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コンバインの未刈側分草装置 - 株式会社クボタ
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発明の名称 コンバインの未刈側分草装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−30637
公開日 平成6年(1994)2月8日
出願番号 特願平4−190540
出願日 平成4年(1992)7月17日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 湯川 正彦 / 氏田 次延 / 辻 正
要約 目的
刈取部を機体に左右移動操作自在に設け、刈取部の前端近くから走行装置の後端近くにわたる未刈側分草杆を、前側分草杆と後側分草杆で形成して、機体横方向への張出量変更自在に設けた刈取収穫機において、稈長及び硬軟いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現する。

構成
前側分草杆13の前後中間位置に自在継手16を設け、前側分草杆13の前部13aを機体前後方向の軸芯X周りで回動及び固定自在に刈取部2に取付け、機体に取付けた後側分草杆14に前側分草杆13の後部13bを前後摺動自在に取付ける。
特許請求の範囲
【請求項1】 刈取部(2)を機体に左右移動操作自在に設け、前記刈取部(2)の前端近くから走行装置(1)の後端近くにわたる未刈側分草杆(15)を、前側分草杆(13)と後側分草杆(14)で形成して、機体横方向への張出量変更自在に設けた刈取収穫機において、前記前側分草杆(13)の前後中間位置に自在継手(16)を設け、前記前側分草杆(13)の前部(13a)を機体前後方向の軸芯周りで回動及び固定自在に前記刈取部(2)に取付け、機体に取付けた前記後側分草杆(14)に前記前側分草杆(13)の後部(13b)を前後摺動自在に取付けてあるコンバインの未刈側分草装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈取部を機体に対して左右移動操作自在に設けたコンバインにおける未刈側分草装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈取部を機体に左右移動操作自在に設けたコンバインにおいては、例えば実開平3−92934号公報に開示されているように、機体前端近くから走行装置の後端近くにわたり一連に形成した未刈側分草杆の腰折れ自在な中間部をホルダで支持し、固定したボスにホルダをほぼ水平方向に摺動及び固定自在に取付け、稈長が長いほどホルダの張出量を大にして、未刈側分草杆による未刈穀稈などの押し分け作用で穀稈などが走行装置に絡まないように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、軟質の長稈を対象とする場合、未刈側分草杆の上方から走行装置側に長稈が倒れ込んで、走行装置との接触で長稈が土付、脱粒、穂切れなどの損傷を受ける危険性があり、分草性能向上面から改良の余地があった。本発明の目的は、左右移動自在な刈取部を有する刈取収穫機を、稈長及び硬軟いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現できるものに改良する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、刈取部を機体に左右移動操作自在に設け、刈取部の前端近くから走行装置の後端近くにわたる未刈側分草杆を、前側分草杆と後側分草杆で形成して、機体横方向への張出量変更自在に設けた刈取収穫機において、前側分草杆の前後中間位置に自在継手を設け、前側分草杆の前部を機体前後方向の軸芯周りで回動及び固定自在に刈取部に取付け、機体に取付けた後側分草杆に前側分草杆の後部を前後摺動自在に取付けたことにある。
【0005】
【作用】つまり、自在継手による前側分草杆の腰折れと、機体に取付けた後側分草杆に対する前側分草杆後部の摺動によって、前端近くから走行装置の後端近くにわたり未刈側分草杆を一連に形成しながら、かつ、左右移動自在な刈取部に未刈側分草杆の前部取付けながら、未刈側分草杆の高さを適当に調節できるようにしたのである。従って、未刈側分草杆の機体横方向への張出量変更ばかりでなく、未刈側分草杆の高さを適当に調節でき、たとえ軟質の長稈を対象にしても、未刈側分草杆の上方から走行装置側に長稈が倒れ込んで、走行装置との接触で長稈が土付、脱粒、穂切れなどの損傷を受けるという不都合な事態を十分に防止でき、稈長及び硬軟いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現できる。
【0006】
【発明の効果】その結果、刈取部の左右移動により良好な刈取が実現できる上に、稈長及び硬軟いかんにかかわらず走行装置による未刈側穀稈などの損傷が無い良好な刈取収穫を確実に実現できる、収穫性能において一段と優れた刈取収穫機を提供できるようになった。
【0007】
【実施例】図1及び図2に示すように、クローラ式走行装置1を備えた走行車体の前部に、刈取部2を油圧シリンダ3による支軸4周りでの揺動で昇降操作自在に設け、刈取部2からの穀稈を脱穀選別処理する脱穀装置5、搭乗運転部6などを走行車体に搭載して自脱型のコンバインを構成してある。刈取部2に植立穀稈引起こし装置7、刈刃8、刈取穀稈を脱穀装置5に送る搬送装置9などを設け、引起こし装置7、刈刃8などを備えた摺動フレーム11を上下揺動自在な刈取部フレーム10に、電動モータ12を用いてネジ送り式に左右移動操作自在に取付け、駆動装置12の遠隔操作具を搭乗運転部6に設け、中割り作業時には刈取部2を機体の前方中央に位置させ、湿田での回り刈り時には刈取部2を機体左方の未刈り側に移動させることができるようにしてある。
【0008】図2及び図3に示すように、前側分草杆13と後側分草杆14から成る未刈側分草杆15を機体横一側方に刈取部の前端近くから走行装置1の後端近くにわたる状態で配置し、前側分草杆13の前部13aを刈取部2の引起し支持フレーム17に機体前後方向の軸芯X周りで回動及び固定自在に連結し、後側分草杆14を機体に前後方向の軸芯Y周りで回動及び固定自在に取付け、前側分草杆13の前後中間位置に球継手などの自在継手16を設け、後側分草杆14に前側分草杆13の後部13bを前後摺動自在に取付け、穀稈の長さや硬軟や倒伏状態、刈取部2の左右位置などに応じて前側分草杆13の機体横方向への張出量や高さを適切に調節できるようにしてある。前側分草杆13及び後側分草杆14の回動固定のためにバネ式摩擦保持具などの適当な公知の固定具を設けてある。
【0009】〔別実施例〕刈取部2を左右移動操作自在に取付けるための具体構成は駆動式や人為式において適当に選定できる。未刈側分草杆15の構造、前側分草杆13を回動自在に取付けるための構造は適当に変更できる。後側分草杆14の取付け構成は固定方式など適当に変更できる。前側分草杆13の回動固定手段は適宜変更できる。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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