米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> 株式会社エース電研

発明の名称 メダル浄化装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−250
公開日 平成6年(1994)1月11日
出願番号 特願平4−161458
出願日 平成4年(1992)6月19日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】柏原 健次
発明者 武本 孝俊 / 米田 洋一
要約 目的
メダルを浄化材とともにパイプ(10)の下部に投入し、浄化材との接触によりメダルを浄化させるべく、パイプ(10)に内装した螺旋体(20)の回転によりメダルと浄化材とを混合撹拌しつつ上昇させ、パイプ(10)の上端より排出したこれらメダルと浄化材のうち、メダルのみをパイプ(10)の上端周囲に斜めに配設した簀の子(40)により分離して排出するメダル浄化装置において、浄化後のメダルの排出が円滑に行なわれるようにする。

構成
パイプ(10)の上端を、簀の子(40)の傾斜に沿うよう、メダルの排出方向に向かって下方に傾斜する形状とする。
特許請求の範囲
【請求項1】メダルを浄化材とともにパイプの下部に投入し、浄化材との接触によりメダルを浄化させるべく、前記パイプに内装した螺旋体の回転によりメダルと浄化材とを混合撹拌しつつ上昇させ、前記パイプの上端より排出したこれらメダルと浄化材のうち、メダルのみを前記パイプの上端周囲に斜めに配設した簀の子により分離して排出するメダル浄化装置において、前記パイプの上端は、前記簀の子の傾斜に沿うよう、メダルの排出方向に向かって下方に傾斜する形状としたことを特徴とするメダル浄化装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスロットマシンなどで使用するメダルを、浄化材と混合撹拌して浄化するメダル浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のメダル浄化装置としては、例えば特開平3−242186号公報に示されるように、メダルを浄化材とともにパイプの下部に投入し、浄化材との接触によりメダルを浄化させるべく、前記パイプに内装した螺旋体の回転によりメダルと浄化材とを混合撹拌するものが知られている。この装置は、実開平2−149285号公報に示されるパチンコ玉の浄化装置と同様に、混合撹拌しつつ上昇させ前記パイプの上端より排出したメダルと浄化材のうち、メダルのみを前記パイプの上端周囲に斜めに配設した簀の子により分離して排出し、浄化材は前記簀の子を通して落下させて循環使用するものであるが、従来、前記パイプの上端は水平にカットされた形状とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、メダルの排出が必ずしも円滑には行なわれていなかった。すなわち、上記パイプ上端の形状であると、パイプ上端の排出側は簀の子から比較的高く突き出た状態となり、この高さをメダルが落下することになるので、メダルの落ちる姿勢が悪い場合(立った状態で落ちる場合)には、このパイプが突き出た部分の隅等にメダルが寄掛かった状態で滞ってしまうことがあった。したがって、従来のメダル浄化装置であると、このような場合その都度人手により滞留したメダルを取り除く等の作業が必要であり問題であった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、浄化後のメダルの排出が円滑に行なわれるメダル浄化装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、メダルを浄化材とともにパイプ(10)の下部に投入し、浄化材との接触によりメダルを浄化させるべく、パイプ(10)に内装した螺旋体(20)の回転によりメダルと浄化材とを混合撹拌しつつ上昇させ、パイプ(10)の上端より排出したこれらメダルと浄化材のうち、メダルのみをパイプ(10)の上端周囲に斜めに配設した簀の子(40)により分離して排出するメダル浄化装置において、パイプ(10)の上端は、簀の子(40)の傾斜に沿うよう、メダルの排出方向に向かって下方に傾斜する形状としたことを特徴とするメダル浄化装置に存する。
【0006】
【作用】メダルは、螺旋体(20)の回転によりパイプ(10)内で浄化材と混合撹拌されつつ上昇してパイプ(10)の上端から吐き出されるのであるが、このパイプ(10)の上端は簀の子の傾斜方向(排出方向)に沿うように傾斜した形状とされているから、パイプ(10)上端のいずれの部分から吐き出されるメダルも簀の子の上に立った状態で落ちることはなく、続いて吐き出される後続のメダルや浄化材に押されるようにして、次々と簀の子の上に吐き出され確実に滑り落ちて排出される。
【0007】
【実施例】以下、図1〜3に基づき本発明の一実施例を説明する。本実施例のメダル浄化装置は、図2に示すように、パイプ10と、このパイプ10に内装された螺旋体20と、パイプ10の上部に接続された排出ボックス30と、この排出ボックス30内に突出するパイプ10の上端周囲に配設された簀の子40と、排出ボックス30の排出側下方に接続されたホッパ50と、このホッパ50の下端とパイプ10の下端とを接続する戻り管60とを備える。
【0008】パイプ10は、下端が床面に沿うように湾曲した状態で上下に配設されたもので、下端にはメダルの取入口11が設けられ、この取入口11に隣接した上流位置に前記戻り管60が接続されている。このパイプ10の上端12は、図1に示すように、簀の子40の傾斜に沿うよう、メダルの排出方向に向かって下方に傾斜する形状とされている。
【0009】螺旋体20は、図1に示すように、その上端がパイプ10の上端から突出して排出ボックス30上部に取付けられたモータ21の出力軸に取付けられたもので、このモータ21により駆動されるようになっている。
【0010】簀の子40は、図3に示す如く、格子状のもので、排出ボックス30内においてパイプ10の周囲を仕切るように設けられており、ホッパ50上部の簀の子51と接続されている。また、パイプ10の上縁後方には、この簀の子40と同様に格子状の補助簀の子41が配設されている。
【0011】次に作用を説明する。ナイロン等より成る浄化材Jをパイプ10あるいは戻り管60内に所定量充填しておき、メダルKを取入れ口から投入してモータ21を運転すると、メダルKは、螺旋体20の回転により浄化材Jと混合撹拌されつつパイプ10内を上昇し、浄化材Jとの強い接触により汚れ等を取り除かれて、浄化材Jとともにパイプ10の上端より吐き出される。
【0012】すると、パイプ10の上端は簀の子の傾斜方向に沿うように傾斜しているから、パイプ10上端のいずれの部分から吐き出されるメダルKも、簀の子40の上に立った状態で落ちることはなく、図1に示す如く、続いて吐き出される後続のメダルKや浄化材Jに押されるようにして、次々と簀の子40の上を確実に滑り落ちて、図示していない排出口に排出される。この際、パイプ10上縁後部に設けられた補助簀の子41は、パイプ10の後部にメダルKが引っ掛かるのを確実に防止する。一方、吐き出された浄化材Jは、簀の子40あるいは補助簀の子41を通過してホッパ50内に落下し、戻り管60を経由して循環使用される。
【0013】このように、上記メダル浄化装置であると、メダルKは確実に簀の子の上を滑り落ちて排出されるので、滞留したメダルKを人手により取り除く等のめんどうな作業が不要になる。
【0014】
【発明の効果】本発明にかかるメダル浄化装置によれば、メダルの排出部における滞留が防止され、スロットマシン遊技場等におけるメダルの自動洗浄工程の信頼性が向上し、滞留が起こった場合に必要であったメンテナンス作業を省いて省力化に貢献することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013