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発明の名称 モーアの刈芝搬送用ブロア
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平6−14633
公開日 平成6年(1994)1月25日
出願番号 特願平4−175175
出願日 平成4年(1992)7月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修
発明者 河北 絋明 / 箕浦 章
要約 目的
刈芝を吸引して放擲する放擲ファンと、その放擲された刈芝を外部に風力搬送する搬送ファンとを備えた刈芝搬送用ブロアの構造の簡素化、並びに、コンパクト化をはかる。

構成
刈芝搬送用ブロアBの放擲ファン16と搬送ファン17とを一枚の背板18を介して背中同士を一体的に連結したダブルファンから構成してある。
特許請求の範囲
【請求項1】 回転刈刃(9)を内装するモーア(M)の刈芝排出部に、刈芝を吸引して放擲する放擲ファン(16)と、その放擲された刈芝を外部に風力搬送する搬送ファン(17)とを備えたブロア(B)を配設してあるモーアの刈芝搬送用ブロアであって、前記刈芝搬送用ブロア(B)の放擲ファン(16)と搬送ファン(17)とを一枚の背板(18)を介して背中同士を一体的に連結したダブルファンから構成してあるモーアの刈芝搬送用ブロア。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転刈刃を内装するモーアの刈芝排出部に、刈芝を吸引して放擲する放擲ファンと、その放擲された刈芝を外部に風力搬送する搬送ファンとを備えたブロアを配設してあるモーアの刈芝搬送用ブロアに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブロアの放擲ファンと搬送ファンは、特開平3−108407号公報に示されるように、夫々、独立してブロアケースに内装されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】放擲ファンとしてのブロアと、搬送ファンとしての送風ファンを、夫々、独立してブロアケースに内装するため、ブロアケースが大型化する不都合があり、また、外気を吸引した搬送ファンの搬送風がスグに放擲ファンの背面に及んで放擲ファンの放擲作用を乱さないように、ブロアケースの内部を仕切壁で区画しておかなければならず、さらに、仕切壁を貫通するファン回転軸の孔周りを軸受けを介して閉塞しておかなければならない等の構造の複雑化を伴う不都合があった。本発明は、刈芝搬送ブロアの構造の簡素化、並びに、コンパクト化を図らんとすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、前記刈芝搬送用ブロアの放擲ファンと搬送ファンとを一枚の背板を介して背中同士を一体的に連結したダブルファンから構成した点にある。
【0005】
【作用】図1に示すように、回転刈刃9によって刈取られた刈芝は、放擲ファンとしての遠心ブロア16によって吸引された後、その遠心ブロア16のファンによって叩かれて上方に放擲されるとともに、その放擲された刈芝は、外気を吸引した搬送ファンとしてのターボファン17の搬送風によって上方に吹き飛ばされることとなる。そして、このような放擲ファン16と搬送ファン17とを一枚の背板18を介して背中同士を一体的に連結した一枚物のダブルファンから構成してあるから、搬送風同士がお互いに及ばないようにブロアケースの内部を区画する仕切壁を設ける必要がない。
【0006】
【発明の効果】上記構成の結果、仕切壁の不要化、並びに、ファン回転軸中間部に対する軸受けの不要化によりブロアケースの構造の簡素化、並びに、コンパクト化が図れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。図3に示すように、前後輪1,2を有する機体の前部にエンジン3を、後部にミッションケース4を夫々配置するとともに、機体の中央部に操縦ハンドル5と運転座席6を配置し、そして、前記前後輪1,2の間にモーアMを配置して、このモーアMの右端の排出部に設けた刈芝搬送用ブロアBからダクト7を介して機体後部の集草容器8に刈芝を搬送する乗用型芝刈機を構成してある。図2に示すように、前記モーアMは、ブレード状の3枚の回転刈刃9を刈刃ハウジング10に収めてなり、前記エンジン3の駆動力が伝動軸11を介して入力された後、伝動ベルト12で左右の刈刃駆動軸9a,9bに伝達されて3枚の回転刈刃9が駆動される。前記刈芝搬送用ブロアBは、ブロアB近傍の刈刃駆動軸9aから伝動ベルト13、及び、ベベルギア機構14を介してファン回転軸15が駆動される。
【0008】図1に示すように、前記刈芝搬送用ブロアBは、回転刈刃9によって刈り取られた刈芝を吸引して放擲する通常の遠心ブロアからなる放擲ファン16と、その放擲された刈芝を集草容器8に風力搬送するために圧縮空気を送り出す搬送用ターボファン17とからなり、両者は、一枚の背板18を介して背中同士を一体的に連結されたダブルファンから構成されており、ブロアケース19の軸受け20を介して片持ち状に支持された前記ファン回転軸15に、カラー21、及び、ボルト22を介して固定連結されている。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。




 

 


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