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遊技装置 - 株式会社エース電研
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発明の名称 遊技装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−39130
公開日 平成6年(1994)2月15日
出願番号 特願平5−157270
出願日 昭和61年(1986)11月12日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】柏原 健次
発明者 武本 永俊 / 川島 一成
要約 目的
遊技媒体の数を記録したカード10が装填されると、遊技媒体が内部に自動供給されて遊技が行なわれ、遊技媒体の持数が所定の設定数を越えると打止めとなって遊技の続行が不能となる遊技装置において、打ち止めとなっても当該打ち止めを引起こした遊技客が立ち去れば、即座に他の遊技客による遊技が可能となるようにする。

構成
打止め処理後に前記カード10が排出され抜き取られると打止め状態を解除する制御部50を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】遊技媒体の数を記録したカードが装填されると、遊技媒体が内部に自動供給されて遊技が行なわれ、遊技媒体の持数が所定の設定数を越えると打止めとなって遊技の続行が不能となる遊技装置であって、打止め処理後に前記カードが排出され抜き取られると打止め状態を解除する制御部を備えたことを特徴とする遊技装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技媒体の数を記録したカードが装填されると、遊技媒体が内部に自動供給されて遊技が行なわれる遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、例えばパチンコ球を遊技媒体とした遊技機であるパチンコ機において、遊技媒体を貸し出すとき貸数を記録した記録カードを発行し、遊技結果をこの記録カードに記録して景品交換をするようにしたものが提案されている。
【0003】そのような従来のシステムにおいては、遊技客の持数を遊技中に適宜監視し、この持数が所定の設定数を越えていると、いわゆる打ち止めとして遊技の続行を不能とする処理が行なわれる。なおここで、持数とは、貸し出されるパチンコ玉の数(貸数)に遊技で賞出されたパチンコ玉の数(賞出数)を加え、さらに遊技で消費したパチンコ玉の数(消費数)を差引いた数、すなわち、持数=貸数+賞出数−消費数である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の遊技装置では、上記打ち止めの解除が、店員の手動操作により行なわれるのが通常であった。このため、打ち止めを引起こした遊技客以外の遊技客であっても、すぐにはその遊技機で遊技が行なえず、遊技機の稼働率の低下を招いていた。
【0005】本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、打ち止めとなっても当該打ち止めを引起こした遊技客が立ち去れば、即座に他の遊技客による遊技が可能となる遊技装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、遊技媒体の数を記録したカード(10)が装填されると、遊技媒体が内部に自動供給されて遊技が行なわれ、遊技媒体の持数が所定の設定数を越えると打止めとなって遊技の続行が不能となる遊技装置であって、打止め処理後に前記カード(10)が排出され抜き取られると打止め状態を解除する制御部(50)を備えたことを特徴とする遊技装置に存する。
【0007】
【作用】本発明の遊技装置では、制御部(50)の制御に基づき、打止め処理後にカード(10)が排出され抜き取られると打止め状態が解除されるから、打ち止めとなっていない他の遊技客のカードがその直後に装填されると、通常どおり遊技可能となる。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。各図は本発明の一実施例を示している。図6および図7に示すように、記録カード10は視認可能な購入記録領域11と出数記録領域14とを有している。購入記録領域11は上下に入力域12と消費域13とを組み合わせたものを縦に並べ、それを横に整列させて配置してある。出数記録領域14も同様に上下に入力域15と消費域16とを組み合わせたものを縦に並べ、それを横に整列させて配置してある。入力域12,15と消費域13,16とはたとえば感熱印刷可能な加工が施こされ、黄色と青等、対照的な色違いに発色するよう設定されている。マーク形状等で認識に差を設けるようにしてもよい。
【0009】記録カード10にはさらに、磁気,光学マーク等視認不能または困難であるが電気的に書込,読取可能な記録方式で各種情報の記憶領域が設けられている。
【0010】第8図および第9図に示すように、パチンコ機である遊技機20,20…は島をなして連設され、各遊技機20の下部にカード処理機30が配設され、隣接する遊技機20,20の間にカード貸機40が設置されている。
【0011】遊技機20は下部に遊技取手21が設けられており、表側の大部分は周知のパチンコ遊技面をなしている。パチンコ遊技面の賞球孔,アウト孔等にはそれぞれパチンコ球の入孔を検出するセンサが設けられている。
【0012】遊技取手21は図示省略したパチンコ球の打ち出し速度調整機構に接続されるとともに、第3図に示すように、発射回路の起動スイッチをなしており、発射回路は、遊技取手21に加え、駆動モータ21a,モーター回路21bの遊技開始スイッチ21cを電源21dに接続して成る。遊技開始スイッチ21cは遊技者が遊技を開始すべく記録カード10をカード処理機30にセットしたときオンになるものである。
【0013】図10に示すように、遊技機20,20…の島の上下に沿ってパチンコ球の供給路20aと回収路20bとが配設され、供給路20aから供給管22を介してパチンコ球を一定量計数し、供給するボールカウント供給部23が遊技機20の上部に設けられている。
【0014】ボールカウント供給部23は星車輪23aとその1回転毎に1パルス信号を発するスイッチ23bとを有し、星車輪23aの外周には供給管22の吐出口を臨みパチンコ球を1こづつ受け取る半球状の切欠23cが連設されている。ボールカウント供給部23から賞球タンク24上に吐出管23dが開口している。賞球タンク24は移送路24aを経て賞球吐出部25に接続している。
【0015】遊技機20内部の下部には遊技者が視認可能な位置に持ち球溜26が設けられるとともに、その裏側にアウト球溜27が設けられている。アウト球溜27を含み遊技機20の内部機構およびパチンコ球は遊技機20内およびその付属機構部に密閉され、遊技者から隔離されている。
【0016】賞球タンク24にはその容量を監視して少なくなったときボールカウント供給部23の星車輪23aの回転を停止するブレーキ用ソレノイド(図示せず)を作動させる容量検知スイッチ24bが設けられている。
【0017】遊技機20の下端にはアウト球溜27に接続するアウト球排出部29が遊技機20の下端に設けられている。アウト球排出部29は星車輪29aとその回転数により流れた玉の数を検出するスイッチ29bとを有し、星車輪29aの外周にはアウト球溜27の吐出口を臨みパチンコ球を1個づつ受け取る半球状の切欠29cが連設されている。アウト球排出部29から回収路20b上に吐出管29dが開口している。
【0018】図8および図9に示すように、カード処理機30の表面には持ち数の表示部31とカード出入溝32と打止表示ランプ33と不正カード表示ランプ34とが設けられている。
【0019】カード処理機30は遊技機20およびカード貸機40に接続し、内部構成として、図5に示すように、記録カードの情報を読み取って出力する読取部35,記録カード10の各領域への書込部36および印刷部37,記録カード10に暗証をつけるプロテクト書込部38,打止表示ランプ33を点滅させる表示部39を有している。
【0020】カード貸機40は金額表示ランプ41,それぞれ右または左の遊技機20を向いた紙幣投入口42R,42Lおよび、貨幣投入口43R,43L、返却ボタン44,貨幣返却口45ならびに紙幣ストッカ46を有している。
【0021】カード処理機30とカード貸機40との一方または両方に分散して図1および図2に示すような制御部50が配設されている。制御部50は、遊技機20ならびにカード貸機40に接続し、遊技媒体の貸数,遊技媒体の消費数,遊技媒体の賞出数を記憶する記憶部51および、記憶部51に接続し、貸数から消費数を減ずるとともに、賞出数および追加貸数を加えて遊技媒体の持数を算出する演算部52を有している。
【0022】さらに、制御部50は、遊技機20ならびに記憶部51に接続し、遊技媒体の持数と設定数との大小を監視する判断部53および、遊技機20,カード処理機30ならびに判断部53に接続し、判断の結果を遊技機20乃至カード処理機30に伝達する出力部54を有している。
【0023】図4に示すように、カード管理装置の一部をなすよう景品交換装置60が遊技場に設けられている。景品交換装置60はカード読取部61と、不正カードチェック部62と、表示操作部63と、景品払出部64とを有して成る。
【0024】次に作用を説明する。遊技の開始のためには最初にパチンコ球を借りなければならない。遊技者は選択した遊技機20により左右いずれかのカード貸機40からパチンコ球を借りることになる。紙幣は紙幣投入口42R,42Lのいずれか一方に投入され、貨幣は貨幣投入口43R,43Lのいずれかに投入される。
【0025】図11に示すように、投入された金額はカード貸機40の内部で判別され、さらに左右いずれかから投入されたことが投入口の違いから判別され、当該遊技機20に設置されたカード処理機30に記録カード10がセットされる。発行された記録カード10は図6に×印で示すように購入記録領域11の入力域12のみに例えば黄色の発色で書き込まれ、カード処理機30に人の手を経ることなく渡される。
【0026】なお、記録カード10にはカード発行時あるいはあらかじめ遊技場の暗証が付され、他の遊技場の記録カード10と混同しないようになっている。また、カード貸機40から一旦記録カード10を発行してからカード処理機30に手動投入してもよいが、その場合はカード貸機40に、カード排出口が必要となる。
【0027】使用途中の記録カード10を持って他の台から移ったような場合はカード処理機30のカード出入溝32に記録カード10を挿入し、読取部35で読み取って処理される。
【0028】カード処理機30にカードがセットされると、制御部50には持数,遊技機番号等の情報が報告されて記憶される。
【0029】記録カード10が中途使用であった場合、記録カード10に設けられていた暗証も報告され、暗号が異なっていたり解析不能な内容を含んでいたとき、判断部53は不正と判断し、制御部50は出力部54を介してカード処理機30の不正カード表示ランプ34を点滅させて警告し取扱を拒否する。
【0030】また、遊技機20を打ち止めにした記録カード10の場合、打ち止め記録の暗証が記録カード10に付されており、当該記録カード10は再使用不能で不正カードと同様に取扱を拒否される。したがって打ち止め記録のある記録カード10は景品と交換することしかできなくなる。
【0031】記録カード10が遊技に使用するのに適当なものであったときは、制御部50の記憶部51に貸数が記憶され、持数の有無により遊技を開始可能かどうか判断されてから遊技が開始される。
【0032】遊技機20においては遊技開始スイッチ21cがオンになっており、遊技は遊技者が遊技取手21を操作することにより進行する。遊技の進行中に打ち出したパチンコ球がセーフ孔に入った場合、賞球タンク24に溜めてあるパチンコ球が移送路24aから賞球吐出部25に送られて吐出される。なお、吐出球を出さず、他の音響的効果を出してもよい。吐出された賞出球は持ち球溜26に溜められ遊技者は触ることはできないが、目視して成果を確認することができる。
【0033】アウト球はアウト球溜27に一時溜められ、アウト球排出部29を通り回収路20bに排出される。その時、パチンコ球は星車輪29aを回転させ、星車輪29aの回転によりスイッチ29bがオン,オフして信号を送り出しアウト玉数を検出する。
【0034】消費球はパチンコ球発射後、もはや打ち出し位置に戻ってこない位置になったとき、そこに設けられたセンサにより検知される。発射直後に検出してもよいのであるがその場合は、発射ミスの検出が問題である。
【0035】遊技機20で使用しているパチンコ球が不足した場合、供給路20aに供給されているパチンコ球を供給管22,ボールカウント供給部23から取り込む、不足情報によりソレノイド(図示せず)が作動し、星車輪23aのブレーキが解除され、玉の重量で星車輪23aが回転され、切欠23cが供給管22から1個づつパチンコ球を受け取り、星車輪23aが回転することによりスイッチ23bがオン,オフして玉数を数えながら吐出管23dより賞球タンク24に供給する。制御部50は遊技の進行にしたがい図12および図13の流れにより動作する。図12において、カード貸機40で追加購入して貸球の追加があった場合は演算部52で加算して記憶部51の記憶を更新する。消費数は記憶部51の消費数記憶領域に加算して記憶され、賞出があった場合は記憶部51の賞出数記憶領域に加算して記憶される。
【0036】記録カード10にはカード処理機30の書込部36により第6図に〇で示すように、購入記録領域11の消費域13に例えば青の発色で印刷される。賞出球があったときは書込部36により第7図に示す△の位置である出数記録領域14の入力域15に例えば黄色に発色して印刷される。
【0037】演算部52は貸数+賞出数−消費数=持数という数式で持数を常に算出しており、持数はカード処理機30の表示部39に常に表示され、判断部53は持数と設定数とを常に比較している。
【0038】図13において、持数が0になっていないか、打ち止め数を越えていないかが監視されており、遊技続行可能であれば遊技開始スイッチ21cをオンに保持し、打ち止め数に達したり、持数が0になった場合は遊技の続行不能と判断する。この判断に従い出力部54は判断結果を遊技機20に知らせて遊技開始スイッチ21cをオフにするとともに、遊技の終了をカード処理機30に知らせる。カード処理機30では、書込部36,印刷部37により遊技の最終結果を記録カード10に記録する。
【0039】打ち止めであった場合は、遊技機20に動作停止を保持させ、プロテクト書込部38により記録カード10に打ち止め記録の暗証を記入する。遊技機20の動作の停止は発射回路の遊技開始スイッチ21cをオフにすることによりなされる。打ち止めされ動作を停止させられた遊技機20の停止の解除はモーター回路21bに別に設けられ図示省略した解除スイッチもしくは打ち止めとなった記録カード10を抜き取ることによって自動的に解除してもよい。
【0040】これら終了の処理が完了したのちカード処理機30から記録カード10が繰り出され、遊技者はそれを手にとることができる。
【0041】遊技終了の時点で、購入記録領域11の入力域12,消費域13,出数記録領域14,入力域15および消費域16には遊技の経過が記録されており、客はそれにより戦果を確認したり、遊技の経過を反省したりすることができる。
【0042】記録カード10は景品交換所に持ち込み景品と交換することができる。景品交換所において、記録カード10は景品交換装置60にかけられる。
【0043】まず、記録カード10はカード読取部61に挿入され、そこで持数が読み取られる。次に不正カードチェック部62で記録カード10が不正カードでないかどうかがチェックされ、持数やチェック結果は表示操作部63に表示される。記録カード10が正しいものであった場合は、表示操作部63で景品払出部64を操作し、持数に見合った景品が払い出される。記録カード10の記録からはその分の持数が減じられる。
【0044】記録カード10にはその使用者の遊技の経過が記録されており、さらにホストコンピュータの機能も加えれば、遊技場側では、遊技機20,20…の台毎のデータばかりでなく、遊技者毎のデータもとることができ、遊技者の動向やくせ等を把握することが可能となる。また、遊技者が使用したパチンコ球は実際に料金を支払って貸出を受けたものであるが、賞出球から使ったものかも判別して参考にすることができる。
【0045】なお、前記実施例はパチンコ機を設置した遊技場を例にして説明したが、遊技媒体を用いているスロットマシン,スマートボール等の遊技機あるいはそれらを混成した遊技場でも有効であることはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】本発明に係る遊技装置によれば、制御部の制御に基づき、打止め処理後にカードが排出され抜き取られると打止め状態が解除されるから、打ち止めとなっていない他の遊技客のカードがその直後に装填されると、通常どおり遊技可能となる。このため、遊技機の稼働率向上に貢献できる。




 

 


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