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ハングル文字入力方式 - 株式会社日立製作所
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発明の名称 ハングル文字入力方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−4533
公開日 平成6年(1994)1月14日
出願番号 特願平4−164543
出願日 平成4年(1992)6月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 松田 純一 / 河野 勝也
要約 目的


構成
パッチムになる可能性のある子音字が入力されたときに、ハングル文字ファイルに文字が登録されているかを調べ(ステップ312)、登録されていれば、ファイル中に優先度が1になっているかを調べ(ステップ313)、1の場合は、次文字の先頭子音とする(ステップ310)。
特許請求の範囲
【請求項1】ハングル文字を入力する装置において、前記各ハングル文字に対して出現の優先度を記憶したファイルを参照することにより文字入力を行うことを特徴とするハングル文字入力方式。
【請求項2】請求項1において、最近使われた文字の優先度を上げる手段を設けるハングル文字入力方式。
【請求項3】請求項1において、文字が確定するごとに表示するハングル文字入力方式。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハングル文字を入力する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハングル入力方式は、情報処理学会第29回全国大会3J−2にあるように、入力キーがパッチムと次文字の先頭子音との二つの可能性がある場合に、まず、パッチムとして表現して、次に母音字の入力があれば、一つ前の文字のパッチムを外して現文字の先頭子音に変更する方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一時的にせよ、誤った字形が表示されることは、画面の変化が多く、スムーズな入力を妨げる。
【0004】本発明の目的は、パッチムと次文字の先頭子音との二つの可能性がある場合にどちらであるかを正しく決定することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するために、各ハングル文字に対して出現の優先度を記憶したファイルを参照しながら文字の入力を行う。
【0006】
【作用】パッチム文字の入力の度に、ハングル文字ファイル中にある該ハングル文字の出現の優先度を判定し、優先度が高ければ、パッチムとして表示する。優先度が低ければ、次文字の先頭子音として表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の処理全体のフローチャート、図2は、母音字入力処理のフローチャート、図3は、子音字入力処理のフローチャート、図4は、ハングル入力装置の構成図である。
【0009】これらの図において、1は入力装置であり、文字列を読み込む処理を行う。2は、中央処理装置である。3は出力装置であり、変換結果を出力する。4は翻訳に必要なデータを蓄える記憶装置であり、未確定文字列バッファ,確定文字列バッファ,ハングル文字ファイルからなる。
【0010】図5は、確定した文字列を格納するバッファの説明図である。ハングル文字1文字は、2バイトで表現する。ハングル文字は、先頭子音,母音,パッチムの三つの部分から構成されており、それぞれ、5ビットのコードが割り当てられている。これにより、2から6ビット目を先頭子音,7から11ビット目を母音,12から16ビット目をパッチムに割り当てて文字を表現している。なお、パッチムの部分は、なくてもよい。
【0011】図6は、未確定の文字列を格納するバッファの説明図である。
【0012】図7は、ハングル文字の優先度を記憶したハングル文字ファイルの説明図である。各レコードは、パッチムのあるハングル文字を先頭子音,母音,パッチムごとに記述したハングル文字エリア71および優先度を記憶したエリア72からなる。優先度の値が0のときは、ハングル文字が使用されない可能性が高いことを示し、優先度の値が1のときは、ハングル文字が使用される可能性が高いことを示す。
【0013】図8は、ハングル入力画面の表示例である。画面には、確定文字列バッファの内容、未確定文字列バッファの内容を順に表示する。
【0014】図9は、ハングル入力画面の表示例である。画面には、確定文字列バッファの内容を表示する。
【0015】次に、図1に示したフローチャートに従って、本発明の処理方法を説明する。まず、入力装置1より、押下されたキーを読み込み(ステップ101)、押下されたキーが母音字であるかどうか判定し(ステップ102)、母音字であれば、母音字処理を行う(ステップ103)。母音字処理については、あとで述べる。母音字でなければ、押下されたキーが子音字であるかどうか判定し(104)、子音字であれば、子音字処理を行う(ステップ105)。子音字処理については、あとで述べる。子音字でなければ、押下されたキーがリターンキーであるかどうか判定し(ステップ106)、リターンキーであれば、前の文字を確定し、未確定文字列バッファの文字を確定文字列バッファに移す(ステップ107)。リターンキーでなければ、押下されたキーがスペースキーであるかどうか判定し(ステップ108)、スペースキーであれば、前の文字を確定し、さらに、空白を確定文字列バッファに追加する(ステップ109)。スペースキーでなければ、エラー処理として、入力を無効とする(ステップ110)。つぎに、入力が終了したかを判定し(ステップ111)、終了していなければ、入力が終了するまで、同一の処理を繰り返す。
【0016】つぎに、図2に示したフローチャートに従って、母音字処理の方法を説明する。まず、文字の先頭子音があるかどうかを調べ(ステップ201)、先頭子音があれば、子音に直接文字をつなげて文字を作り表示する(ステップ202)。先頭子音がなければ、前の文字にパッチムがあるかどうかを調べ(ステップ203)、パッチムがなければ、エラー処理として、該入力を無効とする(ステップ204)。パッチムがあれば、前の文字のパッチムを外し、前の文字を確定し(ステップ205)、ハングル文字ファイルの中のハングル文字の優先度の値を0に変更する(ステップ206)。これにより、このハングル文字は次回から優先的に表示されない。さらに、外したパッチム部分を現入力文字の先頭子音とし(ステップ207)、入力母音を続けて文字を作り表示する(ステップ207)。
【0017】つぎに、図3に示したフローチャートに従って、子音字処理の方法を説明する。
【0018】まず、入力文字の先頭子音が既に入力されているかを調べ(ステップ301)、入力されていれば、この先頭子音が前の文字にパッチムとして追加可能であるかを調べ(ステップ302)、不可能であれば、エラー処理として、入力を無効とする(ステップ303)。パッチムとして追加可能であれば、先頭子音を前の文字にパッチムとして追加し、入力子音を入力文字の先頭子音とする(ステップ304)。さらに、ハングル文字ファイルの中のハングル文字の優先度の値を1に変更する(ステップ305)。これにより、このハングル文字は次回から優先的に表示される。
【0019】入力文字に先頭子音がまだ入力されていない状態であれば、まず、前の文字が確定しているかどうかを調べる(ステップ306)。確定していれば、入力子音を入力文字の先頭子音とする(ステップ307)。前の文字が確定していなければ、母音字が入力された直後であるかを調べ(ステップ308)、直後でなければ、未確定文字列バッファ内の前の文字に二重子音があるかを調べ(ステップ309)、二重子音があれば、入力を先頭子音とする(ステップ310)。前の文字に二重子音がなければ、入力キーを前の文字のパッチムと組み合わせて二重子音のパッチムとすることができるかどうかを調べ(ステップ311)、不可能ならば、入力を先頭子音とする(ステップ310)。二重子音のパッチムが可能ならば、ハングル文字ファイルを参照して、二重子音のパッチムを含む文字があるかどうかを調べ(ステップ312)、なければ、入力を先頭子音とする(ステップ310)。二重子音のパッチムを含む文字があれば、ハングル文字ファイル中の優先度の値が1であるかを調べ(ステップ313)、1でなければ、入力を先頭子音とする(ステップ310)。優先度の値が1であれば、入力をパッチムとする(ステップ314)。
【0020】母音字が入力された直後である場合は、ハングル文字ファイルを参照して、パッチムを含む文字があるかどうかを調べ(ステップ312)、なければ、入力を先頭子音とする(ステップ310)。パッチムを含む文字があれば、ハングル文字ファイル中の優先度の値が1であるかを調べ(ステップ313)、1でなければ、入力を先頭子音とする(ステップ310)。優先度の値が1であれば、入力をパッチムとする(314)。
【0021】実例として、「s,a,r,a,m,f,w,r,スペース,m,a,n,n,a,d,a,リターン」というキーを順に入力した場合を考えてみる。
【0022】s,aを順に入力すると、未確定文字列バッファの内容は、601,602の順に変化する。rを入力したときには、ハングル文字ファイルの中のハングル文字「s a r」に対する評価値の値が1であるので、パッチムを含んだ文字を優先し、未確定文字列バッファの内容は603に変化する。次に、aを入力すると、パッチムとしたrが先頭子音になることが分かるので、前の文字をs a」として確定して確定文字列バッファに移し、rを次文字の先頭子音、aを次の母音として未確定文字列バッファに書き込む。このときの確定文字列バッファと未確定文字列バッファの状態が51と604である。次に、mを入力すると、ハングル文字ファイルの中のハングル文字「r a m」に対する評価値の値が1であるので、mをパッチムとし、未確定文字列バッファの状態は605となる。次にfが入力されると、二重子音のパッチムは不可なので、前の文字を確定して確定文字列バッファに移動させ、fを先頭子音として、未確定文字列バッファに記入する。このときの確定文字列バッファと未確定文字列バッファの状態が52と606である。
【0023】同様にして、w,rを順に入力すると、未確定文字列バッファの内容が、607,608の順に変化する。次に、スペースキーを入力すると、前の文字を確定し、さらに、スペース文字を確定文字列バッファに書き込む。このときの確定文字列バッファと未確定文字列バッファの状態が53と609である。次に、m,a,nを順に入力すると、同様にして、未確定文字列バッファの値が610,611,612の順に変化する。次に、nを入力すると、二重子音のパッチムは不可なので、前の文字を確定して確定文字列バッファに移動させ、nを先頭子音として、未確定文字列バッファに記入する。このときの確定文字列バッファと未確定文字列バッファの状態が54と613である。
【0024】次に、aを入力すると、未確定文字列バッファの内容が614に変わる。次に、dを入力すると、ハングル文字ファイルの中のハングル文字「n a d」に対する評価値の値が0であるので、dを次文字の先頭子音として未確定文字列バッファに書き込む。この状態が、615である。次に、aを入力すると、前の文字を確定して、確定文字列バッファに移し、aを母音字として未確定文字列バッファに登録する。このときの確定文字列バッファと未確定文字列バッファの状態が55と616である。
【0025】最後に、リターンキーを入力すると、未確定文字列バッファにある文字をすべて確定し、確定文字列バッファに移す。この結果、確定文字列バッファ,未確定文字列バッファの内容は、56,617になる。
【0026】この過程で、ハングル文字ファイルの内容は、図7(a)から図7(b)の状態に変わる。
【0027】この過程で、ハングル表示画面は、確定文字列バッファ、未確定文字列バッファの内容を続けて表示し、画面は、図8に示すように推移する。
【0028】ハングル文字を表示する際には、確定文字列バッファの内容のみを表示する方法もある。この場合、画面は、図9に示すように推移する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、人間が入力するのと同じようにハングル文字表示画面を変化させることができるので、スムーズな入力が可能である。




 

 


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