンライン・プログラムのテストを実際の端末を使用すること無く実施する端末シミュレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の端末シミュレータは、システムに接続する端末の構成を変更するとき、以下の様な作業が必要であった。
【0003】(1)中央側で中央システムの運用手順に従った構成情報の作成(2)端末シミュレータ側で中央の変更に合わせた構成情報の作成すなわち、構成情報を作成するために中央と端末シミュレータで同一の作業を二重に行っていた。
【0004】ディスプレイ端末に対する画面を構築するための定義情報についても同様に二重の作業が必要であった。
【0005】端末をシミュレートするものとして、たとえば特開昭62−132327号公報があるが、1台のディスプレイ端末しか対象としておらず、中央と端末シミュレータとの間で構成情報の整合性をとることについて一切配慮されていない。また、画面構築に使用する画面定義情報の中央との整合性についても言及されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】シミュレータを使ったテストの目的の一つとして、現時点では実際の構成が無いものでも、将来の増設または構成変更により、高負荷となったり特異な構成になったときも中央システムが問題無く動作するのを確認することがある。
【0007】この場合、構成の変更を行う必要がある。構成の変更を行うとき構成情報については中央システムと端末システムの整合が取れている必要があるが、それぞれ別々の作業で作るため間違い等による不一致が生じテスト時のトラブルの要因となっていた。又、同様の情報を端末と中央で二重に作るため作業効率が良くなかった。
【0008】ディスプレイ端末に対する画面情報についても同様の理由によりトラブルを回避し、作業効率を向上させる必要があった。
【0009】本発明は、上記の様な事情により、中央システムの構成変更や画面の構造を変更する場合も、それらの変更を意識させずに端末シミュレータを使用出来る様にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】中央システムで使用する定義情報をコピー等により、そのまま端末シミュレータでも使用出来るようにすることで、中央の構成変更や画面の構造を変更する場合も、それらの変更を意識させずに端末シミュレータを使用出来る様にする。
【0011】
【作用】中央の構成変更や画面の構造を変更する場合も、それらの変更を意識させずに端末シミュレータを使用出来る様にする。
【0012】
【実施例】図5は端末シミュレータが認識するシミュレーション対象の端末群の構成情報の様式を中央システムA01が使用するものと一致させ、これを複写あるいはファイルシェアによって共通に使用することにより、各種の端末構成を変更してシミュレータによるテストをする時も、シミュレータ側の構成情報の変更作業を一切省略してテストできる方式の一事例を示したものである。
【0013】端末シミュレータB03がシミュレーョンを対象とする範囲は、図1におけるシミュレーョン対象範囲内A03であり、端末制御装置(TCE)A04、ディスプレイA05、プリンタA07等の端末と、端末オペレータA06を含む端末系を対象としている。シミュレータは図2に示すように中央システムA01とシミュレータB03とを実回線A02で接続してもよいし、図3に示すように中央システムC01内で被テストプログラムC05と端末シミュレータC04とが同一の通信制御プログラムC02を介して擬似通信C03を行うような形態でもよい。なお端末シミュレータB03,C04は専用の対話装置(図示せず)を有している。
【0014】図4は端末シミュレータの構造の一事例を示したものである。図4においてMAST D01はプログラム起動時最初に制御が渡るところであり、MAST以外のタスクの生成と対話装置からのコマンドの処理をする。初期設定D02で構成情報E06,E08や画面定義情報F10をメモリ上に展開する。構成情報は画面テーブル構築D16の際に使用する画面テーブルを初期設定で確保する時や、中央への指示送信D18時、アドレス情報を得る為等に使用する。又、画面定義情報はビデオ画面構築時D15に使用する。図4でRCVは受信タスクであり、中央からの電文受信と端末処理タスク(PROS)への電文の受渡しをする。PROSは端末デバイスの処理をする。
【0015】図5において端末構成変更は中央側のパラメータE04を入力して中央システム対応のゼネレーションE05をし、中央システム用の構成情報E06を作成する。この情報を磁気テープE07にコピーし、端末シミュレータB03,C04の構成情報ファイルE08にコピーするか、あるいは構成情報E06をファイルシェアすることにより使用する。1つのファイルが中央システムとシミュレータシステムの両システムから参照出来るファイルシェアが可能な場合は構成情報ファイルE06を1つにすることができる。
【0016】従来はシミュレータ用のパラメータE09を作成し、これを入力して端末シミュレータ用にゼネレーションE10をし、端末シミュレータ固有の構成情報E08を作成していたため効率が良くなかった。
【0017】図6は画面定義情報を共通に利用する方式の事例を示したものである。
【0018】図6において画面を定義するパラメータF05を入力して画面定義ゼネレーションF06によって画面定義情報を作成し、従来はTCE A04に格納するためのFDF07に出力するが、これを磁気テープF08等に出力し、端末シミュレータシステムB03,C04のファイルに格納し、画面定義情報F10とする。この様にすることにより端末シミュレータ固有の画面定義情報を作らなくても済む。
【0019】
【発明の効果】中央システムの構成変更や画面の構造を変更する場合も、それらの変更を意識させずにシミュレータを使用出来る様になる効果がある。




 

 


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