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藺草株分け装置 - 株式会社クボタ
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発明の名称 藺草株分け装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−38605
公開日 平成6年(1994)2月15日
出願番号 特願平4−196723
出願日 平成4年(1992)7月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 山口 廣見
要約 目的


構成
針状の突起2の多数を列状に並べて帯状部材3に植立して櫛体1を形成し、この櫛体1の多数を並列配置してほぐし具4を構成し、多数の櫛体1を並列方向で隣合うものどうしが互いに反対方向に移動する状態で往復スライド移動させる振動機構5を設けるとともに、多数の突起2の往復移動を許容する溝状の開口が底部に並列形成された株箱8を、突起2と開口とが相対係入する状態でほぐし具4上において昇降させる昇降手段6を設けた藺草株分け装置。振動機構5の駆動に連れて株箱8が徐々に下降するように昇降手段6を連係制御する。
特許請求の範囲
【請求項1】 針状で上向きの突起(2)の多数を列状に並べた状態で帯状部材(3)に植立して櫛体(1)を形成し、かつ、この櫛体(1)の多数を並列配置してほぐし具(4)を構成し、多数の前記櫛体(1)を並列方向で隣合うものどうしが互いに反対方向に移動する状態で往復移動させる振動機構(5)を設けるとともに、多数の前記突起(2)の往復移動を許容する開口(7)が底部に並列形成された株箱(8)を、前記突起(2)と前記開口(7)とが相対係入される状態で前記ほぐし具(4)上において昇降移動する昇降手段(6)を設けてある藺草株分け装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、藺草の母株を圃場への移植に適した子株に分断させる株分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、藺草の株分け装置としては、実開平1−32820号公報で示されたもののように、対向配置される一対の針付きベルトによって強制的に母株を分断させる形式のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術では、子株に株分けする工程については機械化されるものであるが、株分け装置へ受け渡すべく株箱からの母株の取出しや、株分けされた子株を再び株箱に整列収納させる工程については依然として人為作業が必要であった。本発明の目的は、株分け装置の構造を見直すことにより、極力人為作業部分を少なくできるものを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために本発明は、針状で上向きの突起の多数を列状に並べた状態で帯状部材に植立して櫛体を形成し、かつ、この櫛体の多数を並列配置してほぐし具を構成し、多数の櫛体を並列方向で隣合うものどうしが互いに反対方向に移動する状態で往復移動させる振動機構を設けるとともに、多数の突起の往復移動を許容する開口が底部に並列形成された株箱を、突起と開口とが相対係入される状態でほぐし具上において昇降移動する昇降手段を設けて藺草株分け装置を構成することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記構成による藺草株分け装置では、母株の根部に食い込んだ状態で互いに逆方向に移動する突起列によるほぐし作用により、母株を分断して子株に分けるのであり、この装置によれば、突起列の侵入を許す開口が形成された株箱を使用することにより、母株を株箱に搬入した状態で子株に分断することが可能になり、従来のように、母株を取出す工程が不要になるとともに、株分けされた子株を再び株箱に搬入する工程も不要になる。そして、昇降手段によって株箱を昇降移動できるので、突起列の移動によるほぐし力を根部の上下に亘って作用させることで株分け機能を確実化させることが可能になる。
【0006】
【発明の効果】従って、相対摺動移動する突起列を株箱にある母株に下方から作用させる構造工夫により、株箱からの母株の取出し及び子株の株箱への搬入の両工程が省略でき、作業者の労力負担が軽減される好ましい藺草株分け装置を提供することができた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に藺草株分け装置Aの側面図が、図3に平面図が夫々示され、1は針状で上向きの突起2の多数を列状に並べた状態で帯状部材3に植立して形成された櫛体、4は櫛体1の多数を並列配置して構成されるほぐし具である。5は多数の櫛体1を並列方向で隣合うものどうしが互いに反対方向に移動する状態でほぐし具4を往復移動させる振動機構であり、6は多数の突起2の往復移動を許容する開口7が底部に並列形成された株箱8を、突起2と開口7とが相対係入される状態でほぐし具4上において昇降移動する昇降手段である。
【0008】ほぐし具4や振動機構5は台枠9上に配置されており、左右のガイド壁9a,9a間にスライド自在に配設される櫛体1の右端に横軸心P周りで揺動自在な揺動アーム11を連結し、この揺動アーム11の長孔11aにピン連結される駆動ロッド12を、電動モータ17で回転駆動されるクランク軸13に連結して前記振動機構5が構成してある。台枠9の左右端部に一対配置されるパンタグラフ式の昇降機構14でループ状の箱枠15を支持するとともに、電動モータとネジ送り機構とで成る電動シリンダ16で昇降機構14を駆動することで、箱枠15に載せ付け支持される株箱8を昇降自在な昇降手段6が構成してある。又、箱枠15から垂下された左右の舌片15Aに亘って棒部材10が架設され、この棒部材10に回動自在に支持される多数のコマ部材22に対して駆動ロッド12の先端部分を各別に相対スライド自在に貫通支承してある。そして、電動モータ17と電動シリンダ16とを制御装置18に接続して自動株分け制御回路Lが構成してある。19は入切りスイッチであり、電動モータ17の回転速度の調節器20や電動シリンダ16の作動速度の調節器21を設ければ好都合である。
【0009】この藺草株分け装置Aの作用を説明すれば、図1に示すように、母株が搬入された状態の株箱8を箱枠15に載せ付け、それから入切りスイッチ19を入り操作する。すると、電動モータ17が駆動されてクランク軸13が回転し、隣合う櫛体1が互いに逆方向に移動するようにスライド移動されて母株の根部にほぐし作用が付与されるとともに、電動シリンダ16が緩やかに収縮作動して箱枠15が、すなわち株箱8がゆっくりと下降移動するとともに、棒部材10の下降によって駆動ロッド12と揺動アーム11との接当作用点も軸心Pに近づいて、該揺動アーム11の揺動量が、すなわち櫛体1の振幅(スライド移動量)が次第に大きくなるのであり、図2に示すように、最も下降した状態では櫛体1の振幅が最大となる。つまり、突起2の相対侵入量が増すに連れてその振幅も大きくなり、これによってほぐし力が根部の下方から上方に向けて効果的に作用し、確実に子株に株分けできるようになる。そして、例えば箱枠15の下降に伴って操作されるスイッチを設け、このスイッチ操作によって電動モータ17を駆動したまま電動シリンダ16を伸長駆動して株箱8を元の高さに戻す、といった制御を行えば好都合である。
【0010】〔別実施例〕図4に示すように、ほぐし具4を正方形状に構成するとともに、正方形状の株箱8の開口7を突起2の移動を前後左右に許容する十字形状に構成することにより、藺草株分け装置Aのほぐし力を株箱8の90度回動させての入換えによって縦及び横の両方向に作用させて、より確実に株分けさせるものでも良い。又、図5に示すように、偏平な上窄まり状の突起2を、隣合う帯状部材3で縦及び横向きに変更して列状に配置することにより、縦の突起2の列で切り込み作用が、かつ、横の突起2の列で引き剥がし作用が生じるようにしてより強力な株分け作用が発揮できるようにした株分け装置Aでも良い。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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