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発明の名称 パチンコ機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−31052
公開日 平成6年(1994)2月8日
出願番号 特願平5−126614
出願日 平成4年(1992)7月14日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】柏原 健次
発明者 武本 孝俊 / 川嶋 一成
要約 目的
パチンコ遊技場において、遊技者が容易な操作で店員を呼び出せるようにする。

構成
パチンコ機における盤面10が形成された正面の下方に、店員を呼び出すための呼出スイッチ36を配設し、パチンコ機内部には、この呼出スイッチ36が操作されると遊技場のホールコンピュータに呼出信号を送るとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプを点灯あるいは点滅させる制御部50を設ける。
特許請求の範囲
【請求項1】盤面が形成された正面の下方に、店員を呼び出すための呼出スイッチが配設され、この呼出スイッチが操作されると遊技場のホールコンピュータに呼出信号を送るとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプを点灯あるいは点滅させる制御部を備えていることを特徴とするパチンコ機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、盤面にパチンコ玉を打込んで遊技するパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技場において、遊技客が店員を呼び出すための呼出スイッチは、パチンコ島における各パチンコ機の上方に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、遊技者がこの呼出スイッチを操作するには、場合によっては座席から立ち上って、上方に手を伸ばさなければならず、操作性が悪かった。
【0004】本発明は、このような従来技術が有する問題点に着目してなされたもので、遊技者が容易な操作で店員を呼び出すことができるパチンコ機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、盤面(10)が形成された正面の下方に、店員を呼び出すための呼出スイッチ(36)が配設され、この呼出スイッチ(36)が操作されると遊技場のホールコンピュータに呼出信号を送るとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプを点灯あるいは点滅させる制御部(50)を備えていることを特徴とするパチンコ機に存する。
【0006】
【作用】本発明のパチンコ機では、呼出スイッチ(36)の操作に応じて制御部(50)の処理により、遊技場のホールコンピュータに呼出信号を送られるとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプが点灯あるいは点滅して店員が呼び出されるのであるが、この呼出スイッチ(36)が盤面(10)が形成された正面の下方に配設されているから、遊技者は着席したまま前方に手を伸ばすだけで無理なくこの呼出操作ができる。
【0007】
【実施例】以下、図1〜4に基づき本発明の第1実施例を説明する。図1に示すように、パチンコ機1は、上部の鉛直部2の正面に盤面10が形成され、正面下部両側に前方(手前側)に斜めに張り出す張出部3,4が形成されたもので、この張出部3,4のうち右側の張出部3内にカード処理装置20を内蔵し、左側の張出部4内に貨幣処理装置30を内蔵する。右側の張出部3の表面には、図2に示すように、カード処理装置20への磁気カードの出入れ口21と、動作表示ランプ22と、異常表示ランプ23と、カード使用表示ランプ24とが配設されている。左側の張出部4の表面には、図3に示すように。貨幣処理装置30への貨幣の投入口31,32と、持玉表示器33,状態表示器34,残金表示器35とが設けられ、この左側の張出部4下方の傾斜面上に、呼出スイッチ36,打止ランプ37,清算スイッチ38,玉貸出しスイッチ39,40が設けられている。また、両張出部3,4の間の凹部5の底面を構成する水平面6上には、打出し用のハンドル45が設けられている。なお、上記カード処理装置20等の各要素は、図4に示す如く、張出部4内又は鉛直部2の裏側等に内蔵された制御部50により制御されて動作する。
【0008】盤面10は、表面が保護ガラスで覆われた通常のもので、保護ガラスの奥のゲージ板の適所にレール,セーフ穴,アウト穴,釘,チューリップ等の役物が取付けられ、パチンコ機1の下方内部に設けられた玉発射装置15(図4にのみ示す)からパチンコ玉が打ち込まれるようになっている。なお、盤面10に打出す玉は、従来同様、パチンコ機1の背後に配設した玉搬送ラインから補給してもよいが、玉を内部に封入して循環的に使用することにより、従来の玉搬送ラインが不要となる構成としてもよい。すなわち、ゲージ板の裏面を覆うように玉収集ケースを取付け、この玉収集ケースによりセーフ穴又はアウト穴に入った玉を回収して、再度玉発射装置15の玉打出し部に供給するようにしてもよい。
【0009】カード処理装置20は、この場合磁気カードのドライブ装置(リード,ライト機能を有するもの)を有するもので、出入れ口21から投入された磁気カードの金額データを読み取り、適宜制御部50とデータあるいは信号をやり取りして動作し、清算時には残金あるいは獲得玉数等のデータをこのカードに書き込んだ後カードを払い出すものである。なお、このカード処理装置20は、内部に磁気カードの貯留部とこの貯留部からの払い出し機構を有し、磁気カードが投入されずに現金だけでゲームが開始された場合には、この貯留部の磁気カードに残金等のデータを書き込んで払い出す機能をも有する。
【0010】また、このカード処理装置20としては、入出力媒体として磁気カード一種類を使用するものに限らず、例えば、金額データを入力するためのカード状記録媒体としてのみ磁気カードを使用し、賞球データを出力するカード状記録媒体としてはデータを印字するレシート等を使用するものでもよい。また、カード状記録媒体として温度変化により表面に文字等を表わしたり消したりすることができるリサイクルカード(出願人が特願平3−260879号により提案したもの)をカード状記録媒体として使用するものでもよい。
【0011】動作表示ランプ22は、制御部50に制御されて、パチンコ機1が運転中(電源投入状態)のときに点灯するランプである。異常表示ランプ23は、カードのジャム等の異常が発生したときに、カード処理装置20が自己診断して、点灯させるものである。カード使用表示ランプ24は、カード処理装置20がカードの投入を検知したときに点灯させるランプである。
【0012】貨幣処理装置30は、投入口31又は32から投入された貨幣の種類を識別する識別装置を有するもので、貨幣が投入される毎にその種類に応じた信号を制御部50に送る等により、制御部50が投入金額を演算するための必要なデータを提供するものである。なお、この場合、投入口32は硬貨用の投入口で、投入口31は紙幣用の投入口であり、前記識別装置はそれぞれに設けられている。また、投入された紙幣は、内部に貯留してもよいが、従来どおり、パチンコ機1の背後に配設した紙幣等の搬送ラインによりパチンコ島の端の両替機等に自動回収するようにしてもよい。
【0013】持玉表示器33,状態表示器34,残金表示器35は、例えば液晶ディスプレイよりなるもので、持玉表示器33は、制御部50に制御されて現在の持玉数(獲得玉数)を表示するものである。状態表示器34は、金額の投入状況やゲームの進行状況を表示するものであり、例えば、「10000円投入」,「フィーバー中」,「打止発生」等を表示する。残金表示器35は、投入した金額のうちの残額を表示するものである。
【0014】呼出スイッチ36は、店員を呼び出すためのスイッチで、これが操作されると、制御部50は、ホールコンピュータ(遊技場全体を管理するコンピュータで店員のいるホールに設置される)等に呼出信号を送るとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプ(図示略)を点灯させる等の呼出処理を行なう。打止めランプ37は、打止となったときに点灯するもので、前記ホールコンピュータ等から打止指令があったときに制御部50が点灯させるものである。清算スイッチ38は、ゲーム終了時に遊技者が操作するもので、これが操作されると、制御部50が後述の清算処理を行なう。
【0015】玉貸出しスイッチ39,40は、現金又は磁気カードにより投入した金額のうちゲームに使用する金額を指定するためのもので、この場合スイッチ39が500円用であり、スイッチ40が1000円用である。
【0016】ハンドル45は、玉発射装置15による玉の打出しを指令するとともに、この打出し速度(強さ)を調整するものである。すなわち、玉発射装置15は、ハンドル45の操作量に応じて制御部50から出力される制御信号(パルス信号)により動作し、打出ハンドル16の操作量に応じた強さ(速度)で周期的に玉を打出すもので、例えばロータリソレノイドとこれにより揺動させられる槌とよりなる。そして、ハンドル45は、例えば、このロータリソレノイドを励磁する制御信号の増幅率を調整する回転式可変抵抗器の操作部である。
【0017】制御部50は、CPU51,ROM52,RAM53,インターフェース(図示略)等よりなる、いわゆるマイクロコンピュータで、前述したホールコンピュータ等の指令とROM52に書き込まれたプログラムとに従って動作し、後述する処理を行なうものである。
【0018】次に作用を説明する。出入口21に所定の磁気カードが挿入されると、カード処理機35がこれに書き込まれた残金額のデータを読取り制御部50に送る。そして、玉貸スイッチ39,40によりゲームに使用する使用金額が指定されると、制御部50は、この使用金額が前記磁気カードに書き込まれた残金額の範囲内であることを確認したうえで、この使用金額に相当する玉数分のゲームを可能とする。
【0019】すなわち、例えばハンドル45が所定角度以上回されたことをゲームの開始条件として、前記制御信号を玉発射装置15に送信し、持玉があるかぎり玉を周期的に打出す。この際、制御部50は、前記残金額から玉貸し分として指定された使用金額を差引き、残金表示部35にはこの新たな残金額を表示するとともに、持玉表示器33には、貸し出された玉数を初期値として表示した後、玉の打出の度にこの持玉表示器33の表示値を減らし、玉の賞出がある毎にその分この持玉表示器33の表示値を増加させるという処理を行なう。また、状態表示器34には、適宜必要な表示を行なう。さらに、磁気カードの残金額を、新たなものに書き換える(なお、この書き換えはゲーム終了後の清算時に行なわれてもよい)。
【0020】なお、制御部50は、投入された磁気カードの残金額が、玉貸出スイッチ39,40により指定された額に満たないときには、残金額全てが貸出用に指定されたとして上記と同様の処理を行ない、投入された磁気カードに獲得玉数が登録されているときには、これを持玉数の初期値とする。
【0021】清算スイッチ38が押されると、制御部50は、カード処理装置20を動作させてそのときの残金と持玉数を新たに磁気カードに書き込みこれを払い出す。遊技客は、このカードを遊技場の景品交換所に持って行き景品交換を行なうこともできるし、再度別のパチンコ機1にこのカードを投入してゲームを行なうこともできる。なお、持玉が無くなっても、清算スイッチ38を押さないで、再度玉貸出スイッチ39,40を操作すれば、制御部50は上記動作を繰返すので、残金がある限り同じパチンコ機1でゲームを続行することもできる。
【0022】また、現金の投入口31,32に現金が投入された場合には、貨幣処理装置30がこの投入貨幣を識別し投入貨幣の種類及び投入量を表わす信号を制御部50に送る。すると、制御部50は、この信号から投入金額を演算しこの投入金額の範囲内でゲームを可能とし、上記カード投入の場合と同様の処理を行なう。そして、清算時には、カード処理装置20を動作させて内部に貯留したカードに、残金額と持玉数を記録して払い出す。
【0023】そして、呼出スイッチ36が操作されると、制御部50の処理により、遊技場のホールコンピュータに呼出信号を送られるとともに、パチンコ島の上部に設けられた呼出ランプが点灯あるいは点滅して店員が呼び出されるのであるが、この呼出スイッチ36は盤面10が形成された正面の下方に配設されているから、遊技者は着席したまま前方に手を伸ばすだけで無理なくこの呼出操作ができる。
【0024】このように、上記パチンコ機1であると、遊技者は任意にカードか現金かを選択的に使用してゲームを行なうことができるのであるが、なんらかのトラブル等により遊技客が店員を呼び出したいときには、きわめて容易な操作でこれを実行することができる。このため、遊技のし易さが向上しひいてはパチンコ機の需要増に貢献することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコ機は、なんらかのトラブル等により遊技客が店員を呼び出したいときには、きわめて容易な操作でこれを実行することができる。このため、遊技のし易さが向上しひいてはパチンコ機の需要増に貢献することができる。




 

 


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