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発明の名称 パチンコゲーム機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−23096
公開日 平成6年(1994)2月1日
出願番号 特願平5−140557
出願日 昭和62年(1987)8月28日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】柏原 健次
発明者 武本 宗一 / 武本 孝俊 / 川島 一成
要約 目的
パチンコゲーム機の計数管理の水準を上げ、セーフ孔またはアウト孔に入ったパチンコ玉の玉数を容易に検出する。

構成
セーフ玉、アウト玉の検出がパチンコゲーム機10前面側で行なうことができ、センサの取付のための労苦を著しく軽減することが可能となり、また、盤面11上のパチンコ玉の飛跡と、セーフ孔などへの入玉率などのデータを得ることが可能となり、パチンコゲーム機10の計数管理の水準を上げることができ、セーフ孔またはアウト孔にパチンコ玉が入ると、セーフ孔またはアウト孔近傍のスイッチマトリックス20のスイッチの導通がなくなり、導通がなくなることにより、セーフ孔またはアウト孔に入ったパチンコ玉の玉数が検出可能になる。
特許請求の範囲
【請求項1】一方向に整配列した導電体から成る第1の細線群と、該第1の細線群とクロス方向に整配列した導電体から成る第2の細線群とで交点がスイッチを成すスイッチマトリックスを構成し、前記スイッチマトリックスの前記第1の細線群を、パチンコゲーム機の盤面を覆うガラス体の外表面に設けて、各細線の端部に外部接続用端子を配する一方、前記第2の細線群を、前記ガラス体の外表面に接近して配設し、各細線の端部に外部接続用端子を配し、パチンコ玉が接近したとき、前記スイッチマトリックスのいずれかのスイッチが前記パチンコ玉の前記近接位置において導通するよう、前記第2の細線群もしくは、該細線群の特定箇所に磁性を持たせ、セーフ孔またはアウト孔近傍のスイッチマトリックスのスイッチを、パチンコ玉がセーフ孔またはアウト孔に入った際に導通がなくなる性質を利用した玉数検出センサとしたことを特徴とするパチンコゲーム機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコゲーム機に関し、特にパチンコ玉のアウト玉、セーフ玉の追跡、位置補足の手段を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコゲーム機において、遊技者の弾くいわゆる入玉と、セーフ孔に入った玉に対する賞としての出玉とを各機について正確に把握することは、遊技場の利益管理や顧客管理の上で、最重要な情報である。
【0003】従来、上記目的のため、パチンコゲーム機の上皿に供給した玉数を計数し、それを出玉としてコンピュータに入力し、あとからゲームを進行するに当たりセーフ玉に対して出玉賞として出すというものがあった。
【0004】また、パチンコゲーム機の台裏のゲーフ玉排出口にセーフ玉センサーを取り付けて検出し出玉検出を行なうというものもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来のパチンコゲーム機では、パチンコゲーム機の上皿に供給した玉数を計数してコンピュータに入力しておくのでは、入玉よりさきに出玉が入力されてしまうこととなり、正確な出玉というより、出玉の予測値ということになり、打止などの管理に正確さを欠くことになる。
【0006】また、セーフ玉を検出して出玉とするものにあっては、入玉、出玉の管理そのものは正確に行なうことが可能であるが、この場合セーフ玉の検出のためのセンサが、パチンコゲーム機の種類により位置や寸法が異なったりするとそれへの対応が必要であり、センサの取付に手数がかかり、大きな労力を必要として煩雑であるという問題点があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、セーフ玉、アウト玉の検出がパチンコゲーム機の前面ガラスにおいて行なわれ、煩雑な取付や調整を必要としないパチンコ玉検出器を備えたパチンコゲーム機を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、一方向に整配列した導電体から成る第1の細線群と、該第1の細線群とクロス方向に整配列した導電体から成る第2の細線群とで交点がスイッチを成すスイッチマトリックスを構成し、前記スイッチマトリックスの前記第1の細線群を、パチンコゲーム機の盤面を覆うガラス体の外表面に設けて、各細線の端部に外部接続用端子を配する一方、前記第2の細線群を、前記ガラス体の外表面に接近して配設し、各細線の端部に外部接続用端子を配し、パチンコ玉が接近したとき、前記スイッチマトリックスのいずれかのスイッチが前記パチンコ玉の前記近接位置において導通するよう、前記第2の細線群もしくは、該細線群の特定箇所に磁性を持たせ、セーフ孔またはアウト孔近傍のスイッチマトリックスのスイッチを、パチンコ玉がセーフ孔またはアウト孔に入った際に導通が無くなる性質を利用した玉数検出センサとしたことを特徴とするパチンコゲーム機に存する。
【0009】
【作用】スイッチマトリックスをパチンコゲーム機に取り付けるには、パチンコゲーム機のガラス枠に今迄通り2枚のガラスを嵌込むと同様に、ガラス枠を開けて上から第1の細線群を備えた内側のガラスに、第2の細線群を備えた透明薄膜のセッチされたスッイッチマトリックス板と、その外方に防護ガラスを落し込めばよく、さらにスッイッチマトリックス板の各接続端子を接続する。
【0010】遊技者によって弾かれたパチンコ玉は盤面上とスイッチマトリックス板のガラス面側を飛翔してセーフ孔またはアウト孔に入る。
【0011】第2の細線群を時下したものにおいては、パチンコ玉の飛翔に伴い、第2の細線群はパチンコ玉に吸引され、パチンコ玉の飛跡に対応する各交差点で導通して信号を発し、セーフ孔またはアウト孔に入った所で導通がなくなる。導通がなくなることで、セーフ孔またはアウト孔に入ったパチンコ玉の玉数を検出することができる。
【0012】第2の細線群を設けた透明薄膜上に磁石を設けたものでは、磁石を設けた位置、例えば、セーフ孔あるいはアウト孔の直前で設けた場合には、パチンコ玉が当該セーフ孔等に入る瞬間に導通して信号を発する。
【0013】入玉、出玉の計数管理ばかりでなく、各セーフ孔の入孔率の記録の他、パチンコ玉の飛跡も捉えることが可能であり、釘や投出ばねの調整の際などには、記録を役立てることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。図1および図2は本発明の第1実施例を示している。本発明に係るパチンコゲーム機10は、パチンコ玉Bを弾く多数の釘12を打付けた盤面11に面したガラス板と近接して取り付けた薄膜より構成されたスイッチマトリックス20とを備えてなるものである。
【0015】前記スイッチマトリックス20は、盤面11を覆う前記2枚のガラスのうち、内側(盤面側)の第1ガラス21の該表面上に設けられた導電性材料になる多数の細線群22と、前記第1の細線群22の前面に近接して拡がり、透明な弾性薄膜体23の内側に設けられ、前記第1の細線群22とクロス方向に並べられた第2の細線群24とで構成されている。
【0016】第1の細線群22は、第1ガラス21の外表面上に、蒸着、印刷もしくは極細導線の貼着などによって取り付けられるものであって、材質は磁化可能材料を用いている。なお、細線群24は弾性薄膜体23にあらかじめ磁化可能材料を混入し、装着後にこの材料を磁化するようにしてもよい。
【0017】細線群24は細線群22と方向が交差しており、間隔などはおおむね細線群22と同様に配列している。
【0018】さらに、第1および第2の細線群22,24共各線の端末には図2に示すように外部接続端子26,27を備えている。
【0019】透明な弾性薄膜体23の外方には第2のガラス25が設けられており、第1ガラス21と第2のガラス25は外縁周を窓枠体(図示省略)によって囲まれて一体化されており、パチンコゲーム機10の盤面11の前部に着脱可能もしくは開閉可能に取り付けられている。
【0020】次に作用を説明する。図において、スイッチマトリックス20を保持した第1ガラス21と第2のガラス25とから成る窓をパチンコゲーム機10の盤面11の前に外部接続端子2627を外部配線に結合する。
【0021】遊技者によって弾かれたパチンコ玉Bは、盤面11上を各釘12に衝突しながら飛翔し、セーフ孔に入るかまたはアウト孔に落下する。
【0022】図1に示すように、パチンコ玉Bに対応して透明な弾性薄膜体23上の細線群24は磁力によって、細線群22に引き寄せられ、各部位において細線群22,24の各線は線番が付せられているから導通点の位置は盤面11上の位置として認識されており、セーフ孔もしくはアウト孔にいたる全飛跡を記録することができる。
【0023】次に、図3に基づき本発明の第2実施例を説明する。
【0024】本実施例では、透明な弾性薄膜体23上に設けられる細線群24は非磁性の導電体でよい。
【0025】そして、本実施例においては、図3に示すように、スイッチマトリックス20の特定の箇所、例えば、セーフ孔とアウト孔に相当する場所に小型の磁石30が装着されている。
【0026】前記小型の磁石30は透明な弾性薄膜体23の外表面、すなわち、細線群24を設けた面と反対側の表面に貼着させてある。
【0027】第2実施例の作用を説明すると、パチンコゲーム機10の盤面11上を飛翔してパチンコ玉Bがいずれかのセーフ孔か、アウト孔に入ると、これら各孔相当位置にある前記小型の磁石30はパチンコ玉Bに吸い寄せられ、スイッチマトリックス20はこの位置で導通する。各セーフ孔、アウト孔などはスイッチマトリックス20の位置として登録されているから、パチンコ玉がどの穴に入ったかは直ちに知ることができる。
【0028】本実施例では、小型の磁石30の数は比較的少なく、パチンコ玉Bの飛跡記録は出来ないが、パチンコ玉Bの出入に伴う各パチンコゲーム機10の計数管理には必要にして十分な情報を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコゲーム機によれば、セーフ玉、アウト玉の検出がパチンコゲーム機前面側で行なうことができ、センサの取付のための労苦を著しく軽減することが可能となり、また、盤面上のパチンコ玉の飛跡と、セーフ孔などへの入玉率などのデータを得ることが可能となり、パチンコゲーム機の計数管理の水準を上げることができ、セーフ孔またはアウト孔にパチンコ玉が入ると、セーフ孔またはアウト孔近傍のスイッチマトリックスのスイッチの導通がなくなり、導通がなくなることにより、セーフ孔またはアウト孔に入ったパチンコ玉の玉数を容易に検出することができる。




 

 


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